業界最小奥行で空間を広く、座り心地もアップデートした「アラウーノ L-CLASS」を発売

アラウーノ発売20周年、トイレの新常識をつくるフルモデルチェンジ

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役 社長執行役員:山田 昌司)は、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」の発売20周年を機に、フルモデルチェンジを実施。業界最小奥行(※1)のコンパクト設計と、業界唯一(※2)のセミフロートタイプを新たにラインアップに追加し、2026年10月21日(セミフロートタイプは2026年12月21日)より発売します。住宅の狭小化が進むなか、限られた空間にゆとりと上質感をもたらす新しいトイレ空間を提案します。

製品名

Panasonic TOILET アラウーノ L-CLASS

希望小売価格(税抜・工事費別)

床置きタイプ 352,000円~

セミフロートタイプ 382,000円~

受注開始日

2026年10月21日~

(セミフロートタイプは2026年12月21日)

■背景

近年、日本では住宅価格の高騰を背景に、限られた予算のなかで快適な住空間を実現することが課題となっています。その結果、住宅の狭小化が進み、限られた面積を効率よく活用する住まいづくりへのニーズが高まっています。

また、ライフスタイルの多様化に伴い、住まいに求められる価値も変化しています。豪華さによる「高級感」ではなく、空間との調和や無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに「上質感」を感じる傾向が高まっています。さらに、自然災害リスクへの意識の高まりから、住宅設備には快適性に加えて安心感も求められています。

住宅内でも特に限られた空間であるトイレには、省スペース性と快適性、デザイン性、安心感の両立が求められています。その一方で、当社調査(※3)では、「圧迫感」「掃除のしにくさ」「見た目への不満」に加え、「においや音が気になる」といった課題も明らかになりました。こうした市場ニーズを背景に、当社はトイレを単体の住宅設備ではなく、空間価値を生み出す存在と考えました。

限られた空間にゆとりと上質感をもたらすミニマルなデザインに加え、音やにおいにも配慮した新製品「アラウーノ L-CLASS」を発売します。住宅の狭小化が進み、住まいに求められる価値が多様化するなか、新たな空間価値とソリューションを提供します。

当社は『くらしの「ずっと」をつくる。"Green Housing"』を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていきます。

<特長>

1. トイレがトイレ空間を広くする、業界最小奥行(※1)で空間を広く、座り心地もアップデート

2. デザイン・使い心地・音・においに配慮したノイズレス設計でトイレの不満を解消

3. 価格高騰下で実現、フルモデルチェンジ後も価格を引き下げ(※4)

【特長】

1. トイレがトイレ空間を広くする、業界最小奥行(※1)で空間を広く、座り心地もアップデート

当社調査(※3)では、魅力的なトイレ空間の要素として「落ち着いて過ごせる」が約57%、「シンプルで洗練されたデザイン」が約42%、「トイレ空間が広い」が約37%となり、設備としての機能性だけでなく、空間としての居心地の良さが重視されていることが分かりました。また、「トイレ空間にゆとりや余白があることは上質感や心地よさにつながる」と回答した人は約6割に達しています。

さらに、トイレ選びで重視するポイントとして、「汚れの落ちやすさ」「消臭機能」に次いで「座り心地の良さ」が挙げられており、快適性への期待が高まっています。

「アラウーノ L-CLASS」は、従来品から奥行を約78 mm短縮し、業界最小奥行(※1)となる622 mmを実現しました。コンパクトな本体サイズにより足元や前方スペースにゆとりを生み出し、立ち座りや方向転換などの日常動作をしやすくするとともに、空間全体の圧迫感を軽減。また、従来品と比較して、座面の奥行を維持しながら、便座面積を105%に拡大し、ゆったりとした座り心地を実現しました。

さらに、本体奥まで手が届きやすい設計とすることで清掃性も向上しています。調査では、現在のトイレへの不満として「掃除が面倒」が約39%、「狭い」が約16%となっており、L-CLASSは多くの生活者が抱えるこうした課題の解決に貢献します。

2. デザイン・使い心地・におい・音に配慮したノイズレス設計でトイレの不満を解消

「アラウーノ L-CLASS」は、トイレ空間で日常的に感じる「見た目やデザイン」「使い心地」「におい」「音」の4つの要素に着目し、トイレの不満やストレスを低減することで、空間全体の快適性向上を目指しました。視覚的なノイズを抑えたデザイン、お手入れのしやすさや座り心地への配慮、快適な空気環境、そして静かな使用環境を追求することで、トイレを単なる住宅設備ではなく、住空間に調和するインテリアへと進化させています。

デザインでは「空間に余白を生む」をコンセプトに、トイレそのものを空間になじませながら、空間全体の美しさを高める新デザインを採用しました。アラウーノ独自の「四角丸(しかくまる)」デザインを継承しつつ、余分な凹凸や陰影を削ぎ落としたノイズレスなフォルムへ進化。フラットで水平な造形や逆テーパー形状により、住空間との調和を高めています。さらに、業界唯一(※2)のセミフロートタイプを新たにラインアップ。足元に抜け感を生み、軽やかな浮遊感と開放感を演出し、トイレ空間に広がりをもたらします。床固定構造を採用することで壁補強を不要とし、リフォームにも導入しやすい設計を実現しました。

カラーについても、落ち着いたグレートーンが空間に自然となじみ、近年人気のニュートラルカラーを基調とした「サステナブルグレー」を追加。空間との調和を高めます。また、製造工程で発生する工場廃材を活用しており、意匠性だけでなく環境にも配慮しました。

当社調査(※3)においても、「シンプルで洗練されたデザイン」が魅力的なトイレ空間の要素として約42%、「設備やインテリアが空間に調和している」が約15%となっており、住宅設備にもインテリア性が求められています。

使い心地においては、従来のアラウーノシリーズで培ってきた清掃性へのこだわりを継承しています。市販の台所用中性洗剤から生成した泡が便器内を自動で洗浄する「バブル洗浄」と、独自のスパイラル水流により、少ない水量で効率的な洗浄を実現しています。また、パナソニック独自のスゴピカ素材(有機ガラス系)を採用し、水アカや汚れが付着しにくい性能を備えています。加えて、便器と便座の継ぎ目をなくした「スキマレス設計」や「トリプル汚れガード」など、清掃性に配慮した設計を採用しています。当社の購入者調査(※6)では、約8割が「お掃除がラクになった」と回答しており、トイレ掃除においてブラシを使わない割合は約2倍、トイレ掃除が5分以内に終わる割合は約2割増加しています。

においや音への配慮として、従来モデルと比べてナノイー発生量が約10倍の「ナノイーX(48兆)」を搭載。トイレ空間の脱臭性能を高めるとともに、壁などに付着したにおいの抑制にも配慮しています。日常的なにおい対策の負担を軽減し、使用後も快適で清潔な空気環境を維持します。

当社調査では、トイレ選びで重視するポイントとして「消臭機能」が約45%で最も高く、においへの関心の高さがうかがえました。

一方、音への配慮としては、洗浄音を当社従来便器(サイホン便器)の約70 dB(A)から約55 dB(A)(※7)まで低減し、静かな使用環境を実現しました。トイレ選びではこれまで洗浄性能や清掃性に注目が集まりがちでしたが、当社調査(※3)では、「用足し音」が気になると回答した人が約24%、「来客時の音」が約19%、「夜間の洗浄音」が約15%となり、音に関する悩みを抱える人が少なくないことが明らかになりました。トイレの音は従来あまり着目されてこなかった一方で、実際には多くの生活者が気にしている要素となっています。

「アラウーノ L-CLASS」は、こうしたユーザーニーズに応えるため、脱臭性能や静音性をはじめ、快適性と清潔性を高める機能を搭載しました。毎日使う空間だからこそ、においや音に対するストレスを軽減し、より快適で心地よいトイレ環境を提案します。

トイレ空間の壁に付着したニオイまで抑制
人の話声レベルの洗浄音のターントラップ方式
トイレの音に関して、気になる音や状況について

3. 価格高騰下で実現、フルモデルチェンジ後も価格を引き下げ(※4)

近年、住宅設備業界では原材料価格や物流費、人件費の上昇を背景に、多くの製品で価格改定が進んでいます。こうした環境下において、当社は新製品「アラウーノ L-CLASS」において、デザイン性、快適性、清掃性などを全面的に刷新するフルモデルチェンジを実施しました。資材高騰が続く市場環境にもかかわらず、生産効率や部材構成の見直しに取り組むことで、現行製品「アラウーノ L150」の同仕様との比較で5,000円(※9)の価格引き下げを実現しました。製品価値の向上と価格引き下げを両立した新たなアラウーノとして展開します。

■アラウーノ L-CLASSとアラウーノ L150の同仕様での価格比較(※4)

<災害時の対応について>

日本は地震や台風、豪雨などの自然災害リスクを抱えており、住宅設備には平常時の快適性だけでなく、非常時への備えも求められています。「アラウーノ L-CLASS」は、ライフライン停止時にも使用継続が可能な設計を採用しています。停電時には、本体に9Vアルカリ乾電池を接続することで排水操作が可能となり、電源供給が途絶えた場合でもトイレを使用できます。また、断水時にはワンボタンで本体の排水機能を利用可能で、水量もわずか4リットルの補給で済みます。このように、停電と断水のいずれの状況においても、日常の快適性に加え、災害などの非常時における安心感にも配慮しています。

※1 当社調べ、2026年7月時点、国内主要メーカーの便器前出寸法(温水洗浄一体型便器)において。

※2 当社調べ、2026年7月時点、国内主要メーカーの温水洗浄一体型便器において。セミフロートタイプとは、床置きでありながら、浮いているような軽やかな印象を実現する形状。

※3 2026年7月調査 当社調べ N=500 20代~60代の男女 トイレに関する調査より。

※4 床排水・標準タイプにおける、新製品アラウーノ L-CLASS タイプ1と従来品アラウーノ L150 タイプ0の同グレード比較。価格はL150シリーズが2026年9月時点、L-CLASSが発売時点のものです。

※5 製品本体622 mm、壁とのクリアランス20 mmを加えた数値。

※6 アラウーノ購入者アンケート(2026年8月実施)回収実績100名 当社調べ。

※7 水圧0.196 MPa{2 kgf/cm2}(流動時)、便座・便ふたを閉じた状態で当社規定位置(便座前方高さ1.5 m)での測定。洗浄音は洗浄時に連続的に発生している音を表します。

※8 約5立方メートル空間での臭気試験。【試験機関】パナソニック ホールディングス株式会社 プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約5立方メートル)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーを放出【対象】付着したトイレ臭【試験結果】30分で臭気強度1以上低減(Y26HM004-0)

※9 メーカー希望小売価格(税抜)

※10 水圧0.2 MPa(流動時)の場合。その他当社基準に基づき測定。

【お問い合わせ先】

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社

水廻りシステム事業部 国内マーケティング統括部 営業推進部 トイレ営業企画課

電話:06-6909-7676(代表)

<関連情報>

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会社概要

URL
https://panasonic.co.jp/phs/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市 大字門真1048番地
電話番号
06-6909-7676
代表者名
山田 昌司
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年04月