それぞれの領域で業界最大級のフリーランス案件を保有する2社がサービス連携を開始～ハイパフォーマー×クラウドテックの情報連携によりエンジニア・デザイナーにコンサルタント案件へのチャレンジの機会を提供～

INTLOOPとクラウドワークスが業務協業開始

INTLOOP株式会社（本社：東京都港区 代表取締役：林 博文、以下当社）は、株式会社クラウドワークス（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長CEO：吉田 浩一郎、以下クラウドワークス）との業務協業を2019年7月10日より開始しました。本協業では、両社がそれぞれ運営するフリーランスのコンサルタント向けの高報酬な案件紹介サービス「ハイパフォーマー（当社運営）」とフリーランスのエンジニアやデザイナー向けの案件紹介サービス「クラウドテック（クラウドワークス運営）」の情報が連携します。ハイパフォーマーは業界最大級のコンサルタント案件を、クラウドテックは業界最大級のエンジニア・デザイナー案件を掲載しています。2つのサービスが連携することにより、高い専門性を持ったフリーランスエンジニアやデザイナーがコンサルタントの仕事への選択肢を増やし、さらなる活躍の機会を提供できるようになりました。また、両サービスからプロフェッショナルな人材を探している企業には、よりプロジェクトにマッチした人材を活用できる機会を提供することが可能になります。

■協業の背景－ハイクラスの高い専門性を持つフリーランス人材と高いスキルを求めるプロジェクトをマッチング

2019年現在、日本のフリーランスは高い専門性を持つIT・エンジニア系やコンサルタント・カウンセラー系の仕事を担う人の収入が高い傾向があります。「フリーランス白書2019」によると、年収800万円未満のフリーランスは全体で80.5％であるところ、年収800万円を超えるフリーランスはIT・エンジニア系で21.6％、コンサルタント・カウンセラー系で17.0％となっており、高収入なフリーランスが多いことが分かります。

出典元：一般社団法人プロフェッショナル＆パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2019」

https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2019/03/freelancehakusho2019_suvey20190306.pdf

 今回、当社とクラウドワークスはそのような環境の中で、クラウドテックが抱えているIT人材がよりコンサルティング領域の案件へチャレンジできる機会を最大化するということを目的として業務協業の実施に至りました。

 今回の協業では、クラウドテックの会員限定ページ上にハイパフォーマーの案件を掲載し、クラウドテックからハイパフォーマーの案件に応募ができるようになります。掲載する案件はITコンサルティングやプロジェクトマネージャーなど、エンジニアやデザイナーの領域に特化したものをハイパフォーマーが厳選。候補者が応募後、コンサルタントへのキャリアカウンセリング経験豊富なスタッフが稼働開始までをサポートします。

■ハイパフォーマーとは

当社が手掛けるサービス「ハイパフォーマー」は、フリーランスのコンサルタント向けのプロジェクトの非公開案件を含め常時300件以上紹介。フリーランスという選択肢がまだ当たり前ではなかった2005年から、フリーランスのコンサルタントへ大手上場企業を中心としたコンサルティング案件を紹介しています。ハイパフォーマーのサービス詳細　https://www.high-performer.jp/consultant/

■クラウドテックとは

クラウドワークスが運営する「クラウドテック」は、Web系エンジニア、デザイナーが多く登録している求人・プロジェクト案件紹介サービスです。中でも経験豊富な30代~40代が登録者の5割以上を占め、事業・サービスの要件定義や設計をはじめとする、上流工程の実績を持つフリーランスも少なくありません。クラウドテックはフリーランスの選択肢を広げることを通じて、ビジョンである「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる~」を実現させていきます。

クラウドテックのサービス詳細　https://crowdtech.jp/