こどもの日・GWは家族で対話を。 子どもの“やりたい”が分かる。
NPOキーパーソン21、家族で参加するゲーム形式のキャリア教育を4/29〜5/8に開催
開催はzoomによるオンライン。キーパーソン21のサポーターと一緒に楽しくゲームをする中で親子の対話が生まれます。子どもは自分の「わくわくすること」を見つけ、親は子どもの何を応援すればよいのかがわかります。
10日間、毎日3回開催。一家族ごとの参加なので、安心して対話を楽しめます。
- 概要 ~2003年から5万人が参加するプログラムのオンライン版~
プログラム名:「オンラインですきなものビンゴ」
キーパーソン21が認定したサポーターによるゲームを通して、楽しみながら参加者親子の対話を促し、子どもは自分の「わくわくすること」を見つけ、親は子どもの何を応援すればよいのかがわかるプログラム。キーパーソン21が開発し2003年から開始し、学校や家庭において、これまでの延べ53,266人が参加しています。今回はコロナ禍を受けて新たに開発したこのプログラムのオンライン版を開催します。
日時:4月29日(金)~5月8日(日)
①午前10:00〜12:00 ②午後14:00〜16:00 ③夜間 20:00〜22:00
所要時間:各回約120分
参加費:10,000円(一組4名様まで)
※お子様のみ、大人のみでの参加はご遠慮ください。
対象:ご家族 ※子どもの年齢は小学校4年生以上
手段:オンライン会議システムzoom
URL:https://keyperson21.hp.peraichi.com/onlinebigo2022spring
『子どものやりたいが分かる オンラインですきなものビンゴ2022春』
※ キーパーソン21では、子どもたちの「やる気の原点」を「わくわくエンジン」と名付け、それを引き出すための独自のプログラムを開発し、全国の学校等で活用しています。
- 開催の背景 ~コロナ禍で変化した親子関係〜
コロナ禍では、子育て中の親子関係にも影響を及ぼしたことを受けて、家族のコミュニケーションとキャリア形成をサポートすべくオンライン対応したプログラムを開発しました。自宅にて家族で楽しく対話しながら、自己理解と相互理解を深められる機会を提供したいと思いで開発しました。
このオンラインプログラムは2020夏に第1回目を開催。2020冬、2021春、2021夏と開催し、今回第5回目を開催します。
- オンライン版開発の契機となった独自調査 ~親子の時間は増えたが…~
オンラインプログラム開発の契機となった、キーパーソン21による「Withコロナ時代の親子の関係性の変化に関するWEB調査(2020年7月実施、有効回答数1021名)」は下記です。
調査結果として、コロナ禍で親子の時間は増えているのに、関係性は良くなっていると感じている親は3割にとどまり、もっと好きなものについて話したいと感じている親が9割もいることがわかりました。
【「Withコロナ時代の親子の関係性の変化に関するWEB調査(2020年7月実施、有効回答数1021名)」の一部抜粋】
また、上記で好きなものを応援したいと思っている親は7割もいるのに下記の質問「これから子どもにつけて欲しい力は何ですか?」の回答には好きなものに関わる力は希望が低いという結果になりました。
- 取材に関して
取材をご希望のメディアの方はあらかじめキーパーソン21宛にご連絡ください。
取材お問い合わせ先: 金澤Tel: 07084389536
- 【資料】団体概要
名称:認定NPO法人キーパーソン21(特定非営利活動法人 キーパーソン21)
設立:2000年12月10日
本部:神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907-25 ハイツ武蔵小杉704
代表理事:朝山あつこ
会員数:383(理事9名, 監事1名, 顧問2名, アドバイザー5名)
全国拠点:9(北海道、新潟、北関東、東京、川崎、湘南、静岡、沖縄、大阪兵庫)
パートナー団体:8(株式会社植松電機、株式会社感性労働研究所、株式会社クリップアカデミー、認定NPO法人くさつ未来プロジェクト、EGAHOUSE&COMPANY、社会福祉法人生活クラブ、特定非営利活動法人MSPチャイルドドリーム基金、学校法人福岡成蹊学園 福岡外語専門学校)
キーパーソン21ではあらゆる大人たちが次世代を育むために一緒になって本気で力を注ぐ社会を目指し、持続可能な地域づくりを行っています。私たちは親、教員、企業人三者を対象とした活動を行っています。
・親:親子の相互理解を深め、子どものやりたいを引き出すオンラインプログラム
・教員:先生が生徒のやりたいを引き出すプログラム
・企業人:上司と部下がお互いの意欲の源泉を見出だすプログラム
「夢!自分!発見プログラム」 経産省主催キャリア教育アワード経済産業大臣賞受賞
「夢!自分!発見!プログラム」は、2016年に、経済産業省主催「キャリア教育アワード経済産業大臣賞(中小企業部門)」を受賞した、子どもたちのやりたい!を引き出すキャリア教育プログラムです。これまで全国各地で20年間、53,266人(2021年3月31日までの延べ人数)の子どもに提供してきました。地域の様々な大人たちとの出会いの中で、子どもたちが将来の仕事や生き方を考え、本当に大切にしたいことに気づき、主体的に人生を選択して動き出す力を育みます。多数の学校で授業に導入されている教育効果の高いキーパーソン21オリジナルのプログラムです。
代表理事 朝山あつこ略歴
わくわくして動き出さずにいられない原動力「わくわくエンジン®」の発見提唱者。
長男の中学校の学校崩壊がきっかけで、大人も子どもも、自分を活かしていきいきと仕事をして生きていってほしいと願い、2000年にNPO設立。
「夢!自分!発見プロクラム」を開発し、学校、企業、行政、大学、PTAなどと連携し、“一人ひとりのわくわく”から主体的になるキャリア教育を北海道から沖縄まで全国に展開中。これまで、5万人を超える子どもたちにプログラムを提供してきている。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」クリエイティブ部門受賞。
神奈川県の大学における男女共同参画推進プログラム検討委員や、
企業のCSR教育プログラムアドバイザー、その他、多数の企業や教員研修を務める。
2017年 経済産業省主催 キャリア教育アワード 中小企業部門最優秀賞を受賞。
2018年 内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の三省連携シンポジウムで基調講演。
2019年〜 相模原市総合計画審議会委員
著書:「ふつうの主婦が見つけたやる気のエンジンのかけ方」
以上
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