Red Hat Enterprise Linux 9に対応したOpenLDAPの製品パッケージとサポート提供を開始
RHEL 9対応のOpenLDAP 2.5の提供開始を発表しました。
OSSTech株式会社(東京都品川区:代表取締役 小田切耕司)は、オープンソースのディレクトリ・サーバーである「OpenLDAP」の最新バージョンとして、Red Hat Enterprise Linux 9に対応した「OpenLDAP 2.5」のリリースを発表しました。
OSSTech版 OpenLDAP 2.4 環境、および、その他のOpenLDAP環境からのLDAPサービスの移行先として、LDAPデータの互換性を保ったまま、OpenLDAP 2.5環境に移行することが可能です。
OSSTech製OpenLDAPの販売実績は15年間で累計1400本を超え、既存のOpenLDAPや他の商用LDAPからの移行実績も豊富にあります。
OSSTechが開発したWiredTigerバックエンドはOpenLDAPコミュニティに還元し、OpenLDAP2.5より正式採用されています。
既存のOpenLDAP利用者が今後もOpenLDAPを利用し続けられるよう、OSSTech版OpenLDAP2.5に対して長期間のサポートとアップデートを提供し、OpenLDAPの開発にも引き続き取り組みます。
OSSTech版 OpenLDAP 2.5 の対応OS
Red Hat Enterprise Linux 9 / Rocky Linux 9 / AlmaLinux 9 / Amazon Linux 2022
Red Hat Enterprise Linux 8 / Rocky Linux 8 / AlmaLinux 8
OpenLDAP2.5 製品情報
https://www.osstech.co.jp/product/openldap/
◎OSSTech株式会社について
OSSTech株式会社は、OpenAM(シングルサインオン)やSamba(Windowsログオン)、OpenLDAP(ディレクトリサービス)などの認証基盤製品をオープンソースソフトウェア(OSS)として提供しています。
マイナンバーカードや運転免許証をユーザー認証で利用可能とするため、パソコン向けにOpenSC、スマートフォン向けにLibJeID(リブジェイド:Library for Japanese Electronic ID)を開発しています。
代表者: 代表取締役 小田切耕司
所在地 : 東京都品川区西五反田1-29-1 コイズミビル 8F
ホームページ: https://www.osstech.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
E-mail: info-pr@osstech.co.jp
すべての画像