ヤブシタグループが地震後の延焼火災まで見据えた有事・災害対応シェルター用換気装置「ATバリアEVO」を開発 世界初のシェルター用換気システムにCO除去機能を搭載

災害や有事に伴う火災時の煙と一酸化炭素から避難後の空気を守る

プロテクトアーツ株式会社

プロテクトアーツ株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:小熊正輝)は、世界初※となる一酸化炭素(CO)除去機能を搭載した有事・災害対応シェルター用換気装置「ATバリアEVO」を開発しました。

※地下シェルター・災害用避難施設向け換気装置において、NBC対応の空気浄化機能と新複合触媒技術によるCO除去機能を組み合わせた製品として(2026年8月 プロテクトアーツ株式会社調べ)

2026年7月28日に熊本県で発生した地震では、宇城市と氷川町で震度7を観測し、11件の火災が発生しました。大規模な地震や有事では、揺れや衝撃、建物の倒壊をしのいだ後も、火災による煙や一酸化炭素などの危険が続く可能性があります。日本には、木造住宅が密集する市街地が各地に残り、大規模地震や有事の際には同時多発的な火災や市街地への延焼が起こる可能性があります。シェルターを検討するうえで、火災のリスクを想定することは不可欠です。

国内でシェルターの確保・整備が進む中、強度や収容人数、備蓄といった「避難する場所」の機能に関心が集まっています。しかし、これからのシェルターには、避難後に周囲で火災が発生し、外気が煙や一酸化炭素で汚染される状況まで見据えた空気対策が必要です。総務省消防庁のまとめによると、建物火災による死者の死因では、「一酸化炭素中毒・窒息」が36.5%を占め、最多となっています。

今回開発したATバリアEVOは、災害や有事に伴う火災で発生した煙の粒子や一酸化炭素(CO)が、換気経路を通じてシェルター内へ流入するリスクの低減を図ります。シェルターは避難して終わりではありません。当社は“避難する場所”だけでなく“避難後の空気”まで守る「二段防災」を新たな防災の考え方として提案します。

 シェルターは、密閉すれば安全とは限らない

政府は、2026年3月「緊急事態を想定した避難施設(シェルター)の確保に関する基本方針」を閣議決定しました。自然災害や緊急事態への備えとして、国内でもシェルターの確保・整備が本格的な社会課題となっています。

人がシェルター内に滞在し続けるためには、呼吸に必要な空気を確保し、室内の二酸化炭素濃度の上昇を抑える必要があります。そのためには外気を取り込む換気が必要ですが、周囲で火災が発生している場合、その外気自体が安全とは限りません。

 煙の中で本当に危険なのは、見えないCO

シェルターの空気を守るためには、外気を遮断するだけでも、単純に換気するだけでも不十分です。煙の粒子や有害ガス、一酸化炭素に対応しながら、避難空間に必要な空気を確保する仕組みが求められます。 「ATバリアEVO」は、NBC対応の空気浄化機能と新複合触媒技術によるCO除去機能を組み合わせ、避難場所と避難後の空気を守る「二段防災」を実現します。

 プロテクトアーツ株式会社 代表取締役 小熊 正輝コメント

シェルターは、ただ逃げ込むための箱ではなく、人が生き延び

るための空間です。どれほど強い建物をつくり、十分な備蓄を

用意しても、その中で安心して呼吸できなければ、本当の意味

で人の命を守ることはできません。私たちが目を向けたのは、目に見えず、臭いもなく、それでも火災時には人命を脅かす一酸化炭素でした。従来のNBC対策にCO対策を加えることで、シェルターの安全性をもう一段進化させたい。その思いから、ATバリアEVOを開発しました。「空気を守ることは、命を守ること」この考え方をこれからの防災における新しいスタンダードとして広げていきたいと考えています。

「ATバリアEVO」の特徴

世界初の「NBC+CO」対応

放射性物質・生物由来物質・有害化学物質などに加え、火災時に発生する一酸化炭素にも対応

新複合触媒技術によるCO除去機能(特許申請中)

一般的なフィルターでは除去が難しい一酸化炭素を名古屋大学との共同研究による新複合触媒技術で処理

「避難後の二次災害」を想定

地震後の火災煙やCOが、外気取入口・換気経路から地下シェルターへ流入するリスクに備える

実際の火災煙環境で機能を検証

木材を不完全燃焼させ、「内気循環」と「外気取入」の2つの条件でCO除去機能が有効に作用することを確認済み

新しい防災基準「二段防災」を提案

「安全な避難場所」と「避難後の安全な空気」の両方を守り、シェルターを安心して呼吸し続けられる空間へ進化可能

▼イメージ動画はこちらからご覧いただけます

https://www.youtube.com/watch?v=4TWcwoPdN7s

メディアの皆様に取材・撮影いただけること

  • ATバリアEVOの実機およびCO除去モジュールの撮影

  • 代表者、開発担当者へのインタビュー

  • 開発経緯、名古屋大学との共同研究に関する取材

  • 火災煙を用いた実証試験映像の提供

  • CO除去モジュールの有無による濃度推移データの提供

  • 木造住宅密集地での複合災害を表現したCG・想定映像の提供

  • 地下シェルターへの設置イメージ、空気の流れを示す図版の提供

  • 安全管理上可能な範囲での実機運転・空気浄化デモンストレーション など

 危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026

※下記の展示会にて「ATバリアEVO」メディア初公開し、実機デモの様子を取材いただけます。

日     時:2026年9月30日(水)~10月2日(金) 3日間 10:00〜17:00

会     場:東京ビッグサイト 南展示棟全館(南1~4ホール)

主     催:株式会社東京ビッグサイト

展 示 規 模:380社 550小間(共同出展含む・予定)

危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026公式HP

https://www.kikikanri.biz/

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ヤブシタグループについて


ヤブシタグループについて

創業60年を迎えたヤブシタは、空調・冷熱部材トップシェアを有し、太陽光架台や照明部材などの設計・製造・販売を行っています。20年以上にわたる設備工事業の経験と最新の設計・解析技術を駆使し、お客様の利益に貢献し続けています。

そんなヤブシタを中心に多角的に進化するヤブシタグループ19社が連携し、安全性と技術革新を追求する企業として、最先端の技術を駆使した製品を提供。皆様の安全と健康を守ることを使命としています。本製品はプロテクトアーツ株式会社によって製造され、株式会社ヤブシタが総販売元として取り扱います。

プロテクトアーツ株式会社(ヤブシタグループ)

〒060-0006

北海道札幌市中央区北6条西23丁目1-12

取材のお申し込み・お問い合わせ先

 担当:山田 (080-1165-8563)

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会社概要

プロテクトアーツ株式会社

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URL
https://www.protect-arts.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
北海道札幌市中央区北六条西23丁目1-12
電話番号
011-624-7023
代表者名
小熊正輝
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2023年10月