新NISA・日経平均株価4万円突破も要因　　　　　住宅ローン・資産運用相談が昨年比1.2倍に

住宅・マンション・不動産価格高騰への「買えない」不安増

GOEN株式会社

2024年3月5日 21時47分

GOEN株式会社(代表：三浦康司、本部：大分県大分市羽田)が提供する、住宅購入を資金計画から購入まで無料サポートする「おうちの買い方相談室」では、住宅ローン費用と資産運用の相談を同時に訪れる方が増加しており、新NISA導入前の2023年12月を境に1.2倍となっています。

日経平均株価4万円突破と株価高騰で話題の半面、一般消費者に株高の恩恵は届いておらず、いま住宅購入をしても住宅ローンを支払っていけるかという将来の金銭面での不安が増していることが影響していると考えられます。

【負担感の大きい住宅ローン。住宅価格の高騰・物価高騰により不安が増大】

国土交通省の住宅市場調査によると、住宅ローンを負担に感じている世帯は、昨年より増加し65％超となりました。さらにコロナ禍での予期せぬ経済状況の悪化や、建築コストの増大、変動金利に関するニュースなどで、住宅購入にあたり、金銭面での不安を抱える人が増加している状況です。

※ 国土交通省住宅局　令和4年度住宅市場動向調査報告書より

　 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001610299.pdf

【住宅ローン費用と資産運用の同時相談が1.2倍に。資産を増やす手法を模索】

そんな中、当社が提供する「おうちの買い方相談室」には、住宅ローン費用と資産運用の同時相談が、新NISA導入前の2023年12月を境に1.2倍と増加しています。全国で展開している窓口では150名を超える住宅購入診断士が、金融機関でも住宅会社でもない第3者の立場で、公正なアドバイスを行っております。

そんな中、「そもそも住宅ローンをわが家は組めるのか」という住宅ローンを払い続けることができるのか不安を感じていた方が、合わせて「NISAや資産運用をしたほうが良いのか」と相談いただく案件が増えております。建築費高騰に伴い住宅・マンション価格が高騰。購入を検討する中で、長く住宅ローンを支払うに当たり、資産を増やす手法の一つとして、資産運用を検討している方が増えている印象です。

ご相談いただいた方からは「資金計画をしたうえで住宅会社選びを無料でサポートしてもらえて良かった」「家計に無理のない方法を、専門家から聴くことができて老後や教育費が足りるか不安を解決できた」と、ご好評をいただいています。

【住宅購入のプロが対応。完全無料の「おうちの買い方相談室」詳細】

当サービスは住宅会社からの紹介料で成り立っているため、お客様は完全無料で、何度でもご利用いただけます。余裕のある生活を送りながら返済できるライフプランのご提案や、「家を買うにはまず何をしたらいいの？」「頭金は必ず必要？」といった、住宅会社に聞きにくいような不安も解消するためのお手伝いをしています。

多くの住宅会社が提示する購入可能金額は、年収から割り出される「借り入れ可能金額」であり、実現したい暮らしを実現しながら払える住居費とはかけ離れている場合もあるため、住宅購入後の家計を不安がなくなるまでシミュレーションすることはとても重要です。

購入前には、適正予算診断、見積もりチェック、間取りアドバイス、土地探しなどのご相談はもちろん、購入後の修繕や改築、ライフプランの変更による相談も受け付けています。