ユーザビリティを向上した経営基盤ソリューション「SuperStream-NX Ver.2.0」を提供開始

~8,000社の経理・人事部門に選ばれた会計・人事給与システム~

キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリーム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大久保晴彦、以下スーパーストリーム)は、会計・人事給与システムの新バージョン「SuperStream-NX Ver.2.0」の提供を2017年6月1日より開始します。
スーパーストリームは、会計・人事給与分野に特化した経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」を、国内累計で8,000社(うち上場企業750社)を超える企業に提供しています。このたび提供を開始する「SuperStream-NX Ver.2.0」は、これまで培われてきた現場の知見を最大限に生かすことで使いやすさを追求しました。会計や人事給与など企業のバックオフィス業務の負担を大きく軽減するために、経理・人事部門のニーズに応える操作性や機能を取り入れています。

専門性の高い会計や人事業務は、経営資源である“カネ”と“ヒト”を扱う重要な業務です。数字の面から事業戦略に役立つ情報を導き出すことはもちろん、従業員それぞれが持つスキルやノウハウをもとに高度な人材戦略の立案が求められます。しかし、現実的には日々の業務に時間を費やされる傾向にあり、得られた情報をより経営戦略立案に役立てるために、直観的な操作性で負担なく入力できる仕組みが求められます。

「SuperStream-NX Ver.2.0」は、入出力インターフェースを細部まで磨き上げることで、快適な操作性を提供しています。データ入力では、フラットデザインの採用やレイアウトをユーザごとに自由に配置できるフリーレイアウト対応など、さまざまな機能によって入力業務の負担を軽減します。データ出力ではピボット集計機能の標準実装など、Excelのような使い勝手の良さを提供し、新たなツールを導入することなく容易に作表や集計作業を行うことができるため、出力業務の大幅な効率化が図れます。
また、スーパーストリームが提供するクラウドサービスと柔軟に連携することで、マニュアルの参照や最新モジュールのダウンロードなどが容易に行え、使い勝手を含め利便性に大きく貢献します。スーパーストリームは、今後も「日本の会計・人事を変える。もっとやさしく、もっと便利に」を合言葉に、製品の機能拡充とサービスの向上を行っていきます。企業のバックオフィスを支える経営基盤ソリューションとして、パートナーと共に中堅・大手市場へ積極的に展開し、2020年末までに導入企業10,000社を目指します。

 

製品名 価格(税別) 発売日
SuperStream-NX 統合会計 スタンダードユーザ 500万円(5ユーザ)~ 2017年6月1日

※上記金額はオンプレミスのライセンス定価になります。導入形態や利用規模により金額が異なります。

<SuperStream-NXの主な特長>
①「デザイン」を大幅刷新
直感的に操作できるようフラットデザインとユニバーサルデザインを採用し、シンプルで使いやすい画面を実現しました。ベースカラーや文字フォント、表示サイズを利用者ごとに変更可能です。


②「マイメニュー機能」を搭載
使用頻度の高い機能やファイルを選択し登録することができるマイメニュー機能を搭載しました。ExcelやWordなどのデータファイル、URL、EXE(アドオン)の呼び出しも可能です。


③「フリーレイアウト機能」を搭載
仕訳入力画面のフレームワークを分割し、レイアウトをユーザ側で自由に変更できます。
対象画面:仕訳入力、支払/債務計上入力、債権伝票/債権計上、手動消込、前受金消込


④「帳票出力・閲覧機能」の拡充
「Excel Report」「Excel差込」「Pivot Report(集計機能)」「ReportPlus」の各機能を新たに追加し、作表や集計作業の大幅な効率化が図れます。作成したレポートはExcel・PDFに出力可能です。

 

Excel Report ユーザが任意に一覧の表示レイアウトを指定することができます
(表示、配列、ソート、フィルタ、複数行表示、上下左右の固定化)
Excel差込 汎用帳票として、ユーザがExcelで帳票テンプレートを設定できます
(色、罫線、フォント、書式設定などを定義)
Pivot Report 画面表示のレイアウトに対して、使い勝手の良いピボット集計機能を
標準提供し、ユーザが任意で思い通りのレイアウトで集計できます
ReportPlus グラフなどグラフィカルな表現により、データを直感的に把握することができます

 


⑤「ダッシュボード機能」を搭載
企業の経営状況を可視化できるダッシュボード機能を標準実装。予算と実績を対比させたグラフを表示させることができます。(月間/年間、個社単位)
 


⑥「グローバル対応フレームワーク」の提供
日系企業のグローバル化に対応するため、グローバル対応のフレームワークを提供します。これにより、フレームワーク上で日付やフォントタイプなど各言語単位で切り替え可能になります。

⑦「Internet Of Accounting(IoA)」の提供
スーパーストリームが提供するクラウドサービスと柔軟に連携することで、マニュアルの参照や最新モジュールのダウンロードが容易に行えます。将来提供されるさまざまなサービスの利用も可能になります。

■「SuperStream」について (http://www.superstream.co.jp/)
「SuperStream」はキヤノンマーケティングジャパングループでITソリューション事業の中心的な役割を担うキヤノンITソリューションズ、そのグループ会社であるスーパーストリーム株式会社が提供する経営基盤ソリューションです。1995年6月の提供開始以来、国内の中堅・大手企業を中心に、累計で8,000社(2016年3月末時点)を超える導入実績があり、機能の充実度や顧客満足度について特に高い評価をいただいています。
さまざまな業種の業務ノウハウと日本の商慣習を充分にふまえた製品開発を続けており、企業のバックオフィスを支える経営基盤として、経営的視点に立った情報活用と企業の成長戦略を強力にサポートしています。

 


※文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

 
 

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会社概要

URL
https://www.superstream.canon-its.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー
電話番号
03-6701-3640
代表者名
金澤 明
上場
未上場
資本金
-
設立
1986年12月