アーカイブズの部屋【史料が語る 昭和の茨城】
茨城県立歴史館で10月10日(土)~12月6日(日)まで開催!!
茨城県立歴史館は、茨城県の公文書館としての役割を担っており、種々の史料を所蔵しています。本展では、その保存する史料から「昭和の茨城」を振り返るとともに、史料の利用促進を図ることをねらいとしました。
昭和の記憶を共有することは、昭和生まれの世代だけでなく、平成以降の生まれの若い世代にとっても新たな発見のきっかけとなり、幸せや生きがいを実感でき、希望あふれる未来を切り拓く機会となります。
本展が平和の誓いを継承し、将来にわたる国際社会の安定と繁栄への貢献につながることを願っています。


開 催 概 要
アーカイブズの部屋「史料が語る 昭和の茨城」
<会 期> 令和8年10月10日(土)~12月6日(日)
※10/10(土)、10/11(日)には、昭和100年オリジナルステッカープレゼント
<休 館 日> 10月13日、10月19日、10月26日、11月2日、11月9日、11月16日、11月24日、
11月30日
<開館時間> 9:30~17:00(入館は16:30まで)
<場 所> 茨城県立歴史館(茨城県水戸市緑町2-1-15)
<入 館 料> 一般180円(150円)/満70歳以上90円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金
<入館無料> 高校生以下、身体障害者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名入館無料、
満70歳以上入館無料日:10月29日(木)
茨城県民の日:11月13日(金)
<問合せ先> 茨城県立歴史館 TEL 029(225)4425 FAX 029(228)4277
※本展では、写真撮影は可。
み ど こ ろ

官報は政府が発行する公式刊行物です。史料は新憲法公布のため号外として発行されました。見どころは審議に関わった主要メンバーの直筆の署名があることです。総理大臣の吉田茂、一橋徳川家の徳川宗敬のサインもみられます。
どうして、この貴重な史料が歴史館にあるのでしょうか?茨城県出身の代議士・山崎猛が当時衆議院議長だったからです。議長が皆の署名を集めて保存し、それが当館に寄贈されたのでした。

80年前、日本は敗戦し、連合軍に占領されました。昭和26年9月、サンフランシスコで講和会議が開かれて、平和条約が結ばれます。条約締結の全権団として総理大臣吉田茂ら6名が出席します。その一人、徳川宗敬に用意された万年筆、氏はこのペンで条約にサインします。軸の金色部分には英語の条約名Japanese Peace Treatyと刻まれます。翌年4月に条約が発効し、日本は独立を回復しました。

敗戦後、GHQの占領下でわが国に多くの政党が生まれました。その一つに民主クラブと日本自由党が合併してできた民主自由党があります。総裁は吉田茂、幹事長は本県出身の山崎猛でした。
吉田総裁の演説のため、山崎が作成した原稿です。何度も読み返し、字句を修正し、区切りを書き込んだ痕が残っています。吉田はこの原稿を手にして、演説に臨んだのでしょう。

味噌汁と脱脂粉乳の給食が週に何回かある、これが戦後間もない頃の給食でした。戦争が終わった直後、多くの子どもたちは栄養状態が良くありませんでした。給食を通じて、子供たちを飢えから解放しようと、人々は努力しました。給食日誌や検食簿などの史料から苦労の様子が伝わってきます。

昭和62年(1987)に公文書館法が成立しますが、この法律は参議院議員・岩上二郎の議員立法によるものです。この功績に対しICA(国際公文書館会議)から平成元年6月に授与されたメダルです。彼はこれまでにもらった賞の中で一番嬉しいと喜びます。茨城県史の編さん、歴史館の建設と初代館長、全史料協初代会長、と史料保存に一生懸命の人生でした。

昭和4年(1929)11月、北関東を舞台に陸軍の特別大演習が行われます。そのとき総指令部である大本営が置かれたのは完成前の旧県庁舎、すなわち現在の三の丸庁舎です。
木札は当時門柱に掲げられたもので、およそ100年前の貴重なものです。

東芝の協力会社・光伸社の三並義忠氏とその妻で常陸大宮出身の風美子が、苦心の末に開発した自動式電気釜の第一号です。釜を三重構造にして、バイメタル式サーモスタットを採用することで、焦げずに芯を残さずにお米を炊き上げることに成功しました。
同 時 期 開 催

昔のくらし再現展示
昭和30年代以降、さまざまな家電製品の登場によって人びとのくらしは大きく変化しました。本展では、戦前までのくらしと、戦後から昭和後期頃までのくらしを再現し、日々の生活道具やエネルギーの変化にともなう人びとのくらしの移り変わりを紹介します。

ギャラリー展 西塩子の回り舞台
記録上、現存最古の組立式農村舞台である常陸大宮市の「西塩子の回り舞台」。同舞台は昭和時代に一度途絶え、平成9年、約半世紀ぶりに復活しました。本展では、西塩子の回り舞台の復活から現在までの継承の軌跡を、芸術写真と舞台道具等の実物資料から読み解きます。
関 連 イ ベ ン ト
◆展示解説
日時・・・10月11日(日)、11月3日(火・祝)、11月28日(土)
各回14:00~(45分程度)
ご参加で昭和100年オリジナルステッカープレゼント
◆県民の日だよ!みんな集合!昭和100年記念ガラポン大会
日時・・・11月13日(金)
午前・午後の各1回ずつ
◆ナイトタイムミュージアム開催
日時・・・11月21日(土)
17:30~19:45(最終入館19:15)入館無料
◆アーカイブズ講座「昭和の行政資料を読む」(事前申込制)
日時・・・令和9年1月24日(日)
13:30~16:00 定員先着50名
◆日曜歴史館(事前申込制)
①一橋徳川家のこどもたち (武子裕美)・・・・10月 4日(日)
②当館蔵「弁才天曼茶羅図」を読み解くー荒神との関りからー(蔀政人)・・・・・12月 6日(日)
ア ク セ ス・ 駐 車 場

公共交通機関などでお越しの方【JR水戸駅までのアクセス】
<電車をご利用の場合の所要時間>
JR東京駅からの所要時間は特急で約1時間15分です。JR宇都宮駅からは約2時間、JRいわき駅から特急で約1時間です。 ※詳細は、JR東日本でご確認ください。
<高速バスをご利用の場合の所要時間>
JR東京駅八重洲南口から約2時間、茨城空港から約40分です。
【JR水戸駅からのアクセス】
<タクシーをご利用の場合>
水戸駅北口から約10分です。
<バスをご利用の場合>
水戸駅北口4番バスのりばから「桜川西団地」行きなど偕楽園方面行き乗車約10分、「歴史館偕楽園入口」降車、徒歩2分ほどで到着します。 ※詳細は、茨城交通でご確認ください。
車 で お 越 し の 方【高速道路インターチェンジ・水戸駅から】
常磐自動車道「水戸IC」から約7km、15分です。
常磐自動車道「水戸北スマートIC」から5km、13分です。
JR常磐線水戸駅(北口)から約3km、7分です。
【駐車場】
敷地内に駐車場(無料)を併設しております。本館まで徒歩5分程度です。 動線、および係員の誘導に従ってご利用ください。(大型バス13台 普通車124台 身障者用3台 駐車可)
※駐車場内での盗難や、利用者同士のトラブル等について当館は一切責任を負えませんのであらかじめご了承ください。
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