こどもが主役のまち『すぎなみキッズタウン in すぎなみフェスタ2025』に駄可笑屋敷(ダガシヤシキ)が出店します

ーこどもの手で創る、こどものまち。杉並区への郷土愛を育む「おしごと体験」ー

ダガシヤシキ

2025年11月5日 16時00分

一般社団法人駄可笑屋敷プロジェクト（所在地：東京都杉並区、代表理事：久我凜太郎）は、

2025年11月8日（土）・9日（日）に桃井原っぱ公園で開催される「すぎなみフェスタ2025」内において、こどものまちづくりエリア「すぎなみキッズタウン」の企画運営をサポートするとともに、「みんなの駄菓子屋さん」ブース・「カーニバルゲーム屋さん」ブース・「杉並饅頭本舗」ブースを出店します。

当法人が培ってきた「こどもの主体性を育む居場所づくり」のノウハウを活かし、イベント全体の設計・推進を担いました。

地域の駄菓子屋さんのレジをお手伝いするこどもたち（当法人の過去開催イベントより）

杉並区で毎年多くの来場者を集める「すぎなみフェスタ」が、今年も開催されます。

中でも注目の企画が、こども達が“自分のまち”を体験的に学べる特別なエリア「すぎなみキッズタウン」です。

銀行員、ラジオブース、駄菓子屋さんなど、杉並区の魅力的な「おしごと体験」（参加費300円）を通じて社会の仕組みを学びます。おしごとを体験するとお給料としてオリジナル地域通貨『スギー』がもらえ、その通貨を使ってエリア内の駄菓子屋さんやゲームブースで買い物ができる、本格的な社会体験企画です。

“やらされる体験”で終わらせない、企画設計のノウハウ

この「すぎなみキッズタウン」において、私たち一般社団法人駄可笑屋敷プロジェクトは、すぎなみフェスタ実行委員会の作業部会委員として、企画の立案から人員配置等の当日の運営設計まで、プロジェクト全体の推進をサポートしています。

こども達が「やらされる」体験ではなく、自ら「やってみたい！」と目を輝かせるにはどうすればよいか。

おしごと体験からお給料、そして買い物という「働く→稼ぐ→使う」という「社会の循環」を、どうすれば遊びながら学べるか。

こういった「こどものまちづくり」に関する具体的な企画ノウハウや当日のスタッフ人員を提供し、区や関係各所と連携しながら、こども達が主役になれる「まち」の土台づくりを担当しました。

一般社団法人駄可笑屋敷プロジェクト代表理事久我凜太郎のコメント

私たちが大切にしているのは、こども達の主体性です。今回のキッズタウンでは、単なる職業体験に留まらず、こども達が自ら考え、選び、行動する『小さな社会』をデザインしました。この杉並区での取り組みをモデルケースとし、今後も多くの自治体や企業の皆様と連携し、こども達が未来を生き抜く力を育む『こどものまちづくり』を全国に広げていきたいと考えています。