「アイドル歌会」絶好調! 年末歌会、開催!
「アイドル歌会@2022忘年会」12月8日19時から。前回からわずか1ヶ月で早くも開催!
「短歌ブーム」の火付け役となった「神イベント」、今年のラストチャンスです! 会場チケット11月22日13時受付開始!
短歌は千三百年前からつづく、愛の交換ツール。
愛し合う喜びを、会えない哀しみを、道ならぬ恋の苦しみを、五・七・五・七・七の三十一文字に乗せる。一晩かかってしゃべっていたことより、三十一文字のほうが気持ちが伝わることがある。 短歌を披露しあうのは、歌会。歌を持ち寄り、自分たちの「推し」の歌を鑑賞し合う。
短歌に一番はない。上手い、下手はない。あるのは、どの歌が好きか、どの言葉が胸に響くか。 「あなたは、どの短歌を推しますか」
愛を届けるといえばアイドル、そして、推しアイドルを応援するファンたち。アイドルと短歌との出会 いーー新しい可能性が広がる。 短歌と出会ったアイドルは、三十一文字でどんな思いを紡ぐのか。人気アイドルが、短歌に挑戦! 5・7・5・7・7の31文字に想いを乗せて短歌を披露し、鑑賞し合う、それがアイドル歌会、です!
- アイドル歌会とは? 短歌は「推し」の文芸です。俳句と違って、「競う」のではなく「鑑賞」。どの短歌を「推す」か。アイドルと1300年の短歌が出会う、楽しいイベントを目指して好評いただいています。アイドルとファンが短歌を共作する「付け句大会」も大盛り上がり。アイドルとファンがひとつになって短歌を体験する、まったく新しいアイドル文芸イベントです。新聞・メディアで何度も取り上げられてます。
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- 今回の出演は、「公式歌集」のカバーイラストを描いた、ぺろりん先生こと鹿目凛(でんぱ組.inc)、だれにも書けない世界観の短歌で大人気の律月ひかる(いぎなり東北産)、そしてお台場TIF出張版で言葉のセンスを光らせついにレギュラー歌会に出場の大場はるか(ナナランド)、さらに初出演は、自らグループをプロデュースしている石綿日向子(ベイビークレヨン)、短歌に初挑戦です。
第1回「アイドル歌会@サラダ記念日」(21年7月6日開催)は、来場チケット第一次販売が「数秒で完売」。メディアで大きく取り上げられました。その後「東京アイドルフェスティバル」でも「特別出張版」を2年連続で開催。本拠地ミクサライブ東京(シアターミクサでは、今年4回目のレギュラー大会開催です! - 今年9月には初の歌集『アイドル歌会公式歌集1』(発売講談社・税込1650円)を発売。歌会で生まれたすばらしい短歌と楽しいトークを、臨場感たっぷり収録した歌集も人気で、ますます「アイドル歌会」盛り上がります。
●イベントの構成=2時間・2部構成
・第1部 「アイドル歌会」 → アイドルが事前に作った短歌を披露。選者と出演アイドルが好きな短歌に事前に投票。その短歌のどこが好きか、どういう思いを込めて作ったのかなど、鑑賞し合う。
・第2部「念力付け句大会」 → アイドルとファンが短歌を合作。アイドルがお題として上の句の5・7・5を出し、ファンが下の句7・7をツイッターで投稿。あるいはアイドルが下の句7・7を出して、ファンが5・7・5を出す。アイドルのお題には、会場で即興でアイドルも付け句を披露します。
●その他イベントの概要
会場=ミクサライブ東京(シアターミクサ)
開催日・時間=2022年12月8日19時開演(18時30分開場)
チケット(税込)会場=4400円、配信=2750円
(販売ローチケ・配信ZAIKO)
会場チケット抽選受付 11/22(火)13:00〜11/27(日)23:59
配信チケット 販売期間11/24(木)12:00〜12/15(木)21:00
●今回の出演者紹介(五十音順)
石綿日向子(ベイビークレヨンBABY-CRAYON〜1361〜)
1998年生まれ。同グループのプロデューサーも兼務する。アイドル歌会初出演。
大場はるか(ナナランド)
1993年生まれ。アイドル活動に加え、舞台・映画で女優として活躍。今年のお台場「東京アイドルフェスティバル出張版」に出演し、ミクサでのレギュラー大会は今回初出演。
鹿目凛(でんぱ組.inc)
SNSを中心に「ぺろりん先生」として、アイドルとファンの関係性を風刺的に描いたマンガもよく知られる。公式歌集のカバーイラストも担当。アイドル歌会は1年ぶり3回目の出演。
律月ひかる(いぎなり東北産)
2001年生まれ。キャッチコピー「うさぎ天使魔法少女」のとおり、独自の世界観の短歌で、選者やファンを驚かせ、感動させてくれる。アイドル歌会は3回目の出演。
◆編者プロフィール
・俵 万智(たわら・まち)会場出演
1962年大阪生まれ。280万部という現代短歌では最大のベストセラーとなった歌集『サラダ記念日』の著者。同歌集で現代歌人協会賞を受賞。日常で使われる「口語」を用いて、短歌の幅を大きく広げた。ほかの歌集に『かぜのてのひら』、『チョコレート革命』、『プーさんの鼻』(若山牧水賞受賞)、『オレがマリオ』などがある。読売歌壇選者のほか、宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員もつとめる。2020年に歌舞伎町ホストたちの歌集としてヒット作となった『ホスト万葉集』『ホスト万葉集・巻の二』では企画のはじめから編者として関わった。最新歌集『未来のサイズ』を20年10月に上梓。同作で、詩歌文学館賞と迢空賞をダブル受賞。2022年、短歌の裾野を広げた功績から朝日賞を受賞。
・笹 公人(ささ・きみひと)会場出演
1975年東京生まれ。第一歌集『念力家族』がNHKドラマの原作となったほか、短歌のエンターテインメント性を追求する第一人者。続く歌集・作品集に、『念力図鑑』『抒情の奇妙な冒険』『念力ろまん』作品集『念力レストラン』などがある。大林宣彦監督『その日のまえに』にも出演。「未来短歌会」選者。「牧水・短歌甲子園」審査員。日本文藝家協会会員。近作『パラレル百景』(北村みなみとコラボ)。最新歌集『終楽章』(短歌研究社)。
・吉田 尚記(よしだ・ひさのり)会場出演
1975年東京生まれ。ニッポン放送アナウンサー。第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。ラジオ以外にもテレビ番組やイベント司会、書籍の出版など幅広く活躍。バーチャルMC「一翔剣」の「上司」。人呼んで「日本一忙しいアナウンサー」。またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人をつとめ、著書『なぜこの人と話をすると楽になるのか』が13万部を超えるベストセラーになるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。近著に『むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました』(石川善樹と共著)。最新著作は『オタクを武器に生きていく』(河出書房新社・11月28日刊)
・國兼 秀二(くにかね・しゅうじ)会場出演
1962年生まれ。短歌研究・編集長。91年に講談社に入社。週刊現代編集部、文芸図書第二出版部長、講談社文庫出版部長を経て、17年に短歌研究社社長となり、「短歌研究」編集長を務める。
・主催=短歌研究社(たんかけんきゅうしゃ)
昭和7年創刊の短歌総合誌「短歌研究」発行元。1988年より講談社の100パーセント子会社となる。「短歌研究」は、今年創刊90年の、日本で最も歴史の長い老舗短歌雑誌。短歌を切り口とした新しい短歌書籍、短歌イベントに進出。2020年、歌舞伎町ホストの短歌集として話題となった、『ホスト万葉集』がヒット(講談社文庫から発売中)。短歌のエンタテインメント性の拡大を指向し、月刊誌「短歌研究」創刊90周年記念企画として「アイドル歌会」を主催。
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