Aokumo株式会社が無料で使える「クラウドネイティブ成熟度診断ツール "アオナビAI診断"」を公開
Aokumo株式会社はクラウドネイティブ導入を支援する「クラウドネイティブ成熟度診断ツール」を無料で公開しました。本ツールは、クラウド技術に関する意思決定をサポートするために開発されたものです。

進化を続けるクラウドネイティブの世界。その一方で、KubernetesやKafkaといった選択肢の多様化により「何を、いつ、どう導入すべきか分からない」という声が増えています。私達はこれまで数多くの企業のクラウド導入支援に携わってきた中で、次のような課題に直面してきました:
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選択肢が多すぎて決められない
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社内に判断できる人がいない
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EKSとECS、どちらが自社に適しているかわからない
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導入の優先順位がつけられない
こうした悩みに応えるため、私たちは「クラウドネイティブ成熟度診断ツール”アオナビAI診断”」を開発しました。
ツールの特長
ログイン不要:会社名など具体的な情報入力も不要です。
今どこにいるかを知れる:
組織のクラウドネイティブ成熟度を可視化し、同業他社との比較や改善ポイントを明確に。
どこへ向かうかを描ける:
AIが現在地に基づき、実行可能なガイド付きロードマップを提案。やるべきことに優先順位をつけて提示します。
どう判断するかが明確に:
EKSかECSか、Kafka導入のタイミングなど、技術選定の判断材料をデータベースと業界ベンチマークから提示。
ツールURLはこちら : https://assessment.aokumo.io/
コメント(代表者より)
「無料のクラウドネイティブ成熟度評価をリリースします。このツールは私たちの成功を支えてくれたビルダーコミュニティへ貢献したいという希望から開発したものです。例えば、Kubernetesの導入からサービスメッシュの決定まで、企業に合わせたガイダンスを提供します。
本ツールは、専門人材が不足していても、自社に必要な知見を獲得できるようにという思いから気楽に何度でも使えるように無料で提供しています。「わからない」を「わかる」に変え、行動に移せるようになる、その体験をすべての組織に届けたいと考えています。」
このツールは、Googleやその他の主要なDevOpsレポートをはじめとする世界的なベンチマークや調査に基づいており、当社独自のアルゴリズムを用いてコストを算出しています。 提供される情報はあくまで参考値であり、実際の数値として受け取られるものではありませんが、一定の指針としてご活用いただけます。
これは初期バージョンなので完璧ではありませんが、利用者の皆様からのフィードバックをいただくことで、さらなる改善を目指しています。今後はAI成熟度評価を含めた無料のナレッジハブにする予定です。


技術用語などで困った際にはこのようなガイダンスが表示されるので参照していただくこともできます。

会社概要
社名: Aokumo株式会社
代表者名: ハイレジ ユネス
事業内容: Aokumo AI、Kubernetes、クラウドネイティブ内製化支援、AI内製化、生成AIソリューション
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