肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 歌手・田辺靖雄氏が鹿児島県を表敬訪問
「鹿児島県の皆様にも肝炎ウイルス検査の重要性を知ってもらいたい」とコメント
肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都港区六本木1-6-1 特別参与:杉 良太郎)のスペシャルサポーターで、歌手の田辺靖雄氏が2016年10月31日(月)に鹿児島県庁に表敬訪問をいたしました。
当日は、田辺氏の挨拶からはじまり、杉特別参与のメッセージを代読。その後、鹿児島県の肝炎対策についての懇談を行いました。まず、「鹿児島県の皆さまに、杉さんを始めとしたプロジェクトメンバーとともに進めている肝炎プロジェクトの趣旨を伝えにまいりました」と、田辺氏から表敬訪問の目的が話されました。その後、本プロジェクトのテーマソングである『笑顔の明日』のMVを出席者全員で見ながら、和やかな雰囲気で懇談が行われました。また、三反園知事から「鹿児島県では肝炎ウイルス検査で陽性になった方へのフォローアップや肝炎治療を受ける形への医療費助成などを行っている」という話に田辺氏は熱心に耳を傾けていました。
最後に知事から「杉さんや田辺さんのメッセージを受けてさらに肝炎対策を強化し、一人でも多くの方に検診を受けて頂けるよう啓発活動に取り組んでいきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いします」と鹿児島県で肝炎の早期発見・早期治療を進めることを誓う心強いコメントを頂きました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【「知って、肝炎プロジェクト」鹿児島県 表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。このたび、「知って、肝炎プロジェクト」は、鹿児島県へ表敬訪問を実施。スペシャルサポーター田辺靖雄氏が三反園鹿児島県知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時 :平成28年10月31日(月)14:00~14:30
■開催場所:鹿児島県庁 知事応接室
■出席者 :鹿児島県知事 三反園訓(みたぞの さとし)氏
スペシャルサポーター 田辺靖雄(たなべ やすお) 氏
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器疾患・生活習慣病学教授 井戸章雄(いど あきお)氏
鹿児島県保健福祉部長 古園宏明(ふるぞの ひろあき)氏
厚生労働省肝炎対策推進室室長補佐 横山雄一郎(よこやま ゆういちろう)氏
【表敬訪問 / 懇談レポート】
また、この日は田辺氏のはからいにより、本プロジェクトのテーマソングである『笑顔の明日』のMVを出席者全員で視聴。三反園県知事は、「素晴らしいですね! こういう音楽をきっかけに肝炎検査の大切さがどんどん世の中に広がってほしい」と感嘆の声を上げ、出席者も賛同して有意義な表敬訪問となりました。
■田辺靖雄氏コメント
「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都港区六本木1-6-1 特別参与:杉 良太郎)のスペシャルサポーターで、歌手の田辺靖雄氏が2016年10月31日(月)に鹿児島県庁に表敬訪問をいたしました。
当日は、田辺氏の挨拶からはじまり、杉特別参与のメッセージを代読。その後、鹿児島県の肝炎対策についての懇談を行いました。まず、「鹿児島県の皆さまに、杉さんを始めとしたプロジェクトメンバーとともに進めている肝炎プロジェクトの趣旨を伝えにまいりました」と、田辺氏から表敬訪問の目的が話されました。その後、本プロジェクトのテーマソングである『笑顔の明日』のMVを出席者全員で見ながら、和やかな雰囲気で懇談が行われました。また、三反園知事から「鹿児島県では肝炎ウイルス検査で陽性になった方へのフォローアップや肝炎治療を受ける形への医療費助成などを行っている」という話に田辺氏は熱心に耳を傾けていました。
最後に知事から「杉さんや田辺さんのメッセージを受けてさらに肝炎対策を強化し、一人でも多くの方に検診を受けて頂けるよう啓発活動に取り組んでいきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いします」と鹿児島県で肝炎の早期発見・早期治療を進めることを誓う心強いコメントを頂きました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【「知って、肝炎プロジェクト」鹿児島県 表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。このたび、「知って、肝炎プロジェクト」は、鹿児島県へ表敬訪問を実施。スペシャルサポーター田辺靖雄氏が三反園鹿児島県知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時 :平成28年10月31日(月)14:00~14:30
■開催場所:鹿児島県庁 知事応接室
■出席者 :鹿児島県知事 三反園訓(みたぞの さとし)氏
スペシャルサポーター 田辺靖雄(たなべ やすお) 氏
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器疾患・生活習慣病学教授 井戸章雄(いど あきお)氏
鹿児島県保健福祉部長 古園宏明(ふるぞの ひろあき)氏
厚生労働省肝炎対策推進室室長補佐 横山雄一郎(よこやま ゆういちろう)氏
【表敬訪問 / 懇談レポート】
田辺氏から「鹿児島県の肝炎患者数はどのような状況ですか」という質問に対し、鹿児島大学大学院の井戸教授は「鹿児島県の肝炎患者数は約2万人、そのうち約8000人が慢性的な肝炎です」とコメント。それに対して三反園県知事は「やはり早期発見・早期治療が大事。杉さんや田辺さんのメッセージを受けてさらに肝炎対策の啓発活動を強化していきたい」と熱く語りました。
また、この日は田辺氏のはからいにより、本プロジェクトのテーマソングである『笑顔の明日』のMVを出席者全員で視聴。三反園県知事は、「素晴らしいですね! こういう音楽をきっかけに肝炎検査の大切さがどんどん世の中に広がってほしい」と感嘆の声を上げ、出席者も賛同して有意義な表敬訪問となりました。
■田辺靖雄氏コメント
私は、杉特別参与とは50年来の仲で、彼に誘われてこのプロジェクトに参加いたしました。実は私もそれまでは肝炎検査を受けたことがありませんでしたが、このプロジェクトをきっかけに検査を受けました。幸いにも、結果に問題はありませんでしたが検査の重要性を改めて感じました。このテーマソング『笑顔の明日』のようにAKB48さんから演歌歌手まで幅広い世代のタレントが参加させて頂いているのは、肝炎の早期発見の重要性をわかりやすく、多くの人たちに伝えていく使命があるからだと感じています。採血だけでできる簡単な検査なので、鹿児島県のみなさまにもぜひ肝炎検査を受けて頂きたいと考えております。
「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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