厚生労働省が主催!第三回『上手な医療のかかり方アワード』受賞団体決定!
3月15日(火)に表彰式をオンライン配信!佐藤英道厚生労働副大臣や上手な医療のかかり方大使のデーモン閣下も登壇
厚生労働省は、医療機関へのかかり方の改善につながる優れた取り組みを奨励し広く普及することを目的に開催する、第三回『上手な医療のかかり方アワード』で、このたび11団体の受賞を決定いたしました。
三回目となる今回は、全国62団体からの応募があり、有識者などによる審査委員会における審査を経て、「最優秀賞」(厚生労働大臣賞)に1団体、「優秀賞」(医政局長賞:6部門)に10団体をそれぞれ選定しました。
つきましては、第三回『上手な医療のかかり方アワード』表彰式を、3月15日(火)13時からオンラインで開催いたします。受賞団体への表彰状授与、審査総評を佐藤英道厚生労働副大臣、デーモン閣下、秋山審査委員長、伊原医政局長を交え、実施します。
※「上手な医療のかかり方アワード」とは
厚生労働省が、上手な医療のかかり方への貢献につながる優れた啓発活動・取り組みを表彰するアワードです。保険者部門、医療関係者部門、企業部門、民間団体部門、自治体部門、コンテンツ部門の6部門に渡り、広く取り組みを募集し、好事例として表彰しています。
第三回『上手な医療のかかり方アワード』受賞団体
■厚生労働大臣賞(最優秀賞)(1団体)
・一般社団法人 保健医療リテラシー推進社中
「こびナビ 新型コロナウイルスとワクチンに関する正確な情報をお届けするプロジェクト」
■厚生労働省医政局長賞(優秀賞)(全10団体)
【保険者部門】
・全国土木建築国民健康保険組合
「ナッジ・メッセージで適切な医療受診を促す~慢性腎臓病(CKD)重症化予防プロジェクト~」
・四国銀行健康保険組合
「加入者の健康を守る取り組みを事業主とのコラボヘルスで推進」
【医療関係者部門】
・一般社団法人品川区医師会
「品川モデル~オンライン診療を活用した地域一丸でのコロナ陽性自宅療養者への医療~」
・社会医療法人ペガサス 馬場記念病院
「地域医療を強くするペガサス地域医療支援室の取り組み」
【企業部門】
該当団体なし
【民間団体部門】
・一般社団法人 Sapporo Medical Academy
「-風邪はセルフケア!薬局・ドラッグストアで相談しよう!-」
・筑波大学 行動神経内分泌学研究室/富山大学 医学部
「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」
【自治体部門】
・練馬区地域医療課
「区内小児科医による『練馬区小児救急ミニ講座』の開催」
・沖縄県 うるま市 沖縄市
「うるま市・沖縄市CKD・糖尿病性腎臓病病診連携医登録事業~ちゅらまーみ腎プロジェクト~」
【コンテンツ部門特別賞】
・株式会社ジェイ・シス&東北大学 共同研究事業チーム
「感染症・健康情報アプリで信頼性のある情報配信(東北大学共同研究事業)」
・株式会社肥後銀行
「従業員の「こころと体の健康」の保持・増進および地域の健康増進支援」
第三回『上手な医療のかかり方アワード』募集概要
■募集内容
本表彰制度は、保険者・医療機関・企業・関連団体・自治体等において、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクトで掲げる5つの方策を中心に、医療のかかり方の改善に資する優れた取組の奨励・普及を図ることを目的としたものです。
(1)患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること
(2)医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること
(3)緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること
(4)信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること
(5)チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること
※(1)~(5)複数項目に関連する取組も可とする。
■募集部門
(1)保険者:市町村国保、国保組合、協会けんぽ、組合健保、共済組合、後期高齢者医療制度
(2)医療関係者:病院、診療所、医師会・病院団体等の関連団体
(3)企業:一般企業
(4)民間団体:市民団体等
(5)自治体:都道府県、市町村
(6)コンテンツ部門特別賞:コンテンツ部門特別賞
上記(1)~(5)共通で募集テーマに合致したコンテンツ(チラシや漫画、動画他)のうち特に秀でたものを表彰
■表彰の対象
(1)厚生労働大臣賞
最優秀賞(1件)
(2)厚生労働省医政局長賞
保険者部門優秀賞(2件以内)/ 医療関係者部門優秀賞(2件以内)/ 企業部門優秀賞(2件以内)
民間団体部門優秀賞(2件以内)/ 自治体部門優秀賞(2件以内)/ コンテンツ部門特別賞(2件以内)
第三回『上手な医療のかかり方アワード』表彰式 詳細
■開催名称
第三回『上手な医療のかかり方アワード』表彰式
■概要
保険者・医療機関・企業・各種団体・自治体等において、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクトで掲げる5つの方策を中心に、医療のかかり方の改善に資する優れた取組の奨励・普及を図ることを目的としたものです。
上手な医療のかかり方の啓発などの優れた取組や、医師などの医療従事者の負担軽減に向けた優れた取組、並びに若年層に対する医療受診の教育に関して優れた取組を行っている者を厚生労働省が表彰し、その理念や取組内容などを広く発信することで、国民の医療のかかり方に関する理解を深め、取組主体の意識を高めることを目的として、有識者の参集を求め審査を行います。
■開催日程
2022年03月15日(火)13:00〜14:00
■開催場所
オンライン開催
■視聴URL:下記URLから、どなたでもご視聴できます(無料)。
https://youtu.be/P1IlO0lKUgo
■表彰式の詳細ページ
https://kakarikata.mhlw.go.jp/awards_ceremony2022/
■当日の進行内容
12:50 フォトセッション(出演者全員)
13:00 表彰式 開始
13:02 佐藤英道厚生労働副大臣よりご挨拶
13:05 受賞団体の表彰
13:40 審査総評
13:50 表彰式 終了
※進行内容は変更の可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
■出演者
佐藤英道 厚生労働副大臣
伊原和人 医政局長
デーモン閣下(上手な医療のかかり方大使)
秋山正子(アワード審査員長)
受賞団体11団体(各代表者1名)※オンラインでの出演
■メディア取材・事後リリース原稿・写真素材などについて
表彰式当日のメディアによる現地取材も可能です。取材・素材提供をご希望の方は、下記「上手な医療のかかり方事務局担当者」までメールにてご連絡ください。事後にリリース原稿・写真素材・YouTubeのアーカイブリンクの素材(以下、「素材」)をご希望の方には表彰式終了後に素材をお送りしますので、そちらご希望の方もご連絡ください。
*『上手な医療のかかり方アワード』PR事務局担当者
本間 homma@seventhpr.com
川岸 kawagishi@seventhpr.com
※素材は、3月15日(火)20:00以降に送付させていただく予定です。
※取材・素材提供をご希望の方は、3月14日(月)18:00までにご連絡をお願いします。
イベント全体に関するお問い合わせ
「上手な医療のかかり方」プロジェクト 運営事務局
詳しくは「上手な医療のかかり方」公式サイトをご覧ください。
https://kakarikata.mhlw.go.jp/
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