AIによってギグワーク人材を推薦し、企業と働き手をマッチング 人材のデータベース化と求人を行うお仕事アプリ「matchbox」で新機能公開

株式会社Matchbox Technologies

 株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県中央区、代表取締役社長:佐藤 洋彰)は人材のデータベース化とギグワーク人材の求人~採用・労務管理をワンストップで行うアプリケーション「matchbox(マッチボックス)」を提供しています。「matchbox」は8月よりAIによる人材推薦機能を正式導入いたしました※1。また、働き手がシフトに応募する際に、企業に対し回答期限を設けて応募する機能も同日より追加されます。
 人材推薦機能は、働き手を求める企業に対しマッチ度が高いと思われる人材を推薦する機能です。具体的には同時刻・同エリアでシフト申請している人材や特定の企業にシフト応募しているものの回答期限切れによって時間が空きそうな人材、能力がシフトにマッチしている人材など複数の要素を組み合わせてAIが自動でマッチング率を表示して企業に対し推薦します。

 「matchbox」は従業員、退職者、地域の一般求職者を登録し、シフトの共有から採用まで手軽に行うことができるお仕事アプリ※2です。「matchbox」を導入した事業社はデータベースに登録した現役従業員やOBOG、短期アルバイトなどすべての人材に対しオンライン上でシフト募集をかけることができます。また、勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払いなどにも自動で対応できるようになります。データベースには、働き手側がアプリ上でQRコードを読み込んで登録申請を行い、事業社が承認することで登録されます。双方合意の上で人材登録がなされるので、働き手、企業側のお互いの信頼関係のもと直接求人を行うことができます。
 

<応募~採用(イメージ)><応募~採用(イメージ)>

<人材推薦機能(イメージ)><人材推薦機能(イメージ)>

■AIによるマッチングでギグワークでの企業と働き手の立場を対等に
 通常のオンライン求人サイトやギグワークアプリでは働き手はシフトに応募しても採用の連絡が来ず長期間待たされる場合や結果的に採用されなかった場合に働きたいと思っていた時間が空いてしまうことなどがありました。また、企業にとっては採用決定に時間がかかった場合、採用のタイミングで働き手の予定がすでに埋まっているなどの課題がありました。
 今回「matchbox」が導入する人材推薦機能、採用時間制限機能により企業はすぐにマッチする人材を見つけられるようになり、働き手はより自分の都合で働けるようになります。企業は応募者のみでシフトが埋まらない場合でも、推薦されたマッチ度の高い人材にオファーをかけることですぐにシフトを埋めることができます。働き手側は回答期限を設けてシフトを申請することで、採用されない場合でもすぐに結果がわかるので次の求人を探するなどより自身の都合で働くことができるようになりました。また、推薦機能によって働き手が企業側に自動で推薦され企業からオファーが届くので、自分では見つけられなかったシフトや企業とのマッチングの機会が提供されます。

■特許発明によってお仕事アプリとしての価値を強化
 「matchbox」は今回の人材推薦機能だけではなく、これまでにも独自の機能を発明し、複数件の特許権を取得して自社の資産を強化しながら新しいお仕事アプリとしての価値を提供してきました。
 特許取得済みの機能としては、プラットフォームを通じた給与の即払い機能、データベースにOBOGを登録し求人を行う機能、働き手がパートナーとして個別の企業を登録する機能などがあります。これらの機能は特許権により「matchbox」が独占しているものです。

■今年中はAIによって推薦される新規人材についてのマッチング費用が無料
 現在「matchbox」は外部パートナーを雇用した際のマッチング手数料※3を2021年8月1日~2021年12月31日までの本年中無料にするキャンペーンを行っています。無料キャンペーンではAIによって推薦される人材も対象になっており、「matchbox」導入企業は今回の機能によって推薦される新たな人材を少ないリスクで雇用することができます。

Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。

※1 既存の利用企業さまには6月より個別に導入を案内してまいりましたが、8月から新規企業も含め全ての利用企業様に導入をご案内します。
※2 Matchbox Technologiesは、DX(デジタルトランスフォーメーション)によって、労務情報の統合・一元管理、一括求人まで一気通貫で行うことができる業界初(当社調べ)のアプリとして「matchbox」を「お仕事アプリ」と呼称し推進していきます
※3 人材に支払う給与とは別途必要になる手数料です。

「matchbox(マッチボックス)」について
「matchbox」は従業員や退職者を中心としたギグワークのプラットホームの内製化が可能です。従業員、退職者、地域の一般求職者を登録し、シフトの共有から採用まで手軽に行うことができます。勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払いを全て自動化で対応。企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティを実現します。現役従業員とギグワーカ―(退職者・登録制バイト)を同時にマネジメントできる唯一無二のアプリケーションであり、人々の働き方を前進させる革新的なサービスです。現在、関連特許を5つ出願しそのうち4つが取得済みです。

・matchboxのマッチングまでの流れ:
① 募集の1時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録
② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募
③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定
④ 当該事業所で勤務

「Matchbox Technologiesグループ」について
Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fuzion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長し、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。さらなる柔軟性を求め、当社を設立し「matchbox」事業を開始しました。

<会社概要>
社名  株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立  2015年7月1日
代表取締役社長  佐藤 洋彰
本社所在地  〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 神田錦町ビル3F
代表電話  025-384-4457
資本金  1億4310万円(資本準備金含む)
お問い合わせ先
matchboxカスタマーサポートセンター
TEL:025-384-0706
https://mxbx.jp/inquiry

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Matchbox Technologies

6フォロワー

RSS
URL
https://matchboxtech.co.jp/about-us/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区女池上山3-14-10
電話番号
025-384-0706
代表者名
佐藤洋彰
上場
未上場
資本金
6億7100万円
設立
2015年07月