昨年度、学生から高評価　オズマピーアール、早稲田大学商学部で提携講座を今年も開講　2020年度春学期「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」

株式会社オズマピーアール（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中尾 敏弘、以下、オズマピーアール）は、早稲田大学商学部において提携講座「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」を、本日5月19日（火）より開講いたしました。

本講座は、総合的なPRサービスを展開するオズマピーアールが携わる実務の現場から見えてきた、企業や団体の情報発信のあり方や多様なステークホルダーとの良好な関係性の構築・維持の重要性への理解を深めることを目的としたものです。2019年度に初めて開講し、毎回300人以上が受講しました。今年度で2年連続の開講となります。

講義では、PRのコミュニケーションにおける全体像について、事例をまじえて紹介します。マスメディアのみならず、地域や政府、投資家など、企業に関わるさまざまな関係者との関係構築のあり方について企業広報の観点から伝えます。講師は、日本広告学会の会長を務める商学学術院 嶋村和恵教授ほか、オズマピーアールのプロフェッショナルや、第一線の現場で活躍する企業の広報担当者や戦略コンサルタントなどが務めます。

2019年度春学期に受講した学生のアンケートにおいて、「講座全体を受講して、広報・PRの興味関心が高まった」との質問に、「とてもそう思う」「そう思う」「ややそう思う」と回答した学生が合計で88.6％になるなど、学生から高い評価をいただきました。

オズマピーアールは、本講座を通じて未来を担う学生たちへPRの考えを浸透させ、よりよい社会を創っていくことに貢献していきます。

【提携講座詳細】
■講座名称            ：「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」
■開講学期・期間 ：2020年度春学期 5月19日~7月28日
■対象年次            ：学部2年生以上
■授業概要            ：PR（Public Relations）とは、組織とその組織を取り巻くステークホルダーとの望ましい関係を作り出すための考え方および行動のあり方とされる。企業広報の観点から、PRの意義やステークホルダーとの良好な関係性の重要性などについて事例をまじえながら講義を行うことで、未来を担う世代に「PRの可能性」について論じる。

「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」授業計画

＜講義内容＞
●『広告とPRとでは何が違うのか』
早稲田大学 商学学術院 教授　嶋村 和恵
㈱オズマピーアール 取締役常務執行役員　林 直樹

●『コーポレートPR概論』
㈱オズマピーアール コーポレートコミュニケーション部 部長　西山 卓

●メディアの現状（ネットメディア）
㈱オズマピーアール 戦略コミュニケーション部 部長　登坂 泰斗

●PRにおけるアイディアの探し方
㈱博報堂 執行役員　嶋 浩一郎

●メディアとの関係性構築
㈱メルカリ PublicRelationsチーム マネージャー 　矢嶋 聡

●政府との関係性構築
ルール形成戦略研究所 所長　國分 俊史

●組織内との関係性構築
ウィリス・タワーズワトソン ディレクター　松尾 梓司

●地域との関係性構築
㈱VoiceVision コミュニティープロデューサー　濱地 徹

●CSRを通じた社会との関係性構築
ソニー株式会社 サステナビリティ推進部CSRグループ シニアマネジャー 　岡田 康宏

●グローバル広報戦略
㈱オズマピーアール グローバル開発部 部長　谷澤 和哉

●不祥事対応における広報・法務の協働の重要性
西村あさひ法律事務所 弁護士　鈴木 悠介

●プランニング
㈱博報堂 PR局 シニア ディレクター　加藤 昌治

●エグゼキューション
㈱オズマピーアール コーポレートコミュニケーション部 ディレクター　伊郷 美貴

【株式会社オズマピーアール】
会社名            ：株式会社オズマピーアール（OZMA Inc.）
所在地            ：本社:東京都千代田区紀尾井町3−23　文藝春秋 新館
                       関西支社:大阪市中央区今橋2-4-10　大広今橋ビル
設立               ：1963年10月10日
代表取締役社長：中尾　敏弘
事業内容         ：国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで、総合的な広報（パブリックリレーションズ）サービスを提供。
​URL       　　   : https://ozma.co.jp