「AIに質問する」から「AIに仕事を任せる」へ——アップデイティット、創業20周年を機にAIエージェントへ事業の軸を拡大
20年のドキュメンテーション技術を基盤に「Knowledge Work with AI Agents.」を掲げ、企業の“実務で使えるAIエージェント”を追求
アップデイティット株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:安中 伸彦)は、2026年9月1日に創業20周年を迎えました。これを機に、これまでのドキュメンテーション・サポートを中心とした事業から、「AIエージェントの企業業務への適用」へ事業の軸を大きく広げます。
新たな標語は、
Knowledge Work with AI Agents.
AIに質問して答えを得るだけではなく、調査、確認、文書作成、更新、レビューといった実際の仕事をAIエージェントに任せる。
そして、人は判断や創造など、より「考えるべき仕事」に集中する。
アップデイティットは、そんな働き方を企業の現場で実現することを、次の事業の中心に据えます。
この方針にあわせて、コーポレートサイトも全面リニューアルしました。

「AIを使う」から、「AIに仕事を任せる」へ
生成AIはこの数年で急速に普及しました。
一方、企業での活用は「質問する」「文章を作る」「要約する」といった使い方にとどまっているケースも少なくありません。
AIエージェントが目指すのは、その先です。
例えば、
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社内の資料を探して必要な情報を集める
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複数の文書を比較して不整合を見つける
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過去の資料を参照しながら新しい文書を作る
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既存文書を修正・更新する
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作成した内容をルールに沿ってレビューする
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必要に応じて人に確認しながら処理を進める
といった、一連の業務そのものをAIが進めます。
アップデイティットが取り組むのは、こうした「実際の業務を任せられるAIエージェント」の実現です。
企業でAIエージェントを使うには、AIの賢さだけでは足りない
しかし、企業の重要な仕事をAIエージェントに任せるためには、AIモデルの性能だけでは十分ではありません。
「どの情報を参照してよいのか」
「どこまで操作してよいのか」
「AIが何を変更したのか」
「間違えたときに元に戻せるのか」
「誰が、どの段階で確認するのか」
こうしたアクセス制御、変更管理、承認、監査、セキュリティの仕組みが必要になります。
これは、アップデイティットが20年間取り組んできたドキュメンテーション・システムの世界と非常によく似ています。
20年間のドキュメンテーション技術を、AIエージェントの基盤へ
アップデイティットは2006年の創業以来、ドキュメンテーション・プラットフォーム「crossnote」を中心に、企業の重要な文書を安全に作成・管理するための技術を開発してきました。
AIへの取り組みも、生成AIの登場後に始めたものではありません。
2016年には機械学習によって文書を自動分類する「crossnote ML」を開発。その後もAIを利用した文書処理を進め、2026年1月にはcrossnoteにAIエージェント機能を実装しました。
今回の方針転換は、ドキュメンテーション事業をやめて、まったく別のAI事業を始めるというものではありません。
20年間培ってきた「企業の情報を安全に扱う技術」を、AIエージェントが仕事をするための基盤へ発展させる。
それが、アップデイティットが考える次のステージです。
AIエージェントを、企業の「戦力」にする
新しいコーポレートサイトでは、「AIエージェントを、あなたの会社の戦力に。」というメッセージを掲げました。
AIエージェントそのものを提供するだけではなく、
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どの業務にAIエージェントを適用できるのか
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企業で安全に利用するためには何が必要なのか
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既存の社内情報やシステムとどう接続するのか
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どのAIモデルを利用するのが適切なのか
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人とAIをどう役割分担させるのか
といった、AIエージェントを実際の業務に適用するための課題全体に取り組んでいきます。
新しいWebサイトでは、製薬、金融、製造などの業務を題材に、AIエージェントの適用例や、企業導入に必要となる技術・考え方についても紹介しています。
代表取締役社長 安中 伸彦 コメント
「20年前に会社を始めたときから、私たちは一貫して、ITによって人の知的な仕事をより良くすることに取り組んできました。
この20年間で、検索、文書管理、自動化、機械学習、生成AIと技術は大きく変わりました。そして今、AIは『質問に答えるもの』から、『人に代わって仕事を進めるもの』へ変わろうとしています。
調べる、確認する、転記する、更新する、レビューするといった仕事をAIエージェントに安心して任せられるようになれば、人はもっと判断や創造、本当に考えるべき仕事に時間を使うことができます。
一方で、会社の仕事をAIに任せるのであれば、便利なだけでは不十分です。権限管理、セキュリティ、変更管理、監査性、そして人による確認の仕組みが必要です。
これは、私たちが20年間ドキュメンテーション・システムを作る中で向き合い続けてきた課題でもあります。
20周年はゴールではなく、次のスタートです。
『Knowledge Work with AI Agents.』を掲げ、AIエージェントを企業の本当の戦力にすることに取り組んでいきます。」
ドキュメンテーション・プラットフォーム「crossnote」
crossnoteは、企業の仕様書、報告書、マニュアルなどの作成・管理を支援するドキュメンテーション・プラットフォームです。
現在はAIエージェント機能を搭載し、企業内の文書やプロジェクト情報を参照しながら、情報収集、文書作成、更新、レビューなどの業務を支援します。
企業の重要な情報をAIで扱うことを前提に、アクセス制御、変更管理、承認、履歴管理などとAIエージェントを組み合わせた環境を提供しています。
https://www.updateit.co.jp/crossnote/
アップデイティット株式会社について
アップデイティット株式会社は2006年9月設立。
20年間にわたり培ってきたドキュメンテーション技術を基盤に「Knowledge Work with AI Agent.」を掲げ、AIエージェントと人が協働する新しい企業業務の実現に取り組んでいます。
会社名:アップデイティット株式会社
英文社名:update it, Inc.
代表者:代表取締役社長 安中 伸彦
設立:2006年9月
資本金:4,000万円
所在地:神奈川県横浜市都筑区中川1丁目6-35 中川カスケード201
Web:https://www.updateit.co.jp/
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