ショートステイのベッド稼働率を最大化する「AI予約作成機能」を発表
〜AIがスケジュール作成をサポートし、相談員の業務負担を大幅に軽減〜
ショートステイ向けクラウド型予約管理システム「ペースノートSS」を展開する株式会社ペースノート(本社:大阪府中央区、代表取締役:由井 聖太)は、2025年3月より「AI予約作成機能」を正式リリースしました。この機能は、AIが過去の利用データをもとに未来月のベッド予約作成をサポートし、相談員のスケジュール作成にかかる労力を大幅に軽減すると同時に、施設のベッド稼働率の最適化にも貢献します。

■ 開発の背景
介護施設では、相談員が手作業でベッドのスケジュールを一から作成することが一般的です。しかし、複雑な入退去パターンや重複予約の防止など、考慮すべき要素が多く、スケジュール作成は時間と労力を要する業務となっていました。
また、当社の調査では、定期利用者の予約を早く、正確に埋めることが施設全体の稼働率向上に直結することがデータ上で実証されています。
この課題を解決するため、ペースノートは「AI予約作成機能」を開発しました。この機能は、AIが過去の予約傾向や稼働データを分析し、相談員がより簡単かつ正確にスケジュールを作成できるようサポートすることで、業務効率化を実現します。
■ AI予約作成機能の特長
スケジュール作成のサポート:
画面上のボタンをワンクリックするだけで、AIが過去の利用データを分析し、最適なベッド予約の提案を行います。

予約傾向の学習:
予約データが蓄積されるほど、AIの分析精度が向上し、より正確で効率的なスケジュール提案が可能になります。
稼働率の最適化:
日程や部屋の重複が発生した場合、AIが自動で優先順位を付与し、最適なスケジュールとベッド割り当てを提案します。
直感的なインターフェース:
簡単な操作でAIの提案内容を確認・編集でき、最終決定は相談員が行うため、柔軟な運用が可能です。
■ 期待される効果
相談員の業務負担軽減
面倒なスケジュール作成業務をAIがサポートすることで、作業時間を大幅に削減します。
ベッド稼働率の向上
AIの提案を活用することで、空室時間を最小限に抑え、ベッド稼働率を最大化します。
業務効率化と収益改善
効率的なスケジュール管理により、施設全体の運営コストを削減し、収益性の向上を実現します。
■ 提供開始日
2025年3月17日
■ 株式会社ペースノートについて
予約を入力するだけで運営分析・集客支援の自動化を実現する入退所調整システム「ペースノート」を運営。ショートステイや介護老人保健施設などを運営する介護事業者様の施設稼働と収益の最大化を支援いたします。
会社名:株式会社ペースノート
代表取締役:由井聖太
所在地:大阪府大阪市中央区内久宝寺町4-1-7
設立 :2020年6月1日
事業内容:介護サービス向けクラウドシステムの開発・運営
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ペースノート
電話:06-7777-3306(受付時間:9:00~17:00(土日、祝日を除く)
メールアドレス:info@pacenote.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像