大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY®」グランドオープン1周年記念イベント「あわい - awai 2024 -」開催決定
イベント期間:2024年11⽉1⽇(⾦)〜3⽇(⽇)
⽻⽥みらい開発株式会社(9社が出資する事業会社、本社:東京都⼤⽥区、代表取締役社⻑:⼭⼝皓章)は⼤⽥区と官⺠連携で開発を進める⽻⽥空港隣接の⼤規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity® [エイチ・アイ・シティ]以下、HICity)にて、2024年11⽉1⽇(⾦)から3⽇(⽇)の3日間、グランドオープン1周年記念イベント「あわい - awai 2024 -」を開催します。「先端」と「⽂化」の境界を越えた交流拠点として、「思いがけない出会い」を提供するHICityならではの新たな体験や出会いを提供し、この街を訪れる人々の日常におけるイノベーションのきっかけに繋がるイベントを目指します。
■開催概要
開催期間:2024年11月1日(金)~3日(日)
時 間:11月1日(金)10:00~17:00、11月2日(土)~3日(日)10:00~18:00
※コンテンツにより異なります。 ※コンテンツの詳細は変更となることがあります。
※雨天/荒天の場合、一部のコンテンツは中止となることがあります。
開催場所:HICityおよびエリア周辺
入 場 料 :無料 ※一部有料コンテンツあり
特設サイト:https://hic-awai.com/
主 催:羽田みらい開発株式会社
企 画:鹿島建設株式会社
■「あわい」で出会い、イノベーションのきっかけに。
昨年秋にグランドオープンしたHICityは、「この街を訪れるすべての人に、イノベーションを。」をコンセプトに様々な取り組みを進めています。間(あわい)とは「合う」を語源とし、異なる領域が重なる部分を意味する日本の古語です。本イベントで実施する様々な体験がこの街で重なり、訪れる人々にとって、“思いがけない出会い”となり、そこから日常におけるイノベーションが生まれ、笑顔が生まれることを願っています。
■イベント概要
※一部コンテンツなどのご紹介
「あわい - awai 2024 -」では、以下3つのカテゴリーのコンテンツを展開します。その他にも多岐に渡るテーマのコンテンツを予定しており、特設サイト上で最新のイベント情報を随時更新します。
1. みらい にであう ―――――――――――――――――――――――――――
「先端」をテーマに、様々なパートナーと取り組みを進める、この”まち”ならではの最先端テクノロジーが集結します。見る、聞く、体験することを通じて、未来の日常に触れていただきます。
HANEDA EXPO 2024 ミライの空港展示
① 事業展示・カンファレンス
開催日時:2024年10月31日(木)、11月1日(金)
会 場:ZONE J 1階コングレスクエア羽田
② 「こども未来ピッチ」
開催日時:2024年11月2日(土)
会 場:ZONE C 2階 terminal. 0
「HANEDA EXPO 2024」では未来の空港展示をテーマに掲げ、お客さまが安全かつ快適に過ごせる空港・航空業界、そして施設運営業界に焦点を当てた先端技術の展示会を開催します。業界を支えるテクノロジー企業や有識者を一堂に招き、事例や課題についての情報交換を展示・カンファレンス・キーノート・ネットワーキングなどのコンテンツを通して実施し、空港・航空・施設運営業界における先端技術展開の促進及び参画企業、来場企業間の交流による新規事業創出の機会を狙います。
「こども未来ピッチ」では、全国の小中学生から、未来の空港のアイデアを事前募集し、選ばれた5作品について、terminal.0施設内にて発表していただきます。
年賀状をつくろう
開催日時:2024年11月3日(日)
参 加 費:無料
オリジナルAR年賀状をAR三兄弟と一緒に作って、お持ち帰りいただきます。ARを使って素材をつくる最先端の技術を学び、年賀状という日本ならではのクラシカルな文化と融合させ、作る人にとっても受け取る人にとっても、新しい体験を提供します。
AR三兄弟
長男:川田十夢、次男:高木伸二、三男:オガサワラユウによる、いまだかつてない開発ユニット。2009年から、とくにAR(拡張現実)に関するネタ(俗にいう作品のこと)を連続的に発表。芸能から芸術、空間設計から学研の科学まで。その拡張範囲は羽田イノベーションシティのように広大である。
レベル4※の自動運転バス試乗体験
2024年6月、民間企業主体の事業において国内で初めて、自動運転レベル4での運行許可を取得した、自動運転バスに乗車し、HICity内を巡回する無料試乗体験が可能です。
※ 特定の条件下で完全自動運転が可能
開催日時:2024年11月1日(金)~3日(日)
2. ぶんか にであう ―――――――――――――――――――――――――――
HICityのある大田区・羽田の個性に着目し、日本の代表的な文化や最先端の表現など、この”まち”ならではの誰もが自由に楽しめる文化体験を提供します。
宇宙兄弟×HANEDA INNOVATION CITY 2024
2007年より『モーニング』(講談社)にて連載を開始し、2011年には、第56回小学館漫画賞(一般向け部門)および、第35回講談社漫画賞(一般部門)をダブル受賞。2023年1月時点(既刊42巻)で累計3100万部(電子含む)を超える大ヒット作となった漫画『宇宙兄弟』の特別展を開催します。
弟・ヒビトが2025年に宇宙飛行士になり、月面滞在ミッションに選ばれたところから『宇宙兄弟』のストーリーは始まります。2025年を間近に控える今だからこそ実現できる特別展を、宇宙関連産業を含む日本有数のものづくりのまちである大田区にあり、羽田空港に隣接する、HICityで限定開催。複製原画の展示のほか、大型パネル展など、作品の世界と現実世界がオーバーラップするよう、展示会場全体を『宇宙兄弟』の世界で埋め尽くします。
その他、会期中には『宇宙兄弟×HICity』限定グッズなど、様々な宇宙兄弟グッズの販売を実施します。また、お子様向け体験型ワークショップや、トークイベントなども開催を予定しています。
SOUND & CITY
2023年秋のHICityグランドオープンに続き、今回もHANEDA INNOVATION CITY内の、さまざまなスポット(DEJIMAを含む)で、「音」と「都市・社会」の“あわい”を考え、実践します。
開催日時:2024年11月2日(土)
企 画:齋藤精一氏・若林恵氏
パノラマティクス 主宰 齋藤精一
パノラマティクス主宰
建築デザインをコロンビア大学建築学科で学び、2006年、株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。2020年に地域デザイン、観光、DX等を手がけるデザインコレクティブ「パノラマティクス」を結成。2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。株式会社アブストラクトエンジン代表取締役。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。
黒鳥社 コンテンツ・ディレクター 若林恵
黒鳥社/WORKSIGHTコンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店)、責任編集『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント:小さくて大きい政府のつくり方〈特装版〉』(黒鳥社)、宇野重規氏との共著に『実験の民主主義:トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』(中公新書)、畑中章宏氏との共著に『『忘れられた日本人』をひらく』(黒鳥社)。
we+ OTA CURIO-CITY #2
WONDER POWDER in OTA
we+が島津製作所とともに手がけた粉末の可能性を探究するリサーチプロジェクト「WONDER POWDER」のスピンオフ企画。大田区のまち工場や企業から素材をピックアップ。その粉末のふるまいの美しさを捉えます。
開催日時:2024年11月1日(金)~3日(日)
we+
リサーチと実験に⽴脚した独⾃の制作・表現⼿法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北⽃により2013年に設⽴。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かした、R&Dやインスタレーション等のコミッションワーク、ブランディング、プロダクト開発、空間デザイン、アートディレクションなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。FRAME Awards、Wallpaper* Design Awards、Dezeen Awards、EDIDA等受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。
Installation by 窪田望
HICity開業以来、様々なインスタレーションを手がけている窪田望さんが「あわい - awai 2024 -」にも登場します!詳細は近日中に発表いたします。
窪田望
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の19歳の時に起業し、現在18年目。東京大学大学院工学系研究技術経営戦略学専攻グローバル消費インテリジェンス寄付講座/松尾研究室(GCI2019Winner)を修了。米国マサチューセッツ工科大学のビジネススクールであるMITスローン経営大学院で「Artificial Intelligence:Implications for Business Strategy」を修了。2019年、2020年には3万7000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出され殿堂入り。内閣総理大臣賞受賞。銀座シックス、銀座資生堂パーラーで14回以上個展を開催。フランスルーブル美術館でライブペインティング。NHK、テレビ東京、日経BP、日本経済新聞など出演多数。
3. くらし にであう ―――――――――――――――――――――――――――
ご当地ほりにし甲子園
開催日時:2024年11月2日(土)~3日(日)
会 場:HICity敷地内
全大人気調味料「アウトドアスパイスほりにし」で地域活性化を推進する「ご当地ほりにし」が羽田に集結します。
ご当地ほりにしレシピNo.1を決める「ご当地ほりにしレシピコンテスト」では、 選ばれし地域が日本全国から集い、地元の自慢の食材とご当地ほりにしを掛け合わせたオリジナルレシピを披露し競います。地域を盛り上げたいと日々奮闘している人々が繰り広げる熱き闘いをぜひご覧ください。ご当地ほりにし物販コーナーでは、本来はその場所に行かないと買えない全国のご当地ほりにしの販売(数量限定)を行います。
ライフスタイルマルシェ
ご当地ほりにしを展開する都道府県のほか、大田区や京都をはじめ、全国各地から、産直品や地域の名産・名物など、日本の魅力である、美味・逸品がHICityに集結。約30のブースがHICity
メインストリートのイノベーションコリドーに並びます。
羽田のまち歩き&クルーズツアー
「ブラタモリ」にも出演した、東京スリバチ学会会長の皆川典久氏による案内で平和島や羽田漁師町を舞台に、地形・川跡・古道などに着目しながら地域の魅力を再発見する、まちあるきイベントを開催。また、日本橋から羽田を結ぶ舟運で水辺から東京を楽しむクルージングツアーも実施します。
開催日時:2024年11月1日(金)
2024年11月3日(日)
参 加 費:有料
■ HANEDA INNOVATION CITY 概要
施設名称 |
HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ) |
事業主体 |
羽田みらい開発株式会社(鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社、 京浜急行電鉄株式会社、日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、 東日本旅客鉄道株式会社、東京モノレール株式会社、 野村不動産パートナーズ株式会社、富士フイルム株式会社) |
主要機能 |
先端モビリティセンター(テスト路併設)、先端医療研究センター (医療・研究施設、滞在施設)、研究開発拠点(ラボ、大規模オフィス)、 区施策活用スペース、会議研修センター(カンファレンスルーム・滞在 施設)、ライブホール、文化体験商業施設、水素ステーション、交流・連携 スペースなど |
所 在 地 |
東京都大田区羽田空港一丁目1番4号 |
交 通 |
京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結 |
敷地面積 |
約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha |
延床面積 |
約131,000㎡ |
規 模 |
地上11階・地下1階 |
スケジュール |
2020年7月まち開き(一部先行開業済)、2023年11月グランドオープン |
認定・選定 |
国家戦略特区、民間都市再生事業計画[国土交通大臣認定2018年/特定 都市再生緊急整備地域内]、国交省・内閣府・総務省・経産省「スマート シティ官民連携プラットフォーム」参画(2019年)、国土交通省 「スマートシティ/先行モデルプロジェクト」選定(2020年)、総務省 「データ連携促進型スマートシティ推進事業」選定(2020年) |
公式HP :https://haneda-innovation-city.com/
HICity公式Instagram:haneda_innovation_city
(https://www.instagram.com/haneda_innovation_city/)
HICity公式X :@HICity_OFFICIAL
※参考:位置図
※羽田みらい開発株式会社は以下の出資企業9社が設立した、「HICity」の開発事業のみを遂行する事業会社です。
・HANEDA INNOVATION CITY、HICityおよびそのロゴは羽田みらい開発株式会社の登録商標です
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