宮﨑県建設業ICT推進コンソーシアムに燈株式会社共同創業者の石川斉彬が登壇いたしました。

地方建設業のDX推進を目指して

燈株式会社

最先端技術を用いた建設DXに挑む東京大学/松尾研究室発AIスタートアップ 燈株式会社(本社所在地:東京都文京区本郷、代表取締役CEO:野呂 侑希、以下「燈」)は2022年12月13日に、燈共同創業者の石川斉彬が宮崎県建設業ICT推進コンソーシアムに登壇し、燈の手掛ける建設DXの事例や建設業特化の請求書処理DXシステム「Digital Billder(デジタルビルダー)」の説明を中心に講演を行いました。


燈は、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。これまで大成建設様や東洋建設様などをはじめとする大手建設会社様との協業によるDX推進プロジェクトの実施や建設業向け請求書処理業務DXシステム「Digital Billder(デジタルビルダー)」の提供等を通じて最先端技術を用いた建設DXに挑んで参りました。※
2022年12月13日に開催された、宮崎県建設業ICT推進コンソーシアムに燈共同創業者の石川斉彬が登壇し、講演を行いました。当コンソーシアムは2020年12月23日に宮崎県の建設会社により構成されたコンソーシアムで、ICTを活用することで作業効率化、生産性向上、働き方改革を推進し、建設業界全体が魅力あるものになることを目指すコンソーシアムです。年に数回開催される定例会にて、建設業におけるICT活用の成功例や失敗例の情報を出し合っております。
そこで燈がこれまで手掛けてきた建設DXの事例や今後の展望などを発表いたしました。特に現在地方の建設会社で、急速に導入が拡大している、建設業特化の請求書電子受領サービス「Digital Billder/デジタルビルダー」の紹介を中心に発表いたしました。

 


■旭建設 代表取締役 黒木繁人よりコメント
「『燈』の一番の驚きは、現役東大生が建設業界に興味を持っているということです。更に、燈のVISION にある『日本を照らす 燈となる』この言葉には己の信ずることを実行するぞという意志が感じられます。年を取ってくると自分の可能性とチャレンジに蓋をしてしまうことが多くあることを私はよく知っています。『思考より行動』考えるが行動しない、出来ないではなく、考えも考えるが行動も素早い『燈』の目指すものは理解しやすいです。
 

地方の地域建設業も建設DXが叫ばれる中、取り組みの一つとして、バックオフィスのDXということで『Digital Bilider(デジタルビルダー)』を運用することになりました。一番は、時間の短縮と現状把握をわかりやすくということです。積算から設計図書、施工プロセスまでトライ&エラーを繰り返しアルゴリズムによる分析で精度を図り、AIを駆使して仕組み化に価値を持たせる。

まだまだ、関係はスタートしたばかりです。業界の担い手労働力や後継者不足、生産性向上、技能継承、技術DX、安全な現場など業界の問題・課題について連携をとりデータとテクノロジーで解決できること願うとともに未来を感じます。」


■燈株式会社 共同創業者兼Digital Bilider(デジタルビルダー)プロダクトオーナー 石川斉彬よりコメント
「宮﨑県建設業ICT推進コンソーシアムでのご講演の機会を頂戴することができ、大変光栄に思います。日本を照らす燈となるという使命を掲げている以上、東京に留まらず、地方も含めた全国での建設DXの力となることが必須です。今回メインで紹介させていただいたいたDigital Bilider(デジタルビルダー)はその建設DXを達成する強力な武器の一つです。導入先の建設企業様からは、電子化によってさまざまな効率化が経理部門でも現場でも達成で

きて感動したというお声をいただくなど価値を実感しているところでございます。あまりデジタル化やDXに自信を持てていない、あるいはこれから挑戦しようという地方の建設会社様にとっても建設特化ということで既存の業務に馴染みある業務フローで電子化と効率化を達成することができており、今後宮崎県をはじめとして全国により一層の価値をお届けすることができればと考えております。

今後旭建設様との取り組みとしては、足元の請求書領域での建設DXを皮切りに、その他の範囲においても取り組みを重ねていく中でデータとアルゴリズムといったテクノロジーを原動力にさらなる発展に貢献できればと意気込んでおります。」

■燈株式会社 会社概要
燈株式会社は、「日本を照らす燈となる」というビジョンを掲げ、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。最先端テクノロジーによって業務や業界構造をリデザインし、人々の日常に感動を与えることに尽力します。「DXソリューション事業」・「AI SaaS事業」の2つの事業を展開しております。
代表者:代表取締社長 野呂 侑希
所在地:東京都文京区本郷3-40-11 柏屋ビル本館5階
設立:2021年2月
会社HP:https://akariinc.co.jp/

※参考リンク
・「Digital Billder/デジタルビルダー」サービスサイト
https://www.lp.digitalbillder.com/
・大成建設様との協業「国内初 設計図書の構造化データへの変換ツールを開発 DXの基盤となる効率的なデータ活用の推進に貢献」
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2022/220509_8718.html
・東洋建設様との協業「BIMデータの利活用についてのDX推進プロジェクトを開始」
https://www.toyo-const.co.jp/topics/technicalnews-16533
 

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会社概要

燈株式会社

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URL
https://akariinc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区小石川1-28-1 小石川桜ビル4階
電話番号
-
代表者名
野呂侑希
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年02月