吉備高原Nスクエアのイノベーションセンターに、アプリと顔認証を活用したクラウドシステムを導入
飛天ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:李 戦海)は、世界的に著名な建築デザイナー隈研吾氏が設計した吉備高原Nスクエアに、株式会社システムズナカシマからの依頼に基づき、予約等が可能な専用アプリと顔認証で入退室を可能にするクラウド管理システムを開発し導入しました。
隈研吾氏によるアート建築と吉備高原の豊かな自然・・・、吉備高原Nスクエアは、岡山県吉備中央町に2024年4月1日グランドオープンしました。
1階フロアはレストランカフェ&フリースペース、2階フロアはイノベーションセンターとして会員制コワーキングスペースとレンタルオフィスを提供、このイノベーションセンターにこの度飛天ジャパンの顔認証端末等が導入されています。
コワーキングスペースの利用者は、Nスクエア専用アプリで氏名や電話番号、顔データ等を登録、アプリで混雑状況の確認や日時予約が可能です。またコワーキングスペースとレンタルオフィスの利用者は、顔認証で入り口にあるドアを開錠して入退室します。
株式会社システムズナカシマからの仕様に基づき開発したクラウド管理システムは、セキュリティを担保しながらIoTプラットフォームと顔認証端末が連携することで、以下の機能等を提供しています。
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契約企業や利用者管理
予約状況や利用状況、利用履歴、費用明細の照会
電気錠の遠隔開錠
請求書の生成
SMS認証の有効化/無効化
自動送信メールの編集
利用状況照会では、利用者の顔データをリアルタイムに表示しますので、
管理者はリモートで誰が今コワーキングスペースを利用しているのかが分かります。
■採用理由
吉備高原Nスクエアの管理会社である株式会社システムズナカシマは、以下の理由から飛天ジャパンを採用しました。
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Nスクエアのコンセプトに適したデザインであり、コンパクトな顔認証端末「Horus」(顔認証端末「Horus」は大手ネットカフェに数千台以上の導入実績があります)
コインランドリーの洗濯機や乾燥機、ゲーム機など、数万台以上の機器が接続する、飛天ジャパンのIoTプラットフォームとその運用実績
Nスクエアの運用に即した専用アプリや管理システムのカスタマイズ開発から、顔認証端末までをワンストップ提供
■株式会社システムズナカシマが期待する導入効果
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クラウド管理システムにより、リモートでコワーキングスペースを運用管理することで省人化を実現
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請求書発行などの事務処理における省人化
飛天ジャパンは、顔認証+システム連携で無人化・省人化を目的としたDXソリューションを今後も提供していきます。
■Webサイト
https://ftsafe.co.jp/products/face-pass/
■吉備高原Nスクエア
■飛天ジャパン株式会社について
飛天ジャパン株式会社は独立系セキュリティプロバイダー、独創的な強みのあるセキュリティソリューションやFINTECH、AI関連製品を企画・開発する専門集団です。低価格・シンプル・高セキュリティの「使えるIoT・DX」製品などを提供し、日本国内で官公庁・大手企業を含む1000社以上の納入実績がございます。
■本件に関するお問い合わせ先
飛天ジャパン株式会社
担当:IoT・DX営業部
TEL:03-3668-6668(代)
Email:sales@ftsafe.co.jp
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