【2026年国際女性デー実態調査】女性のキャリア継続と「潜在的意欲」の実態調査 約8割がライフイベントによるキャリア断絶を経験

「場所」と「時間」の制約がなければさらに活躍できる埋もれた才能の実態

ブリューエン株式会社

 ジェンダーギャップの解消と地域社会の活性化を目指すブリューエン株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役:田中結子)は、3月8日の国際女性デーに際し、自社スタッフおよびSNS経由で、子育てとキャリアの両立に悩みを持つ女性30名を対象に「働くこととライフステージに関する意識調査」を実施しました。

 3月8日の「国際女性デー」は、女性の生き方やキャリアについて改めて考える日です。近年、女性の社会進出が進む一方で、結婚、出産・育児、パートナーの転勤、そして介護といったライフステージの転換期において、依然として多くの女性が「これまでのキャリアを継続するか、あるいは断念するか」という二者択一の決断を迫られています。

 ブリューエンでは、場所や時間に縛られない「フルリモート・業務委託」という働き方を通じて、国内外から多様なバックグラウンドを持つスタッフが参画しています。そのなかで見えてきたのは、環境の変化によって一時的にキャリアが止まったとしても、その内側にある「社会に貢献したい」「学び続けたい」という意欲は決して消えていないという事実です。

 本調査は、女性たちが直面しているキャリア維持の難しさの実態と、その奥に眠る「自己実現への意欲」を数値化することで、現在の就業構造と個人のポテンシャルの間にあるギャップを明らかにすることを目的として実施しました。

■ 調査結果のサマリー

  • キャリアの断絶経験: 回答者の76.9%が、育児・介護・パートナーの転勤等の環境変化により、キャリアを中断または大幅にセーブした経験を持つ。

  • 「自信の喪失」と「幸福度」の相関: キャリア中断期に「社会との繋がりが薄れたことで自信を喪失した」経験者は68%にのぼる。一方で、自分自身の名前で社会貢献できている実感が人生の幸福度に影響すると回答した人は96.2%に達した。

  • 潜在的な成長・アップデート意欲: 環境が整えば新しいITスキルや専門知識を学び、キャリアをアップデートしたいという意欲を持つ人は、全体の84%に達している。

  • 場所・時間による「不完全燃焼」: 「場所や時間の制約が一切なければ、もっと責任ある立場や高い成果を出せた(出したい)」と強く回答した人は88%。

  • 働くことがもたらすポジティブな変化: 働くことで「家族や周囲との関係にポジティブな変化(会話が増えた、心の余裕ができた等)」があったと回答した人は、全体の80.8%に達している。

■ 調査概要

  • 調査対象:ブリューエン株式会社スタッフおよびSNS経由、子育てとキャリアの両立に悩みを持つ女性30名

  • 調査期間:2026年2月18日〜2026年2月26日

  • 調査方法:インターネット調査

※ 調査のより詳細な結果については、ブリューエン公式noteにまとめています。
【国際女性デー企画】「キャリアの断絶」は、本当に個人の問題なのか?―30人の女性たちと紐解く、新しい働き方のヒント

調査で見えてきた「キャリア維持」の構造的課題

 今回の調査では、回答者の8割以上がライフイベントによるキャリアの中断やセーブを経験していました。中断の背景には、本人の能力不足ではなく、育児や転勤といった「場所と時間の制約」が大きく関わっています。

 

 特筆すべきは、中断期間が単なる「キャリアの停止」に留まらず、社会との繋がりが薄れることによる「自信の喪失」に繋がっている点です。しかし同時に、環境さえ整えば9割以上の女性が「スキルをアップデートしたい」という強い意志を持っており、社会全体としてこの高い意欲を活かしきれていない現状が浮き彫りになりました。

【アンケート回答者の自由記述(一部抜粋)】

数値だけでは見えない、キャリアとライフステージの狭間で揺れる女性たちのリアルな声を一部ご紹介します。

「やりがいのある仕事を重視するならフルタイム、そうでなければ専業主婦か簡単なパートをするしかないと、キャリアと育児の極端なバランスに悩んでいました。しかしブリューエンで働く中で、ライフステージに応じた多様な選択肢があることに気づき、こうした働き方がもっと社会に浸透してほしいと感じています。」(2児を子育て中・過去に転勤の経験あり)

「シングルマザーとなり、経済的・心理的な不安が強くありましたが、スキルアップを続ければ自分に合う働き方が必ずあると伝えたい。もし今は環境が邪魔をしてやりたい仕事ができない状況でも、いつか必ずできる時が来ると、自分自身にも言い聞かせたいです。」(1児(小学生)を子育て中)

「フルリモート・フルフレックスで自分のペースに合わせて働けるため、隙間時間を活用して無理なく仕事を続けられています。そのおかげで、妻や母親という役割だけでなく、『自分自身』として評価される喜びを感じられるようになりました。」(2児を子育て中・過去に転勤の経験あり)

【ブリューエンで働くスタッフインタビュー】

「積み上げてきたキャリアを手放すことが、本当に私の望みなのだろうか」。 幼い子を預けてまで働くべきか葛藤し、キャリアを歩み続ける友人と自分を比べては孤独を感じていました。特に夫の転勤により、頼れる人がいない環境下では、仕事と家庭の両立は「困難」の一言に尽き、働く未来を描くことすらできませんでした。

 

 しかし、フルリモートという働き方に出会ったことで、景色が一変しました。 かつての憂鬱な通勤もなくなり、今では育児や家事の合間に能力を発揮できています。自分で稼ぐ収入は心の余裕となり、タスクを終えた時の達成感は、子育てや家事とはまた違う、私だけの充実感を与えてくれます。

 母として、妻として家族を大切にしながら、仕事を通して「私」であることも諦めない。今では育児・家事・仕事が、私の生活に欠かせない、心地よいルーティーンになっています。

◾️ブリューエン株式会社について

ブリューエン株式会社は、「あるべきを破壊し、持続可能な未来を創る。」をミッションに掲げ、地域に眠る価値や、環境により選択肢を狭められている人々の潜在力に光を当てる事業を展開しています。

私たちが目指すのは、未来を「与える」のではなく、誰もが未来を「選べる」社会です。古い常識を変革し、社会のためになることと企業の成長を両立させる持続可能な仕組みを通じて、私たちは社会をより良い方向へ動かす挑戦を続けています。

                Webサイト: https://bluhen.org/

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会社概要

ブリューエン株式会社

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URL
https://bluhen.org/
業種
サービス業
本社所在地
岐阜県大垣市東町2-107-6
電話番号
-
代表者名
田中結子
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年05月