【ライブコマース×Instagram】これからバズる“新時代ショッピング”
株式会社SAKIYOMIは、「ライブコマース」というライブ配信とECサイトからの購入を組み合わした販売スタイルについて、日本国内ではどこまで認知と需要があるのかと、今後ライブコマースをInstagramでどのように活用すべきかについて自社データをもとに予測しました。
目次
【調査1】「ライブコマース」の認知度について
【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について
【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて
【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて
【実績】Instagramアカウント「みんなのパーソナルトレーナー@公式」の事例
【まとめ】Instagramでのライブコマース活用による可能性
今日度々耳にする、「ライブコマース」は日本国内でどれほど浸透しているのでしょうか。
まず前提として「ライブコマース」というライブ配信とECサイトからの購入を組み合わした販売スタイルは、世界的に盛り上がりをみせています。特に中国では2019年を機に急成長中で、日本国内であっても資生堂など大手ブランドが徐々にライブコマース事業に参入しています。
では実際、国内の認知と需要はいかがなものなんでしょうか。
そこで、株式会社SAKIYOMIではライブコマースの認知度について調査を行いました。
【調査1】「ライブコマース」の認知度について
N=869(男:女=5:95.5)
このように、「ライブコマース」という言葉自体を知っている人はかなり少数派だとわかります。
そこで「ライブコマース」という専門用語自体を知らなかった場合でも、この販売スタイルを実際に利用したことはあるかについて調査しました。
【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について
N=1361(男:女=5:95.5)
結果はライブコマースという販売スタイルでさえ「まったく知らなかった」という回答が70%を占め、ライブ配信から購入にいたるまでの流れを経験した人は少ないことがわかりました。
「ライブコマース」という販売スタイルを経験しなかった人は、ライブ配信後、すぐにECから購入するのではなく、最安値や口コミを検索してから、直接店舗で商品を確認してから購入するという流れがほとんどでした。
では次に、「ライブコマース」という販売スタイルを今後利用していきたいのかという意向調査を行いました。
【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて
N=708(男:女=5:95.5)
「利用したい」「やや利用したい」と答えた人が41.1%と、「利用したくない」「やや利用したくない」という人の割合を下回りました。しかし、そもそも「ライブコマース」という販売スタイルを知らない人が回答者の過半数を占めていることから、「ライブコマース」がどのようなものか知っている人であれば「利用したい」と考えるといえます。
そこで、もし利用するのであればどのようなプラットフォームを利用するのか、利用したいのかについても調査を行いました。日本国内には下記の4つのプラットフォーム以外にも、Facebookから2020年5月に「Facebook Shops」が開始され、様々なプラットフォームにライブコマースの機能が入っていますが、ここではより身近なプラットフォーム4つを選択肢としました。
【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて
N=583(男:女=5:95.5)
中国ではライブコマース専門のプラットフォームが優位な一方で、日本のプラットフォームは上記の通り、既存のプラットフォームの中のいち機能としてライブコマースが扱われています。その中でも特に人気が「Instagram」にかなり集中していることがわかります。
では現在ライブコマースにおいて人気が集中している「Instagram」というプラットフォームでは、
収益化はどのように行われているのでしょうか。
そこで弊社が、どのようにInstagramにおいて収益化をしてきたのかについてご紹介致します。
最重要ポイントは、
「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を
いかにユーザーインサイトを理解して設置できるかです。
弊社では「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」をInstagramアカウント上で作成するために、「ハイライト」という過去のストーリーを蓄積する機能を利用しています。そのため該当アカウントのインスタライブからも即購入がかない、且つ商品やサービスの魅力を訴求したストーリーやプロフィール上に貼られたリンクからそのまま売上につながることも多数あります。
実際のストーリーイメージと誘導の導線は下記の通りです。
次に、自社で実際に運用しているダイエットアカウントの事例をご紹介します。
弊社では、Instagramアカウント内で実際にこの「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を活用して下記のような売上実績をあげています。
具体的に「みんなのパーソナルトレーナー@公式」では、フィード投稿でダイエット情報を発信しながら、
週に1回程度、パーソナルトレーナーの方がインスタライブを実施しています。
このアカウントでは、「スポーツジムに通えないけど痩せたい・綺麗になりたい」と考えているユーザーが、インスタライブを視聴しながらトレーナーおすすめのトレーニングを実践できるようになっています。
その中で、インスタライブを視聴したユーザーにトレーナーおすすめのダイエットサプリやナイトブラ、着圧スパッツを上記の導線を利用しハイライトから購入してもらうことで下記のような売上を達成しました。
【実績】Instagramアカウント「みんなのパーソナルトレーナー@公式」の事例
上記の表からわかる通り、
ハイライトからの導線、インスタライブの実施の導入2ヶ月目から売上100万円を達成しました。
このように、「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を
Instagramアカウントのハイライトからの導線でつくり、
インスタライブからのライブコマースで売上につなげることができています。
【まとめ】Instagramでのライブコマース活用による可能性
ここまで、「ライブコマース」の現状に関する調査と、
「ライブコマース」を活用したInstagram上での収益化の可能性についてご紹介してきました。
ご紹介した調査と事例を考慮すると、
Instagram上でのライブコマースを活用した収益化の未来は明るい!
といえるのではないでしょうか。
思うように買い物ができない今だからこそ、Instagramという身近なプラットフォームに「ライブコマース」というオンライン店舗をかけ合わせた販売スタイルの需要は高まっています。
オンラインというコスト面の優位性を最大限活用するには、コロナ禍の今しかないでしょう!
一度Instagramでの集客、収益化について検討してみてはいかがでしょうか。
----------------------------------------------------
【調査概要】
調査期間:2021年7月20日~2021年7月25日
調査対象者:3521人、男女
調査方法:インターネット調査
----------------------------------------------------
▼お問い合わせ先
資料請求/お問い合わせ:https://radix-media.co.jp/
担当:ryunosuke.tanaka@radix-media.co.jp
【調査1】「ライブコマース」の認知度について
【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について
【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて
【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて
【実績】Instagramアカウント「みんなのパーソナルトレーナー@公式」の事例
【まとめ】Instagramでのライブコマース活用による可能性
今日度々耳にする、「ライブコマース」は日本国内でどれほど浸透しているのでしょうか。
まず前提として「ライブコマース」というライブ配信とECサイトからの購入を組み合わした販売スタイルは、世界的に盛り上がりをみせています。特に中国では2019年を機に急成長中で、日本国内であっても資生堂など大手ブランドが徐々にライブコマース事業に参入しています。
では実際、国内の認知と需要はいかがなものなんでしょうか。
そこで、株式会社SAKIYOMIではライブコマースの認知度について調査を行いました。
【調査1】「ライブコマース」の認知度について
N=869(男:女=5:95.5)
このように、「ライブコマース」という言葉自体を知っている人はかなり少数派だとわかります。
そこで「ライブコマース」という専門用語自体を知らなかった場合でも、この販売スタイルを実際に利用したことはあるかについて調査しました。
【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について
N=1361(男:女=5:95.5)
結果はライブコマースという販売スタイルでさえ「まったく知らなかった」という回答が70%を占め、ライブ配信から購入にいたるまでの流れを経験した人は少ないことがわかりました。
「ライブコマース」という販売スタイルを経験しなかった人は、ライブ配信後、すぐにECから購入するのではなく、最安値や口コミを検索してから、直接店舗で商品を確認してから購入するという流れがほとんどでした。
では次に、「ライブコマース」という販売スタイルを今後利用していきたいのかという意向調査を行いました。
【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて
N=708(男:女=5:95.5)
「利用したい」「やや利用したい」と答えた人が41.1%と、「利用したくない」「やや利用したくない」という人の割合を下回りました。しかし、そもそも「ライブコマース」という販売スタイルを知らない人が回答者の過半数を占めていることから、「ライブコマース」がどのようなものか知っている人であれば「利用したい」と考えるといえます。
そこで、もし利用するのであればどのようなプラットフォームを利用するのか、利用したいのかについても調査を行いました。日本国内には下記の4つのプラットフォーム以外にも、Facebookから2020年5月に「Facebook Shops」が開始され、様々なプラットフォームにライブコマースの機能が入っていますが、ここではより身近なプラットフォーム4つを選択肢としました。
【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて
N=583(男:女=5:95.5)
中国ではライブコマース専門のプラットフォームが優位な一方で、日本のプラットフォームは上記の通り、既存のプラットフォームの中のいち機能としてライブコマースが扱われています。その中でも特に人気が「Instagram」にかなり集中していることがわかります。
では現在ライブコマースにおいて人気が集中している「Instagram」というプラットフォームでは、
収益化はどのように行われているのでしょうか。
そこで弊社が、どのようにInstagramにおいて収益化をしてきたのかについてご紹介致します。
最重要ポイントは、
「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を
いかにユーザーインサイトを理解して設置できるかです。
弊社では「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」をInstagramアカウント上で作成するために、「ハイライト」という過去のストーリーを蓄積する機能を利用しています。そのため該当アカウントのインスタライブからも即購入がかない、且つ商品やサービスの魅力を訴求したストーリーやプロフィール上に貼られたリンクからそのまま売上につながることも多数あります。
実際のストーリーイメージと誘導の導線は下記の通りです。
次に、自社で実際に運用しているダイエットアカウントの事例をご紹介します。
弊社では、Instagramアカウント内で実際にこの「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を活用して下記のような売上実績をあげています。
具体的に「みんなのパーソナルトレーナー@公式」では、フィード投稿でダイエット情報を発信しながら、
週に1回程度、パーソナルトレーナーの方がインスタライブを実施しています。
このアカウントでは、「スポーツジムに通えないけど痩せたい・綺麗になりたい」と考えているユーザーが、インスタライブを視聴しながらトレーナーおすすめのトレーニングを実践できるようになっています。
その中で、インスタライブを視聴したユーザーにトレーナーおすすめのダイエットサプリやナイトブラ、着圧スパッツを上記の導線を利用しハイライトから購入してもらうことで下記のような売上を達成しました。
【実績】Instagramアカウント「みんなのパーソナルトレーナー@公式」の事例
上記の表からわかる通り、
ハイライトからの導線、インスタライブの実施の導入2ヶ月目から売上100万円を達成しました。
このように、「特定の人物(アカウント)の紹介するリンクから購入というルート」を
Instagramアカウントのハイライトからの導線でつくり、
インスタライブからのライブコマースで売上につなげることができています。
【まとめ】Instagramでのライブコマース活用による可能性
ここまで、「ライブコマース」の現状に関する調査と、
「ライブコマース」を活用したInstagram上での収益化の可能性についてご紹介してきました。
ご紹介した調査と事例を考慮すると、
Instagram上でのライブコマースを活用した収益化の未来は明るい!
といえるのではないでしょうか。
思うように買い物ができない今だからこそ、Instagramという身近なプラットフォームに「ライブコマース」というオンライン店舗をかけ合わせた販売スタイルの需要は高まっています。
オンラインというコスト面の優位性を最大限活用するには、コロナ禍の今しかないでしょう!
一度Instagramでの集客、収益化について検討してみてはいかがでしょうか。
----------------------------------------------------
【調査概要】
調査期間:2021年7月20日~2021年7月25日
調査対象者:3521人、男女
調査方法:インターネット調査
----------------------------------------------------
▼お問い合わせ先
資料請求/お問い合わせ:https://radix-media.co.jp/
担当:ryunosuke.tanaka@radix-media.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像