日本初の快挙:カンヌ映画祭公認社交界を主催、チェアマンに監督太一が就任
5月19日カンヌ映画祭「Marché du Film」の公認GALAの主催を日本が担当
カンヌ映画祭「Marché du Film」の公認GALAの主催を日本が担当
2024年、国際映画スタジオNOMAは第77回カンヌ映画祭を主催するMarché du FilmそしてCANNES NEXTとパートナーシップを結び、5月19日に社交界「CANNES GALA」を主催することとなりました。また、本社交界のチェアマンに監督太一、そしてエグゼクティブプロデューサーとして中辻諒が就任する運びとなりました。カンヌ映画祭Marché du Filmは世界最大の映画市場で、カンヌ映画祭の企画や全ての運営を担っております。日本の映画関係者がMarché du Filmと連携し、カンヌ映画祭の期間中にイベントを企画・実施することはこれまでに例がなく、日本人初事例となります。半年以上に及ぶ打ち合わせを通し、見事映画祭とのセレモニー運営に携わることができることになりました。
CANNES GALAとは?
Cannes GALAは「誠実に高貴に」をテーマに、次世代のアーティスト、文化人、経営者が一堂に会して交流することを目的とした社交界です。社交界とは、貴族や文化人などが集まり、芸術などについて和やかに語り合う場やイベントのことを意味し、特にCannes GALAは、実業家、アーティストや文化人など映画に貢献する企業や個人の方々が集まる交流の場が行われ、今後100年のコンテンツ産業を支える方々をご紹介するしたセレモニーの場となります。
公式リリース: [Marché du Film Official Announcement] (https://www.marchedufilm.com/news/cannes-gala-a-global-convergence-of-creativity-and-commerce-at-the-2024-marche-du-film/)
提携情報: [CANNES NEXT Collaboration Details](https://www.marchedufilm.com/programs/cannes-next/)
CANNES GALA演目
GALAでは厳かな日本の伝統的な演目が採用され、日本のティーセレモニーで開幕します。また、カンヌ映画祭の会場であるPlage des Palmesは、和蝋燭の柔らかな光で照らされ、「水面に映る月光」の意味を持つワイマラマジャパン社のワインが、会場を彩り、香り高く漂います。その繊細な香りと共に、参加者の味覚をも魅了し、華やかな夜の始まりを告げます、その後も日本独特の演目が続き、GALA特有の音楽と主に最後は交流会が開かれます。
■開催概要
- 日時: 2024年5月19日(日)
- 場所: カンヌ, フランス
- 主催: 国際映画スタジオNOMA
- チェアマン: 太一(NOMA創設者・代表)
- エグゼクティブプロデューサー: 中辻諒
この歴史的なイベントは、日本の映画関係者がカンヌ映画祭の期間中に公式イベントを主催する初の事例であり、国際映画市場との架け橋としての役割を担います。GALAが持つ優位性。GALAは単なるパーティーではなく、社会や業界に長期的な影響を与える場です。栄誉の称賛や慈善活動を通じて参加者に深い感銘を与え、高いネットワーキング価値と文化的および社会的価値の共有を実現します。これにより、参加者は一時的な楽しみを超えた、深い意義を持つ経験を得ることができます。
CANNES GALAの役割と特性
社交の場:
CANNES GALAは、世界中の著名人や社会的影響力のある人物が集う場として、共通の関心や価値観を持つ人々との交流を深めることを目的としています。
栄誉の称賛
優れた業績や貢献を称える場として、個人や団体のモチベーションを高め、業界全体の発展を促進します。
文化的価値の共有:
映画や音楽、芸術に関するGALAでは、それぞれの分野の発展と評価が行われ、文化の普及と保存に寄与します。
世界のGALAの例
・メットガラ:ファッション業界最大のイベントであり、収益はニューヨークのメトロポリタン美術館の運営資金に充てられます。
・ノーベル賞授賞式ガラ:受賞者を称えるとともに、各界のリーダーが集まり交流を図ります。
・アカデミー賞授賞式後のガラ:オスカー授賞式の後に行われるガラパーティー。映画業界の著名人が集まり、受賞を祝うとともに、業界のネットワーキングの場となります。
こちらのリリースは2024年5月10日に国際文化会館にて行われた記者発表において話された内容をまとめたものとなります。会見ではCANNES GALAの開催意義及び日本からの国際社交への参加を促進する重要性が強調されました。CANNES GALAそしてNOMAは今後も日本と世界の文化交流の架け橋として、その役割を果たしていくことでしょう。NOMAは、世界のカンヌ映画祭での日本主体にてCANNES GALAの主催を通して、日本と世界の架け橋になるべく尽力して参ります。
5月10日記者発表の様子/場所:国際文化会館
▼問い合わせ先
本プレスリリースについての問い合わせは、以下までお願いいたします。質問はもちろんのこと、取材や協業のご提案含めお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
担当者: 中辻 諒
info@de-studios.net
▼企業紹介
NOMA(ノマ)
国と企業を越えた専門家約200名が所属している国際映画スタジオ。映画監督、プロデューサー、アニメーター、アクター、シネマトグラファー、作曲家などが多数所属し、企画開発から運営管理まで映像製作の全てをチーム内で完結。また、最新鋭の映像表現を追求するために、技術者、研究者、クリエイター、アーティスト、ジャーナリストそしてメディアや事業家までもがサポートを行う分散型コミュニティのパイオニア。現在はカンヌ映画祭2023年CANNES NEXT 受賞事業「Bloom At Night」のプリプロダクション中。
NOMA https://www.edlead-j.com/n-o-m-a/
NOMA創設者:太一監督
映画監督 / プロデューサー / CEO: 参加映画60作/CM500作
1971年生/東京都出身。1984年、 SFXアーティストとして映画業界デビュー。VFXスタジオA.T-ILLUSION株式会社、映画プロダクションEDLEAD inc.(Los Angeles, HOLLYWOOD)のCEOを努め、60本の劇場映画、500作品の地上波メジャーCMに参画。2016年4月、実写VR.映画等の国際映像スタジオ「NOMA」を創設。映画、CM、MV.、PVに監督作多数。近作ではニコラス ケイジ主演映画のプロデュースのほか、ファッション誌「VOGUE」で上戸彩主演のホログラム映像を、「GQ」ではVR.に進出。宇宙航空研究開発機構JAXAのブランディング監督作品やNFTからメタバースまで、各国活動ジャンルは自在。世界初のVR.連載にて産経新聞より。最新監督作のNOMA製作国際映画『レトリックスター:THE RHETORIC STAR』について、プリプロダクションを推進中。2024年、CANNES GALAチェアマンに就任。
中辻 諒(NOMA映画プロデューサー)
ロンドン キングストン大学卒業後、暗号資産、ブロックチェーンメディアCoinPostに2017年8月入社。メディア立ち上げを経験し、営業、新規事業を兼任。 2020年12月幻冬舎、CoinPost2社で運営する暗号資産教育YouTube番組#CONNECTVを立ち上げ。 現在はグローバルカンファレンス「WebX」の企画運営を行うとともにCoinPost そして国際映画スタジオNOMAが制作する映画「THE RHETORIC STAR」のプロデューサーを担当。個人としてもNOMAチーム率いる次世代マンガ事業へ参画。2024年、CANNES GALAエグゼクティブプロデューサーに就任
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像