指導者の平均年齢は23歳。生徒約400名のMIRAIE体操クラブを支える若手指導者チーム
全国大会経験者、教員免許・特別支援教育・体操競技審判・CPR/AED資格保有者など、多彩な専門性を持つ若手指導者が在籍
一般社団法人MIRAIE(代表理事:黒田健太)が運営するMIRAIE体操クラブでは、20代を中心とした若手指導者が、三重県内各地でアクロバット・体操の指導にあたっています。
指導者の平均年齢は約23歳。代表を務める黒田健太自身も27歳と、若い世代を中心としたスポーツクラブです。
一方、MIRAIEが特徴としているのは「若さ」だけではありません。
体操競技の全国大会出場経験者、元体操選手でありながらダンス全国大会決勝進出経験を持つ指導者、国立大学大学院を修了し小学校教諭・特別支援学校教諭の専修免許状を持つ指導者、体操競技の審判資格を持つ指導者、10代にしてCPR・AEDなど救命に関する資格を取得した指導者など、それぞれ異なる経験と専門性を持つ人材が在籍しています。
現在、MIRAIE体操クラブには約400名の生徒が在籍。
今回は、平均年齢約23歳という若い指導者チームが、どのような専門性を持ち、子どもたちの指導に向き合っているのかをご紹介します。
【平均年齢23歳。若い世代が中心となって約400名の生徒を指導】
MIRAIE体操クラブの指導者の平均年齢は約23歳です。
10代から20代を中心とした若い指導者が、三重県内各地のクラスで子どもたちの指導に携わっています。
代表理事を務める黒田健太も現在27歳。
黒田が大学時代に少人数から始めたアクロバット指導は、現在では約400名の生徒が在籍するクラブへと成長しました。
クラブの成長とともに、代表一人を中心とした指導から、それぞれ異なる専門性を持つ若い指導者が力を発揮する組織へと変化しています。
MIRAIEでは、年齢や指導歴だけではなく、「どのような経験をしてきたのか」「何を専門としているのか」「その知識や経験を子どもたちにどう還元できるのか」を大切にしています。
【「若い」だけではない。全国レベルの競技経験を持つ指導者も】
MIRAIEには、さまざまな競技経験を持つ指導者が在籍しています。
体操競技において全国大会への出場経験を持つ指導者のほか、元体操選手でありながらダンスの全国大会決勝へ進出した経験を持つ指導者など、それぞれ異なる舞台で競技に取り組んできました。
また、各クラスのメイン指導者は全員、ダンスアクロバットの経験、またはダンススタジオ等でダンスアクロバットを指導した経験を持っています。
器械体操をベースとしたバク転・バク宙・宙返りだけでなく、側宙やロンダートなど、ダンスシーンで使われることの多いアクロバットまで幅広く対応できることも、こうした指導者のバックグラウンドから生まれています。
それぞれの得意分野や経験を共有し、一人の指導者の経験だけに依存しない指導体制を目指しています。
【国立大学大学院修了、特別支援教育の専門性を持つ指導者も】
競技経験だけでなく、教育分野について専門的に学んできた指導者が在籍していることもMIRAIEの特徴です。
国立大学の大学院を修了し、
・小学校教諭専修免許状
・特別支援学校教諭専修免許状(知的障害・肢体不自由・病弱)
を保有する指導者が、実際に子どもたちの指導に携わっています。
このほかにも、教員免許を保有する指導者が在籍しています。
MIRAIEでは、アクロバットの技を教えるだけではなく、子ども一人ひとりの理解度や性格、発達段階などを見ながら、伝え方や関わり方を考えることもスポーツ指導において重要だと考えています。
競技経験を持つ指導者と教育分野の専門性を持つ指導者が、それぞれの知識や経験を共有することで、クラブ全体の指導につなげています。
【男女の体操競技における審判資格を持つ指導者が在籍】
MIRAIE体操クラブは、アクロバットを主軸としながら、体操競技の選手育成にも取り組んでいます。
そのため、技が「できる・できない」という視点だけではなく、姿勢や技術、演技などを競技として評価するための知識も重要になります。
MIRAIEには、男女それぞれの体操競技における審判資格を保有する指導者が在籍しています。
自身の競技経験に加えて、審判として競技を見るための知識も、体操競技の選手育成や日々の指導に生かしています。
アクロバットを楽しみたい子どもから、体操競技として大会出場を目指す選手まで、幅広い目標を持つ子どもたちが在籍しているからこそ、さまざまな視点を持った指導者が関わることを大切にしています。



【10代の指導者もCPR・AEDなど緊急時対応に関する資格を取得】
スポーツ指導において、技術を教える能力と同様に重要なのが安全への意識です。
MIRAIEでは、若い指導者についても現場経験だけに頼るのではなく、緊急時の対応について学ぶことを大切にしています。
10代の指導者の中にも、
・国際救急救命協会認定 CPR Basic+AED
・アメリカ心臓協会認定 Heartsaver CPR AED
など、心肺蘇生やAEDの使用を含む緊急時対応に関する資格を取得しているスタッフが在籍しています。

アクロバットや体操では、子どもたちが日々新しい動きや技に挑戦します。
事故を未然に防ぐための環境づくりや補助、安全への配慮を第一としたうえで、万が一の事態に備えて必要な知識を身につけておくことも、子どもたちを預かる指導者の役割の一つだと考えています。
【指導者自身がお手本を見せられることも強みに】
MIRAIEでは、必要に応じて指導者自身が身体を動かし、子どもたちに技のお手本を示すことも大切にしています。
アクロバットは、身体の向き、踏み切りのタイミング、手を着く位置、空中での姿勢など、言葉だけでは伝えることが難しい部分が多くあります。
実際の動きを見せることで、子どもたちは技の完成形や身体の使い方を視覚的にイメージすることができます。
また、自ら技を習得してきた指導者だからこそ、「どの段階で怖さを感じやすいのか」「どこでつまずきやすいのか」といった習得過程を理解しながら指導できることも特徴です。
指導者自身も身体を動かし続け、技術を学び続けることをMIRAIEでは大切にしています。
【競技・アクロバット・教育・安全。それぞれの専門性を共有する】
MIRAIEが目指しているのは、一人の指導者がすべての分野に精通することではありません。
体操競技について詳しい指導者。
ダンスアクロバットを経験してきた指導者。
教育や特別支援教育について専門的に学んできた指導者。
審判として競技を見る知識を持った指導者。
救命・安全管理について学んでいる指導者。
それぞれが異なる経験や専門性を持っているからこそ、その知識を個人の中だけに留めず、指導者同士で共有していくことを大切にしています。
子どもたちの目標も一人ひとり異なります。
アクロバットそのものを習いたい子どもだけでなく、ダンス、チアダンス、ブレイクダンス、スキー、柔道、空手など、別の競技に生かすことを目的として通う子どもたちもいます。
多様な目的を持つ子どもたちに対応するためにも、一つの専門性だけに偏らない指導者チームを目指しています。
【平均年齢23歳だからこそ、完成形と考えず学び続ける】
MIRAIEでは、平均年齢約23歳という若さそのものを「指導力」と考えているわけではありません。
むしろ若い組織だからこそ、現在持っている知識や経験だけで十分だと考えず、学び続けることが必要だと考えています。
競技について学ぶ。
資格を取得する。
安全管理や緊急時対応について学ぶ。
自分とは異なる専門性を持つ指導者から学ぶ。
そして、実際の現場で子どもたちと向き合いながら経験を積む。
生徒が一つずつ新しい技を身につけていくのと同じように、指導者自身もスポーツ指導者として成長していく。
MIRAIEでは、若い指導者がそれぞれの専門性を高めながら、クラブ全体としてより良い指導を目指す組織づくりを進めています。
【一般社団法人MIRAIE 代表理事・黒田健太 コメント】
「MIRAIEの指導者は平均年齢が約23歳で、私自身も27歳です。
年齢だけを見れば、非常に若い指導者チームだと思います。
だからこそ、『若いから良い』という考えではなく、一人ひとりが自分の専門性を持ち、学び続けることを大切にしています。
体操競技で全国大会を経験した指導者、ダンスの全国大会決勝を経験した指導者、教育や特別支援教育について専門的に学んだ指導者、体操競技の審判資格を持つ指導者、10代でも救命に関する資格を取得している指導者など、それぞれが違った経験や知識を持っています。
大切なのは、それらを個人の中だけで終わらせないことだと思っています。
自分が得意なことを他の指導者に伝え、自分が知らないことは他の指導者から学ぶ。その積み重ねが、最終的には子どもたちへの指導につながります。
現在では約400名の子どもたちがMIRAIEに通っています。それだけ多くの子どもたちを預かる以上、若さに甘えることなく、指導者自身が学び続けなければなりません。
子どもたちが成長するのと同じように、指導者も成長する。MIRAIEを、若いスポーツ指導者が本気で学び、経験を積み、成長できる場所にしていきたいと考えています。」
【MIRAIE体操クラブについて】
MIRAIE体操クラブは、一般社団法人MIRAIEが運営するアクロバットを中心とした体操クラブです。
三重県内各地で、バク転・バク宙をはじめ、側宙、マカコ、宙返り、ひねりを伴う発展的な技など、器械体操からダンスアクロバットまで幅広い技術の習得を目指した指導を行っています。
また、アクロバット指導だけでなく、体操競技の選手育成にも取り組んでいます。
大学時代に少人数から始まった活動は、現在では約400名の生徒が在籍するクラブへと成長。2025年5月に一般社団法人化し、2026年には松阪・鈴鹿・名張・四日市へ新たにクラスを展開しています。
運営:一般社団法人MIRAIE
代表理事:黒田 健太
在籍生徒数:約400名
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