クマ財団ギャラリーオープンとオープン記念グループ展覧会開催のお知らせ

2022年4月28日(木)、若手クリエイター支援を目的とする公益財団法人クマ財団が、東京・六本木エリアにギャラリースペースを開設する。また、4月末から5月末にかけてオープン記念グループ展覧会を開催いたします。

公益財団法人クマ財団は、「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、2016年3月に設立いたしました。設立以来、25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金」を公益事業の軸とし、2021年からは卒業生を対象とした活動支援事業も開始するなど、クリエイター育英事業として公益事業の枠を広げてまいりました。

当財団は、これまで奨学生の作品が一堂に会し、ジャンルの枠を超えたクリエイティブシーンを一望できる展覧会として「KUMA EXHIBITION」を毎年開催しておりました。
今後は新型コロナウィルスの影響を最小限にしながら、奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的とし、この度、「クマ財団ギャラリー」を東京・六本木の地にオープンする運びとなりました。
文化とアートの中心の一つである六本木に年間を通じて、当財団が支援する若手クリエイターの発進の場を持つことで、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていく所存です。

つきましては、クマ財団ギャラリーのオープンを記念し、当財団の活動支援生のグループ展を以下の概要にて開催いたします。　

【オープン記念グループ展覧会】
企画概要: 
クマ財団ギャラリーオープンを記念して、「グループ展/はじまり」を開催いたします。 国内外で活躍するクマ財団の活動支援生が、それぞれの今後のクリエイターとしての新たな活動のはじまりを、ジャンルの枠を超えたクリエイティブシーンの未来として集結させます。 新しい一歩を踏み出すためのそれぞれの若手クリエイターの「はじまり」をぜひ、ご鑑賞ください。

Part 1
期間: 2022年4月28日(木) ~ 5月8日(日)
参加作家: しろこまタオ、副島 しのぶ、DAN NAKAMURA、Meta Flower、RYUNOSUKEOKAZAKI

Part 2
期間: 2022年5月20日(金) ~ 5月29日(日)
参加作家: 宇都宮 琴音、岡 ともみ、川端 健太、土屋 未沙、古舘 壮真、Risako Nakamura

【クマ財団ギャラリー概要】
住所: 東京都 港区 六本木 7-21-24 THE MODULE roppongi内
アクセス: 日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩４分 / 千代田線「乃木坂」駅徒歩７分
営業時間: 平日11時から19時、土日及び祝日 10時から18時 (休廊日: 毎週火曜日)
特設サイト:  https://kuma-foundation.org/gallery/