住宅防犯への不安は90.4%|85.0%が「留守中の空き巣被害」を心配
78.9%が報道をきっかけに防犯意識が向上、防犯対策への関心高まる
株式会社ベルテクノが運営するリフォーム情報メディア「アンドリフォーム」は、住宅防犯に関する意識・実態調査を実施しました。
近年、強盗や空き巣など住宅侵入犯罪に関するニュースに接する機会が増え、住宅防犯への関心が高まっています。特に夏は帰省や旅行などで長期間自宅を空ける機会が増えることから、住宅防犯に対する不安や防犯対策の実施状況について、全国の男女512名を対象にアンケート調査を行いました。
90.4%が自宅の防犯に不安を感じている
合計すると、90.4%が自宅の防犯に不安を感じていることが分かりました。

多くの人が自宅の防犯に不安を抱えている実態が明らかになりました。
85.0%が留守中の空き巣被害を心配
夏の帰省や旅行などで数日間家を空ける場合、自宅への空き巣被害が心配か尋ねたところ、「とても心配」が24.6%、「やや心配」が60.4%となりました。
合計すると、85.0%が留守中の空き巣被害に不安を感じていることが分かりました。

長期不在時の防犯対策は、多くの家庭にとって重要な課題となっているようです。
最も不安な侵入経路は「窓」が43.8%
自宅で最も不安に感じる侵入経路について尋ねたところ、「窓」が43.8%で最多となりました。
次いで「ベランダ・バルコニー」が19.7%、「玄関」が19.5%となっています。

窓は玄関の2倍以上の回答数となっており、多くの人が窓からの侵入を警戒していることが分かります。
住宅防犯においては、玄関だけでなく窓まわりの防犯対策も重要であることがうかがえます。
現在行っている防犯対策は「玄関の二重ロック」が最多
現在実施している防犯対策について尋ねたところ、「玄関の二重ロック」が最も多く256件でした。
続いて「窓の補助錠」「シャッター・雨戸」「センサーライト」「防犯カメラ」が上位となっています。

一方で、「特にしていない」と回答した人も119人おり、防犯に不安を感じながらも具体的な対策に踏み出せていない家庭も少なくないことが分かりました。
防犯対策を行わない理由は「費用がかかるから」
防犯対策を十分に行っていない理由について尋ねたところ、「費用がかかるから」が最も多い結果となりました。
また、「何をすればよいかわからない」「賃貸住宅だから難しい」といった回答も目立ちました。

防犯意識は高いものの、費用面や情報不足が対策実施の障壁になっていることがうかがえます。
今後取り入れたい防犯対策1位は「防犯カメラ」
今後導入したい防犯対策について尋ねたところ、「防犯カメラ」が241件で最多となりました。続いて「防犯ガラス」「センサーライト」「窓の補助錠」が上位に入りました。
防犯カメラが最多となったことから、不審者への抑止効果や、万が一の際に記録を残せる対策への関心が高いことがうかがえます。

また、侵入経路として「窓」を不安視する人が43.8%と最多だったことから、窓まわりの防犯対策への関心の高さもうかがえます。実際に、「防犯ガラス」が導入したい防犯対策の2位に入るなど、窓からの侵入を防ぐ対策へのニーズも高まっているようです。
78.9%が報道をきっかけに防犯意識が向上

住宅防犯への関心は、社会情勢や報道の影響を大きく受けていることがうかがえます。
まとめ
今回の調査では、90.4%が自宅の防犯に不安を感じており、85.0%が留守中の空き巣被害を心配していることが分かりました。
また、最も不安な侵入経路として「窓」を挙げた人が43.8%と最多であり、防犯ガラスや補助錠など窓まわりの防犯対策への関心も高い結果となりました。
一方で、防犯対策を十分に行っていない理由としては「費用がかかるから」が最多となり、防犯意識の高さに対して、実際の対策には費用面などのハードルがあることも明らかになりました。
夏の帰省や旅行などで長期間自宅を空ける機会が増えるなか、防犯への備えは今後ますます重要になると考えられます。今回の結果からは、玄関だけでなく窓まわりを含めた総合的な防犯対策へのニーズが高まっていることがうかがえました。
アンドリフォームでは、今後も住まいの安全性向上につながる情報発信を行ってまいります。
調査概要
調査期間:2026年6月10日~11日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:512名
調査対象:全国の男女
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