姫路セントラルパーク公式グッズに採用――ゴム製品の端材が、35年ぶり誕生のアジアゾウ赤ちゃんデザインのめじるしチャームに生まれ変わる

同じ姫路を拠点の創業146年繊維商社による、アップサイクルグッズの新展開

株式会社澤田棉行

姫路セントラルパーク公式グッズに採用――ゴム製品の端材が、35年ぶり誕生のアジアゾウ赤ちゃんデザインのめじるしチャームに生まれ変わる

同じ姫路を拠点の創業146年繊維商社による、アップサイクルグッズの新展開

 株式会社澤田棉行(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:澤田尭)が開発した「アジアゾウ親子・傘めじるしチャーム」が、姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市)の公式グッズとして採用され、2026年9月19日より同施設内にて販売が開始されます。昨年やってきたアジアゾウが出産。他ゾウの手助けも得ながらスタッフとともに奮闘する母子の家族愛をチャームにしました。

 本商品の素材は、ゴム製品の製造工程で打ち抜く際に生じる端材です。製品化されることなく廃棄されるはずだったゴムのシートを、チャームの本体として転用しています。

「好きなものの中に、環境をそっと忍ばせる」

澤田棉行 代表取締役 澤田尭

「アップサイクルを"環境のために我慢して買う商品"にしたくない、というのが私たちの一貫した考え方です。赤ちゃんゾウの誕生を記念したい、傘を間違えないようにしたい――そういう純粋な動機で手に取ってもらった結果として、廃棄ゴムが一つ減る。その順番が大事だと思っています。動物園は、子どもが初めて自然と向き合う場所です。そこで手に取ったグッズが廃材からできていると知ったとき、発見・体験になります。その発見を、家に帰ってからも持ち続けてもらいたいと思っています。」

ゴム端材が持つ、偶然の三つの価値

 本商品の素材となるゴムのシートは、環境価値だけでなく、安全性においても既存のアクリル製チャームに対する優位性を持っています。

 傘を差す際、持ち手のグリップ部分からぶら下がるチャームは、子どもが傘を持つと顔の近くに位置します。硬いアクリル製チャームが歩くたびに揺れ、眼に当たるリスクがある一方、ゴム製のシートは柔らかく角がないため、安全です。

 廃材であること、柔らかく安全であること、印刷でデザインを自由に表現できること。この三つの価値が一つの素材に揃ったことが、商品化の決め手となりました。

スポーツから動物園・テーマパークへ――ファンがいる場所に廃材を連れて行く

 澤田棉行は2023年末より、廃棄素材をスポーツ・エンタメのファングッズとして再生するアップサイクルグッズ事業を展開してきました。プロ野球(広島東洋カープ)・JRAの公式グッズ、アイドル事務所のコンサートグッズ等への採用実績を持ち、今回が動物園・テーマパーク分野への初参入となります。

 「ファンがいる場所に廃材を連れて行く」という同社の事業構造は、スポーツでも動物園でも変わりません。熱量がある場所であれば、アップサイクルグッズは環境への体験価値ちとして受け入れられる、というのが同社の一貫した考え方です。

開発の裏側はnoteで公開中

 本商品が生まれるまでの経緯――取引先の工場で社員が端材を発見した日から、姫路セントラルパークとの出会いまで――を代表・澤田尭が連載noteにて公開しています。

第6回「社員が取引先の廃材置き場から持って帰ったゴムが、サファリパーク・遊園地の公式グッズになるまで」

https://note.com/widet825/n/ne07fd557f5f7

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株式会社澤田棉行

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URL
https://sawadamenko.co.jp
業種
製造業
本社所在地
兵庫県姫路市西今宿3丁目9番10号
電話番号
079-292-0951
代表者名
澤田 尭
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1939年05月