モレーン、RISCON TOKYO2024に初出展。感染対策のソリューションとなる製品をご紹介します。

〜感染によるいのちの危機を最小限に食い止めたい〜

感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う株式会社モレーンコーポレーション(東京都中野区、代表取締役：草場恒樹、以下モレーン)は、RISCON TOKYO 危機管理産業展2024において、水が使えない環境下や避難所での感染対策の新たなソリューションとなる製品を初展示いたします。

モレーンでは、既知の感染症だけでなく未知の感染症の蔓延を防ぐための製品供給や、日頃からできる感染対策の推進・啓蒙に力を入れています。特に医療機関では院内感染を予防するチームの一員となり、あらゆるリスクの軽減に取り組んでいます。地域の基幹病院と連携して近隣地域のクリニックなどを対象にした感染対策講座の実施や看護学校での衛生意識向上を目的とした授業を受け持つなど啓蒙活動にも積極的に参画しています。

今回、COVID-19が国内に初めて入ってきた際に活躍した防護服『カプセルスーツ』にHEPAフィルター搭載のマスク『HALO※1』が一体となった新製品『カプセルスーツMark II』も展示いたします。

※1　HALOとは・・・https://www.moraine.co.jp/products/mas/cs/

◾️モレーンと災害

モレーンでは国内で災害が発生した際にMDAT（Moraine Disater Assistance Team ※2）という緊急チームを発足し活動しています。「災害で打ちのめされた被災地の方々が、さらに、感染で苦しむようなことを許してはならない」というミッションステートメントのもと、感染予防製品の迅速かつ持続的な供給および各製品の正しい使用方法をお伝えしています。

また、今年1月に発生した能登半島地震での支援をきっかけに水がない状況下や避難所等の公共空間で効果的な感染対策を行うための『モレーン災害時用感染対策備蓄キット』、『モレーン嘔吐物処理キット』を開発いたしました。モレーンブースにて展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

※2　MDATとは・・・https://www.moraine.co.jp/journal/cat-01/3615/

モレーンの能登半島地震支援活動レポートはこちら

https://prtimes.jp/story/detail/xM96yaskEgx

◆新製品１：災害備蓄キット

上下水道が使えない状況下や避難所等の公共空間で感染対策ができるキットが登場！

緊急時や災害時に備えて常備いただきたい製品です。

１　モレーン災害時用感染対策備蓄キット

「感染をしない・させない・拡げない」を目的とした災害時用感染対策備蓄キット。

超急性期（発災から2〜3日間）、急性期（2〜3日から1週間）において感染対策に必要な物品（ニトリルグローブ、N95マスク、アイシールド、プラスチックガウン、環境清拭ワイプ等）を厳選し、ひとまとめにしました。

1箱で被災者5人、医療従事者1人の7日分を想定。上下水道が使えない状況下や避難所等において、支援者のみなさまが円滑に活動できるよう工夫したキットです。

２　モレーン嘔吐物処理キット

災害時に避難所等で水が使用できない状況下でも使用可能な、嘔吐物処理キット。

素早く、安全に処理することで感染を防ぎます。初めての方でも簡単なステップで、安心してご使用いただけます。

災害時以外でも、医療機関や飲食店、公共スペース等で急な嘔吐物処理が必要になった場合に迅速かつ安全に対応ができます。

 ◆新製品２：カプセルスーツ　Mark II

呼吸器防護機能付き全身一体型・高レベル防護スーツです。

HEPAフィルター・電動ファンで呼吸器を防護します。

HEPAフィルターを介した清浄エアーでスーツ内の陽圧を維持し、エアーの内部循環によってこもった熱を排除することで高レベルな快適性能を備えています。

株式会社モレーンコーポレーションについて

感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う会社。

1993年、国内ではまだ認知の低かった「院内感染」から人々を守りたいという想いで設立。

以来、現場の声に寄り添い、感染が起こりうるあらゆるシーンに対して幅広い感染対策製品の紹介と運用サポートを行う。全国の感染症指定医療機関の7割を超える施設との取引実績を持つ。

代表取締役：草場 恒樹  所在地：東京都中野区東中野5-1-1　ユニゾンモール3F

設立：1993年   ホームページ：https://www.moraine.co.jp/

【本件に関する取材のお問い合わせ先】

株式会社モレーンコーポレーション　広報グループ(担当：杉山)

e-mail：[e-mail]