アーティスト中北紘子が個展「lullaby」を TIERS GALLERYで開催。
開催期間:12月10日(金)~ 19日(日)
神戸・ロサンゼルスを拠点に制作活動を行うアーティスト中北紘子の個展を、12月10日より19日まで、東京都渋谷区のTIERS GALLERYにて開催いたします。
「今回の個展”lullaby”とは、“子守歌、気持ちを和らげる”という意味が込められています。人は誰しも現実の社会の中で他者とうまく共存し、滞りない日々を送るために気忙しく生きています。その様な雑踏にまみれた生活から、ふと立ち止まり見上げた空に咲く星の感情をテーマに展示しています。私にとっての星の存在は、どの様な自分であったとしても常に見守り受け入れ、大丈夫と言ってくれる存在です。人は、星に願い事をしたり囁いたり、ついつい甘えて子供の様な感情になってしまいますが、星のもとだからこそ本来の自分を見せることができるのではないでしょうか。」 中北紘子
絵の具から砂、紙など様々な素材を用いながら、溢れ出る感情を祈るように作品に込めた中北紘子の世界観を過去作より近作まで展示致します。
【開催概要】
Hiroko Nakakita solo exhibition「lullaby」
会 期: 2021年12月10日(金) ~ 12月19日(日) ※12/10 招待制内覧会
時 間: 11:00 ~ 19:00
会 場: TIERS GALLERY by arakawagrip 東京都渋谷区神宮前5-7-12
入場無料
問合せ:hirokonakakita.artgallery@gmail.com
作家プロフィール
中北紘子 (Hiroko Nakakita) https://hiroko-nakakita.com/
1981年、兵庫県生まれ。2006年、東京藝術大学大学院美術研究科 絵画科油画専攻修士課程修了後、本格的に創作活動を始める。神戸と米国カリフォルニアのアトリエを拠点に制作を続け、国内外で発表。
近年の個展に「Hiroko NAKAKITA」(2021年、NY / Mizuma & Kips)、「Hiroko Nakakita 」(2020年、東京/ 新生堂ギャラリー)、「Objectively」(2019年、兵庫県/ GALERIE ASHIYA SCHULE)、「Blooming」(2018年、ニューヨーク/ GALLERY MAX)、「Flowery colors」(同年、阪急うめだ本店美術画廊)など。その他「数寄景 ・NEW VIEW 日本を継ぐ、現代アートのいま」(2019 年、阪急うめだ本店)、「華美」(同年、GINZA SIX)、「リバーアートフェア 2018」(2018年、米マイアミ)、「アートフェア京都」(2013年、京都)など国内外のグループ展やアートフェアにも多数出展。六本木ヒルズクラブ、Castle Hotel & Spa /NY などが作品を所蔵。
2021年4月神戸旧居留地に自身のギャラリーをオープン。
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