タカミヤの愛菜、「羽生愛菜プロジェクト」2期目のきゅうり収穫を実施 販売先が3社に拡大し、2023年6月までに収穫量計234トンを目指す
足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)のグループ会社で、農作物の生産、加工および販売を行う株式会社タカミヤの愛菜(以下、タカミヤの愛菜、本社:東京中央区、代表取締役社長:鎌田秀顕)は、埼玉県羽生市の羽生チャレンジファーム内で実施している「羽生愛菜プロジェクト」の2期プロジェクトで、全面定植後初となるきゅうりの収穫を行いました。
- 作付面積、収穫目標
今後の収穫量として、2022年9月~2023年6月の期間で計234トン(1反あたり45トンの出荷)、2023年9月~2024年6月の期間で計260トン(1反あたり50トンの出荷)を目標として掲げています。
- 販売先の拡大
- タカミヤの愛菜、農場長のコメント
- タカミヤが製造・販売する農業用ハウスについて
G-Castle ProⅠは、一般社団法人 日本施設園芸協会が推奨する「日本型大型(1ha)標準モデル」 に準じ開発した新型ハウスです。大型アーチと水平梁をトラス構造で補強することにより、高軒高でありながらアーチピッチを極限まで広げ、高い採光率を確保しています。大きな空間、高換気効率、高採光性を実現しながら 耐候性も高く、安心かつ高収量が期待できるハウスです。
【G-Castle Neo48】
G-Castle Neo48は、栽培環境のコントロールと周年栽培に最適な、高耐候性と高採光性を実現した新型ハウスです。独自の設計手法により極力日影となる鋼材を減らし、堅牢でありながらより採光性の高い、作物の生育に理想的な環境となります。大きな天窓を屋根の両面に標準装備しているため、換気性も高く、ハウス内の環境制御や高温対策に取り組みやすい仕様になっています。
【G-Castle シリーズ カタログ URL】
https://www.takamiya.co/product/catalog/pdf/gcastle.pdf
- 羽生愛菜プロジェクトとは
ITやIoTの技術としては、ハウス内環境のセンサリングを行い、得られたデータを蓄積および見える化します。得られたデータを活用した各種設備の制御を行うことで、長年の知見に頼らなくても栽培が可能な農業を目指します。
タカミヤでは、建設用足場の製造で培った金属加工技術を用いてより頑丈なハウス作りに取り組んできました。これまでのノウハウを活用したハウスで実際に作物を育て、より生産者視点を取り入れることで今後のさらに使いやすい施設の開発や提案に役立てていきます。
- 会社情報
代表 :髙宮 一雅
本社所在地 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
URL :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 760名(連結従業員数 1,268 名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
社名 :株式会社タカミヤの愛菜
代表 :鎌田 秀顕
本社所在地 :東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング12階
ファーム所在地:埼玉県羽生市大字日野手新田字清右ヱ門130-1
URL :https://www.takamiya-aisai.jp/
Instagram :https://www.instagram.com/takamiya_aisai/
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