渋谷で働くIT系女子筒木愛美、会社を辞めてついに防災ガールになる
一般社団法人防災ガール3人目の社員となったのは「Webに強い27歳女子」
2017年3月11日にロゴやタグラインを新たにした一般社団法人防災ガールはさらにチャレンジを続ける。防災は稼げない、防災を仕事にするのは難しいと言われてきたがついに「防災ガールで食っていく」若者をまた一人増やした。
「2017年4月1日をもって、私は一般社団法人防災ガールにフルコミットすることを決めました」
そう宣言した長野県出身で大学時代から災害ボランティアを継続し、社会人1年目のときに当時任意団体だった「防災ガール」に参画した筒木愛美(現在27歳)。彼女は渋谷のIT系企業に務めながら空き時間や土日を活用して防災ガールの活動に関わり、熊本地震の際には有給を使って被災地支援も行っていました。その彼女がついに、会社を辞めて防災ガールにさらにコミットすることを決めました。
法人化、そして事業拡大、新しい防災へ
会社で学んだスキルが団体の活動に活かすことができ、団体でのチャレンジが会社にも活かされるという2つの名刺を持っていた筒木愛美。これからの自分の人生を考え、自分自身の成長と生きたい暮らし方を考えた時に転職を決断。2017年3月11日から彼女は一般社団法人防災ガールの共同事務局長に就任している。
■本人メッセージ
このたび共同事務局長に就任しました筒木です。
大学生時代に東日本大震災のボランティアを経験したことを機に、「災害で悲しむ人を減らしたい」と思いながらも、いち会社員になった途端に何も出来ない自分に悶々としていました。そんななか出会ったのが「防災ガール」でした。代表の田中から軽い感じで「一緒にやろうよ」と誘われ、軽い気持ちで「いいですよ」と言ったのが最後…。猛烈なスピードで進んでいく防災ガールのなかで、酸いも甘いも噛み分けてまいりました。
今まで仕事との掛け持ちで時間の制約もありましたが、これからはフルスロットで「防災をこれまでにないフェーズへ」に向けて精進していきます!
新しくなった防災ガール、そして共同事務局長となり、決断した筒木愛美をよろしくお願いします!
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