世界に誇るジャパニーズスパイスを守りたい!カネカサンスパイスのサステナブルPJ「和歌山県有田川町ぶどう山椒支援PJ」
株式会社カネカサンスパイス(本社:⼤阪市淀川区、代表取締役:岡⽥博之)は、農家の深刻な高齢化等の影響で近年収穫量が激減している、和歌山県山椒の持続可能な生産を応援することを目的として、この度、「和歌山県有田川町ぶどう山椒支援PJ」を立ち上げました。
- 世界に誇るジャパニーズスパイスである山椒について
近年では、「Japanese pepper」として、EU諸国のシェフからも評価され、その美しいグリーンと上品でふくよかな風味が世界の人々を魅了しています。
また、中国の花椒(中国山椒)については、植物学上も同属別種として分類されており、香りの性質や痺れの強さが大きく異なりますので、日本の山椒の希少価値は高まるばかりです。
- 日本一の生産量を誇る有田川町の山椒について
(※特産果樹生産動態等調査(農林水産省)のデータ比較)
- 同じ願いを持つ方々との出会い
今回、支援させていただく篠畑農園 代表 篠畑雄介氏は、一旦和歌山を離れ大阪で就職も、地元のぶどう山椒の危機を何とかしたいと思いUターンして地元の農業企業に転職。その後独立して、若手山椒農家を増やすためのロールモデルとなるべく日夜努力をされています。若い感性で、減農薬や効率的で持続可能な新しい農法を研究しつつ、ぶどう山椒農家を生業としている非常にエネルギッシュな青年です。
- 篠畑農園のぶどう山椒に関する商品化の予定
23年5月:実山椒(冷凍)
23年7月:山椒水煮(瓶)
23年9月:乾燥山椒
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