学校向け集金・会計サービス「スクペイ」、学校指定購入品等取り扱い販売業者向けのサービス「スクペイα（アルファ）」のリリース予定のお知らせ

2025年4月に学校向け集金サービス「スクペイ」に学校指定購入品管理の機能拡張と「スクペイα」として業者支払機能のリリースを予定。

株式会社MEME

2024年12月13日 11時00分

学校向け集金・会計サービス「スクペイ」を提供する株式会社MEME（本社：東京都中央区、代表取締役：齋藤舞、以下「MEME」）は、2025年4月より、学校指定購入品の管理機能をアップデートし、合わせて「スクペイα（アルファ）」を学校の販売店および業者（「以下「販売店」）向けに提供開始する予定であることをお知らせいたします。

■　学校の集金業務をシンプルにする「スクペイ」について：

スクペイは、公立の小中学校向けの集金決済サービスです。子どもたちの教育に専念すべき教職員が、銀行口座登録用紙の回収や振替データの作成、入金データの確認などの業務に追われ、日々の業務が圧迫されています。その結果、教職員の約8割がこれらの業務に負担を感じているという実態があります。

今回、「スクペイα（アルファ）」ではその「スクペイ」の集金〜回収の機能を学校と取引をしている「教材販売店」「代理店」「修学旅行業者」へ解放をすることで、集金業務だけではなく、学校と「販売店」との課題解決まで目指していきます。

■学校指定購入品を取り巻く「販売店」との課題について

「学校徴収金」と呼ばれる学校の指定により購入する授業での必需品のドリルやノート、テスト等の教材やその他物品（以下、「学校指定購入品」）の集金については、未だ多くの小中学校では、現金での集金が行われています。また、「販売店」はその現金を学校まで直接回収をしにいっている実態です。現金を直接扱うことによる教職員の業務的負担・心理的負担は大きく、現金の紛失・盗難のリスクも大きいため現金は子どもに持たせたくないという保護者も数多くいらっしゃいます。

さらに、「販売店」と学校での受発注も電話で行っていることが多く、記録として残らないために発注数等の相違が生じてしまいます。

■「スクペイα」と新機能概要について

学校向け集金・会計サービス「スクペイ」の大型アップデートとなる「スクペイα」では、販売店が「スクペイα」をご契約いただくことで、保護者と販売店を直接繋ぎ、学校の教職員や事務員が教材費等の集金や管理をしなくても良い仕組みを提供いたします。学校だけでなく、販売業者にも大きくメリットのある機能を多数ご用意しております。

①自動集金・自動入金・自動催促通知

保護者へは通常の「スクペイ」でお支払いをいただくことが可能です（※1）保護者から集めた集金額は販売業者の好きなタイミングで好きな口座にいつでも入金することが可能です。集金の為の学校訪問の必要はありません。支払いが遅れている保護者には自動で催促通知が送られるので販売業者も学校も催促の心理的負担が少なく、回収漏れを防止します。