「 名古屋 」にまつわる伝統芸能をオンラインで配信
名古屋にまつわる伝統芸能、狂言、ストリート歌舞伎、講談、尾張万歳、名古屋甚句、筝曲
今年で8回目となる「やっとかめ文化祭 」は、名古屋の伝統芸能や歴史・文化に焦点を当て、これらを楽しみ 、学び、体験することを通して、その価値に気づいてもらうことを目的としたイベントです。
今年はコロナ対策に配慮し、「名古屋」にまつわる伝統芸能を上演する「芸どころまちなか披露」のほとんどのプログラムをオンライン配信します。地元名古屋の狂言共同社による狂言、名古屋を舞台としたストリート歌舞伎、名古屋を中心に活躍する講談師による名古屋にまつわる講談、重要無形民俗文化財「尾張万歳」、名古屋の花柳界で歌われてきた「名古屋甚句」、地元名古屋の筝曲正絃社による筝曲を上演します。なお、「お座敷ライブ英語でお座敷遊び」は実際に料亭で体験していただきます。
オンライン配信:YouTubeチャンネル「Yattokame Fes. NAGOYA」 https://www.youtube.com/channel/UCHmwFoXB1jxTqQclfnFM8oA
今年はコロナ対策に配慮し、「名古屋」にまつわる伝統芸能を上演する「芸どころまちなか披露」のほとんどのプログラムをオンライン配信します。地元名古屋の狂言共同社による狂言、名古屋を舞台としたストリート歌舞伎、名古屋を中心に活躍する講談師による名古屋にまつわる講談、重要無形民俗文化財「尾張万歳」、名古屋の花柳界で歌われてきた「名古屋甚句」、地元名古屋の筝曲正絃社による筝曲を上演します。なお、「お座敷ライブ英語でお座敷遊び」は実際に料亭で体験していただきます。
オンライン配信:YouTubeチャンネル「Yattokame Fes. NAGOYA」 https://www.youtube.com/channel/UCHmwFoXB1jxTqQclfnFM8oA
- やっとかめ文化祭2020
本資料では、このうち(1)芸どころまちなか披露についてご紹介します。
- 1.狂言 ~名古屋は、狂言のまち~
日時| 演目| 出演|
10/24(土)「仏師」 鹿島俊裕 他 ひくず
11/1(日)「簸屑」 佐藤友彦他 ちゃつぼ
11/ 15(日)「茶壷」 井上松次郎 他
- 2.ストリート歌舞伎 だいなごやそらとぶきんしゃち『大名古屋飛金鯱~五右衛門三世見参~』
日 時 |
10/ 24(土) 第1話
11/ 1(日) 第2話
11/15(日) 第3話
脚 本 ・ 演 出 | 西川千雅(日本舞踊西川流四世家元 )
出演 | 工藤倉鍵(日本舞踊工藤流四世家元)、伊藤みづめ、間瀬礼章、 手嶋政夫(RE-act)、特別出演 ナゴヤ座
音楽|たなかつとむ
<演目紹介>
慶長17年 (1612)、名古屋城の天守にあげられた金のしゃちほこには、慶長小判1万 7,975両(純金換算で215.3kg 相当 ) をつぶして使われていました。「天下様でもかなわぬものは、金のしゃちほこ雨ざらし」と里うたでも歌われたと言われる金鯱は尾張名古屋の誇りでした。しかしこの金鯱、鱗が幾度か盗難にあっています。近いところでは昭和12年、はたまた明治には3度も。江戸時代に大凧に乗った柿木金助が伝説にありますが、まさに慶長 17年の金鯱が天守に乗るその時を狙って、大怪盗石川五右衛門三世の予告状が徳川義直のもとに送られたのです。
- 3.講談
日時 | 10/24(土)
出演 | 旭堂鱗林
- 4.尾張万歳
長母寺を開いた無住国師が、節をつけて教えを説いたのがはじまりと伝わる日本古 来の祝福芸。今年は、コロナ渦を笑いで吹き飛ばそうと七福神を呼ぶ「御殿万歳」を 披露。国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
日時 | 10/24(土)
出演 | 尾張万歳保存会
- 5.正調名古屋甚句・ 熱田神戸節
正調名古屋甚句・熱田神戸節は、名古屋で生まれ、まちの歴史・賑わいと共に大流行 しました。時代を超えて今に受け継がれる、唄の歴史話も交えながらの演奏をお楽 しみください。
日時 | 11/1(日)
出演 |端唄 華房流華の会、宗家 華房真子、 家元 華房小真 他
- 6.箏曲
平和と健康への祈りをこめて皆様へ「愛と祈りの調べ」をメドレーでお届けします。 筝の音色をお楽しみください。
日時 | 11/15(日)
出演 | 筝曲正絃社 野村祐子、竹内裕美、佐野亜子
曲目 |「アヴェ・マリア」、「私のお父さん」、「ハレルヤ」、「雪椿」、「アメイジング・グレイス」、「歓喜の歌」
- 最後に
新型コロナウイルス感染拡大の状況等により、日程、会場、講師等が中止・変更となる場合がありますので、予めご了承ください。 最新情報は、事務局へ確認いただくか、ニュース一覧をご覧ください。
■主催者概要
主 催: やっとかめ文化祭実行委員会
構成団体: 名古屋市(文化振興室、観光推進課、歴史まちづくり推進室、文化財保護室)、(公財)名古屋市文化振興事業団、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(公財)名古屋まちづくり公社、中日新聞社、名古屋観光ブランド協会、特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
後 援: 名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会(予定)
助 成: 文化庁、一般財団法人地域創造
協 力: 名古屋三曲連盟、名古屋邦楽協会、名古屋日本舞踊協会、(公社)能楽協会 名古屋支部、名古屋鉄道株式会社(予定)、名古屋市交通局、会場を貸してくださいました施設の皆さま
企 画: ディレクター: 近藤マリコ、高橋佳介、西川千雅
サブディレクター: 加藤幹泰
コーディネート: 古川博、亀田久治、井田富士蔵
デザイン: 森葉月、城里奈、榎本紀久
ウェブデザイン: 石垣嘉洋
U R L: https://yattokame.jp/2020/
連 絡 先: やっとかめ文化祭実行委員会
〒460-0011 名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須ビル201
NPO法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク内
Tel 052-262-2580 Fax 052-262-6658 E-mail info@yattokame.jp
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