TE Connectivity、4年連続で米フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」に選出
パンデミックに際して従業員の安全や顧客のニーズを優先したことで評価が一層高まる
スイス、シャフハウゼン – 2021年2月2日 – 接続およびセンサーの世界的なリーダーであるTE Connectivity (NYSE:TEL、本社:スイス、シャフハウゼン;以下「TE」)は、例年とはかけ離れたこの1年も世界的なビジネスコミュニティより高い評価を維持し、4年連続で米フォーチュン誌の「World's Most Admired Companies(世界で最も賞賛される企業)」に選出されました。
米フォーチュン誌およびコーン・フェリー(Korn Ferry) によって毎年実施されるこのアンケート調査には、企業の経営幹部と業界アナリストを対象に、さまざまな業界で高い評価を得ている企業が選出されます。TEはエレクトロニクス業界において第5位にランク付けされました。
「2020年は、前例のない課題に次々と遭遇し、TEの80,000人の従業員がその対処に当たりました。それにより、当社はより安全で持続可能かつ豊かな、つながる未来を創造する革新的な方向性を維持したまま、お客様のコミットメントに対応し、レジリエンスを実証することができました」とCEOのテレンス・カーティン(Terrence Curtin)は述べています。
コロナ禍において、世界中のTEの従業員が新しい安全プロトコルを遵守し、弛みない努力によりデータセンター、基幹輸送、救命医療、パワーグリッドに向けて、私たちの生活を支え続けるために欠かすことのできない製品をお届けしてきました。このような試練の時にも、TEはチームとしてお客様のニーズにお応えすることに集中し、また、従業員の中には新型コロナウイルスとの戦いを支援するため、割り当てられた責務以上の働きをした従業員もいました。従業員有志が設計および製造分野におけるスキルを発揮し、世界各地のTE拠点で12万個以上のフェイスシールドを生産、世界の数百に及ぶ医療施設で最前線に立つ医療従事者に寄付することができました。
「世界中のさまざまなTEチームがお客様のため、また私たちを取り巻く世界のためにこの1年に行ってきたことを誇りに思います。今年も米フォーチュン誌と世界のビジネスコミュニティにより、世界で最も賞賛される企業の一つとして認めて頂けたことを光栄に思っています」とカーティンは言います。
「世界で最も賞賛される企業」リストに選出されるのは、企業が社会からの高い評価と信頼を得られていることを示しています。企業の評判と業績に対して、「革新性」、「人材のマネジメント」、「企業資産の有効活用」、「社会的責任」、「経営の質」、「財務健全性」、「長期的投資価値」、「製品またはサービスの品質」、「グローバル競争力」という9つの項目で評価されます。
TE CONNECTIVITYについて
TE Connectivityは、様々な産業において世界を牽引するインダストリアル・テクノロジーリーダーです。より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献しています。TEのコネクティビティおよびセンサソリューションは、広範囲の分野にまたがり、過酷な環境下において実績を持ち、自動車、産業機器、メディカル、エネルギー、データ・コミュニケーションからスマートホームに至る様々な産業の発展に寄与しています。7,500名を超える設計エンジニアを含む約80,000名の従業員を擁するTE Connectivityは、世界約140カ国のお客様とパートナーシップを結び、『EVERY CONNECTION COUNTS』(私たちは、すべてのつながりを大切にします)という理念の下、これからも皆さまのビジネスをサポートし続けます。
タイコエレクトロニクスジャパン合同会社は、TE Connectivityの日本法人です。
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