専門家の目をAIエージェントで再現。画像解析AIエージェント基盤「Plugbot」提供開始
─ 建物外壁検査・事故車査定・橋梁点検に対応、先着3社の導入検証プログラムを募集 ─

AI・ソフトウェア開発の株式会社サムテック(本社:大阪市淀川区、代表取締役:兪 仲奎)は、画像解析AIエージェント基盤「Plugbot(プラグボット)」を2026年8月18日より提供開始します。Plugbotは、画像解析と生成AIを組み合わせ、業務ごとの判断プロセスを支援するAIエージェント基盤です。スマートフォンで撮影した画像から、各分野の基準に沿った所見・判定(推定)・推定根拠を文章化し、建物外壁検査・事故車査定・橋梁点検をはじめ、さまざまな画像活用業務に適用できます。提供開始にあわせて、先着3社限定の導入検証プログラムの受付を開始します。
■ 開発の背景 — 「目視で判定する」現場に共通する3つの課題
インフラ点検・建物外壁検査・事故車査定など、専門的な目視判断を要する現場では、分野を問わず次の3つの課題が起きています。
・属人化
損傷や状態の所見・程度・要否の判断は担当者の経験に左右され、同じ対象でも人によって判定が分かれます。根拠が言語化されないまま結論だけが残りやすいのが実情です。
・人材不足
熟練した点検技術者・査定担当者の高齢化が進む一方、判断できる人材の育成には長い時間がかかります。対象件数は増えても、判定できる人の数が追いつきません。
・時間・コスト
専用機材や大規模システムの導入、現地確認、所見の記述・報告書や見積書の作成には相応の工数がかかり、1件あたりの負荷が対応できる件数の上限を決めてしまっています。
AIによる画像解析はこれらの課題の有力な解決策とされてきましたが、従来のサービスの多くは高解像度カメラや専用システムの導入が前提で、初期コストが高額になりがちでした。また判定結果が「なぜその判定なのか」を説明しないブラックボックスであることも、現場の技術者・担当者がAIを信頼しきれない一因となってきました。結果として、多くの現場ではいまも人手による目視と手作業の報告書づくりが続いています。
Plugbotはこうした「コストの壁」と「信頼の壁」の両方を越えるために開発されました。誰もが持っているスマートフォンを入力装置にすることで導入コストを抑え、点検要領・告示・査定の観点など各分野の基準をRAG(AIに外部から知識を与える技術)で取り込んだ生成AIが判定の推定根拠を文章で提示することを設計の中心に据えています。判定を人から奪うのではなく、専門家の目をAIエージェントで再現し、人の判断を速く・確かにすることを目指した基盤です。
■ Plugbot とは
Plugbotは、画像解析と生成AIを組み合わせ、業務ごとの判断プロセスを支援するAIエージェント基盤です。現場で撮影した画像をAIエージェントが解析し、その分野の基準に沿った所見・判定(推定)・推定根拠を文章化して提示します。画像解析と根拠の文章化を共通基盤とし、分野ごとの基準をRAGで組み合わせることで、1つのサービスで複数領域の判定支援を提供します。高価な専用機器や専門的なIT知識は不要。これまで熟練者の目に頼っていた画像に基づく判断業務を、人とAIの協働へと変えることを目指します。
■対応領域
・建物外壁検査
外壁タイル・仕上げ材のひび割れ・欠損・白華などを解析し、特定建築物の定期調査(告示)の観点に沿って「要観察/要是正」の判定(推定)を根拠とあわせて提示。
想定利用:建物オーナー・管理会社・調査会社・自治体
・事故車査定
車両の損傷画像から、外観損傷・内部損傷の推定・修理可否・概算費用と価値への影響・追加調査点までを5つの観点で文章化し、査定・見積りの一次判断を支援。
想定利用:保険会社・修理工場・中古車事業者
・橋梁点検(インフラ)
道路橋などの損傷画像から、健全度区分(I〜IV)の推定と根拠を文章化。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)へ2026年5月に申請済み(審査中)の主軸領域です。
想定利用:自治体・点検事業者
・その他の画像判断業務へ拡張
「画像から状態を判断し、根拠を文章化する」業務であれば、各分野の基準をRAGで取り込むことで対応領域を拡張できます。製造業の外観検査・設備の劣化診断など、新領域のご相談も承ります。


■ 主な機能・特徴
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構成要素 |
詳細 |
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画像解析エンジン |
マルチモーダル大規模言語モデル(LLM)が、スマートフォンで撮影した画像から損傷や状態の種類・規模・周辺状況を解析し、所見・判定区分(推定)・推定根拠を文章化 |
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RAG連携 |
点検要領・建築の告示・査定の観点など、各分野の基準・評価ルールをRAGで大規模言語モデルに統合。御社・自治体ごとの独自基準やマニュアルの取り込みにも対応 |
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対話型インターフェース |
チャット形式で画像と状況を送信し、追加質問により解析を深化。1回の判定で完結せず、対話の中で精度を高める設計 |
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領域別の判定枠組み |
分野ごとの基準に沿って判定・出力。建物外壁検査は「要観察/要是正」、事故車査定は5観点、橋梁点検は健全度区分I〜IVなど、御社の判定区分・評価ルールに合わせた出力形式にも対応 |
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管理機能 |
位置情報の自動取得、複数案件・複数損傷の一覧表示、Map表示、CSV出力、画像ダウンロードに対応。既存の記録システムや報告書・見積書フォーマットへの取り込みが容易 |
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専用機材不要 |
高価なカメラ・専用機器は不要。手持ちのスマートフォンだけで撮影・送信が完結。管理画面はPCにも対応 |
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情報セキュリティ |
Plugbotを提供するサムテックは ISO/IEC 27001:2022(ISMS)認証を取得(認証番号:GIJP-2087-IC)。画像・位置情報などお預かりするデータをアクセス制御と運用ルールのもとで管理 |
■ 既存AIサービスとの違い
従来のAI点検ツールは「高解像度カメラ+専用システム」が前提で、対象分野ごとに別々のシステムを導入する必要がありました。Plugbotは、画像解析と推定根拠の文章化を共通基盤とし、分野ごとの基準(点検要領・告示・査定の観点)をRAGで組み合わせることで、1つのAIエンジンで建物外壁検査・事故車査定・橋梁点検など複数領域の判定支援を提供します。手持ちのスマートフォンだけで運用でき、予算や人材に制約のある企業・自治体でも導入しやすい設計です。AIは判定を置き換えるのではなく、所見と推定根拠を文章化して担当者の判断を支援し、最終判定は技術者・担当者が行います。
■ 提供概要
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サービス名 |
Plugbot(プラグボット) |
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提供開始日 |
2026年8月18日 |
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提供形態 |
クラウド型AIエージェント基盤(スマートフォン・PCのブラウザから利用) |
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料金 |
初期費用及び月額利用料のサブスクリプション型(料金は利用規模に応じた個別見積もり) |
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申込方法 |
サービスサイト(https://plugbot.jp/universal/)または下記お問い合わせ窓口まで |
※ AIの出力は参考情報であり、最終的な所見・判定は技術者・担当者の総合的判断によります。Plugbotは判定の支援を目的としたサービスです。
導入検証プログラム — 先着3社限定で受付開始
提供開始にあわせて、先着3社限定の「導入検証プログラム」の受付を開始します。優待条件のもと、自社の画像に基づく判断業務でPlugbotの適用可能性を検証いただけます。御社の判定区分・独自基準をRAGで取り込んだ出力形式の検証も可能です。検証で得られたフィードバックは、判定精度・出力枠組みの改善に反映します。ご希望の方は下記お問い合わせ先までご連絡ください。定員に達し次第、受付を終了します。
■ 代表コメント
「インフラ・建物・車両と対象は違っても、専門家の目で判断する現場は同じ課題を抱えています。ベテランの判断を、次の世代にどう引き継ぐか。Plugbotは人に代わるのではなく、専門家の目をAIエージェントで再現し、人の判断を支えるために作りました。まずは課題を肌で感じている現場の皆さまと一緒に、実証を重ねていきたいと考えています。」
株式会社サムテック 代表取締役 兪 仲奎
■ 今後の展開
今後は、建物外壁検査・事故車査定・橋梁点検の3領域での導入を進めるとともに、製造業の外観検査・設備の劣化診断など「画像から状態を判断し、根拠を文章化する」業務へ対応領域を順次広げていく計画です。橋梁点検についてはNETIS登録を足がかりに自治体・公共分野への展開を進めます。また、導入検証プログラムで得られた現場のフィードバックをもとに、判定精度と対応領域・出力枠組みの拡充を継続的に行ってまいります。
■ 会社概要
株式会社サムテック(AI・ソフトウェア開発)
所在地:大阪府大阪市淀川区宮原4-4-63 新大阪千代田ビル別館7階
代表取締役:兪 仲奎
認証:ISO/IEC 27001:2022(情報セキュリティマネジメントシステム)認証取得
設立:1996年4月1日
資本金:1,000万円
事業内容:AI画像解析ソリューションの開発、インフラ点検DX支援、業務系システムの受託開発
Plugbot サービスサイト:https://plugbot.jp/universal/
コーポレートサイト:https://www.sumtec.co.jp
■ サービスに関するお問い合わせ
株式会社サムテック 担当:東川
TEL:06-4306-3333
Email:mkt@sumtec.co.jp
受付時間:平日 10:00〜18:00
■ 報道関係者からのお問い合わせ
株式会社サムテック 広報担当:東川
TEL:06-4306-3333
Email:mkt@sumtec.co.jp
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