マテリアルズ・インフォマティクスを普及し、研究開発の革新を支援するMI-6、ZACROS株式会社の導入事例を公開
MI導入検討〜組織展開に向けた3年間の軌跡
マテリアルズ・インフォマティクス(以下MI)のプラットフォーム「miHub®︎(エムアイハブ)」を提供するMI-6株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木嵜基博、以下MI-6)は、ZACROS株式会社(旧社名:藤森工業株式会社)の導入事例を公開しました。
サマリ
ZACROS株式会社は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進の一環として、2021年にマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を導入。プラスチックの処方検討や物性向上などを目的とし、MIにより研究開発者が効率的かつ迅速に実験を進める取り組みを行っています。miHub®︎導入後、実験スピードが向上し、AIによる実験条件の最適化が成果をもたらしています。今回は、導入背景や成功事例、今後の展望について、ZACROSの研究開発部門の担当者にインタビューしました。
背景
MIは材料開発の進化を加速する技術として、年々注目が高まっています。一部企業では、MI活用・浸透・定着に向けた取り組みが進んでいますが、実際にどのような成果が出ているのか、MI導入企業の具体的な事例が公開されることは多くありません。
この度、MIプラットフォーム「miHub®︎」を活用してMI浸透・定着に向けた取り組みを進めているZACROS株式会社ご協力の下、MI導入検討の初期段階〜実践・推進に至る3年間の本音をインタビュー記事として公開しました。
本事例の対象者
本事例は以下のようなお悩みや関心をお持ちの方に特に役立ちます。
・MIがどのように役に立つのかわからない
・MIの推進や組織展開をどのように進めるべきか模索している
・MIソフトウェアを導入した企業のリアルな声を知りたい
詳細は下記リンクからぜひご一読ください。
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<miHub®︎とは>
miHub®︎は、「研究者のドメイン知識とMIを融合しデータドリブンな研究開発を組織のものに」をコンセプトとし、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)による高度なデータ解析と、研究ナレッジの蓄積を実現するSaaS型実験計画プラットフォームです。研究員が直感的に操作することができ、さらにMIを用いた解析を含めた検討、コミュニケーションや意思決定の過程を記録できます。これらのコラボレーション機能でチーム全体の知識として実験のノウハウを効果的に共有でき、組織レベルで研究開発力が向上します。
<会社情報>
会社名:MI-6株式会社
代表者:木嵜 基博(きざき もとひろ)
設立:2017年11月17日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-13
事業内容:マテリアルズ・インフォマティクスやロボティクス技術などを応用したサービスおよびソフトウェアの研究・開発・提供
コーポレートサイト:https://mi-6.co.jp/
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