【第3回ショパンランドコンクール】全7部門で “ポーランドの音楽大使” 誕生 ポーランド文化・国家遺産省の支援で今年も実現

駐日ポーランド共和国大使館で受賞者レセプション&コンサート開催 最優秀賞受賞者の演奏動画を2024年11月28日(木)より公開

株式会社 東音企画

駐日ポーランド共和国大使館での受賞者レセプション/最優秀賞受賞者、審査員、関係者との記念写真           ©M.Komorowski/PWM Edition

【演奏動画】https://bit.ly/ChopinLand2024_Performances

●ヴォイチェフ・シフィタワ、赤松林太郎(1日目)、青柳いづみこ(2日目)、木米真理恵、楠原祥子、角野美智子が本選審査を担当(敬称略)
●各部門の最優秀賞~第3位受賞者は、駐日ポーランド共和国大使館で開催された受賞者レセプション&コンサートに参加 
●過去最高となる202名が参加。本選でのショパン以外のポーランド作曲家による作品の演奏者数が前年比171%

●2025年大阪・関西万博 ポーランドパビリオンにて受賞者によるコンサートを開催予定

PWM Edition(ポーランド音楽出版社、代表 ダニェル・チヒ)と株式会社東音企画(代表 福田成康)は、2024年10月~11月にかけ「ショパンランドコンクール」を共催し結果を発表、11月28日(木)より最優秀賞受賞者の演奏動画(ライブ録画)を公開いたしました。

ポーランド文化・国家遺産省が支援 課題曲はポーランド作曲家による作品

ショパンランドコンクールは、インスパイリング・カルチャープログラムの一環として、ポーランド文化・国家遺産省の助成を受け実施しているピアノコンクールです。

課題曲はポーランドの作曲家による作品のみ。世界的ピアニストであるエヴァ・ポブウォツカ氏、ヴォイチェフ・シフィタワ氏(本選審査員長)が監修し、ショパンはもちろん、ゴンシェニェツ、ガルシチャ、ゴヴィクなどの作品が並びます。2023年度と比べ、特に小学生までの部門において予選~本選を通してショパン以外の作品の選択率が高まり、ポーランド特有のリズムや多彩な表現を、様々な作品から学べる機会を拡げています。

駐日ポーランド共和国大使館での受賞者レセプション/最優秀賞~第3位受賞者、審査員、関係者との記念写真 ©M.Komorowski/PWM Edition

過去最高となる202名が予選に参加。本選でのショパン以外のポーランド作品演奏者数は前年比171%に

2022年度から始まった当コンクール。2024年度は東京・大阪・名古屋にて実地会場での予選を開催。実地会場から遠方の方でも参加しやすい動画予選も人気で、全地区合計で過去最高となる202名の方にご参加いただきました。

本選は実地のみで、東京のベルサール虎ノ門にて2024年11月2日(土)・3日(日)に開催。

本選においてショパン以外のポーランド作曲家による作品を演奏した人数は、2023年度は38名でしたが、今年度は65名(前年比171%)となり、常設のピアノである河合楽器製作所のShigeru Kawaiで、彩り豊かな音楽が参加者である“ポーランドの音楽大使”たちにより演奏されました。

<本選の様子> 写真 ©居坂浩文

駐日ポーランド共和国大使館で行われた受賞者レセプション&コンサート

2024年11月5日(火)、駐日ポーランド共和国大使館にて受賞者レセプション&コンサートを開催。各部門の最優秀賞~第3位受賞の方々にご来場いただきました。

ご協力いただいたポーランド広報文化センター副所長であるユスティナ・ログスカ氏の挨拶に始まり、関係者挨拶、ヴォイチェフ・シフィタワ氏による演奏と講評、表彰式、最優秀賞受賞者によるコンサート、記念撮影、その後はお飲み物やポーランド料理の軽食とともに参加者同士の交流をお楽しみいただく時間もありました。

受賞者コンサートでの演奏曲は下記の通りです。

部門名

受賞者名

演奏曲目

幼児部門

中村 駿介 

中塚 葵

貝がら(K. ゴヴィク)

自転車に乗ったアガタ(K.ゴヴィク)

小学1・2年部門  

八幡 慶政

鏡の向こうがわ(K. ゴヴィク)

小学3・4年部門

木暮 凛音

感傷的なワルツ(M. ゴンシェニェツ)

小学5・6年部門

吉田 知史

ポロネーズ ニ短調(K. クルピンスキ)

中学部門

米田 彩乃

エチュード 第8番 ヘ長調 Op.10-8 (F. ショパン)

高校~一般A部門  

岡本 彩

ノクターン 第3番 ロ長調 Op.9-3(F. ショパン)

高校~一般B部門

八代 麻友

スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20(F. ショパン)

音楽を通して、ポーランドと日本の友好関係を改めて感じられたひと時にもなりました。

<受賞者レセプション&コンサートの様子> 写真 ©M.Komorowski/PWM Edition

大阪・関西万博 ポーランドパビリオンでの入賞者コンサートについて

ショパンランドコンクールは、特別企画として、2025年開催の大阪・関西万博のポーランドパビリオンにて、2024年度受賞者によるコンサートを開催予定です。演奏者数は5名を予定しています。詳細は公式ホームページを更新してまいります。

▼特設ページはこちら

https://www.chopin-land.com/p/expo2025specialconcert.html

第4回の開催について

第4回ショパンランドコンクールについては、詳細が決まり次第、公式ホームページや各SNSで公開してまいります。

 公式ホームページ:https://www.chopin-land.com/   LINE: https://lin.ee/3Ge30yM
 X(旧Twitter): https://x.com/ChopinLandPiano
 Facebook: https://www.facebook.com/CHOPINLANDPianoCompetition
 Instagram: https://www.instagram.com/chopinland_piano_competition/

※参考 第3回(2024年度) 開催概要

【主催(共催)】PWM Edition、株式会社東音企画

【特別協賛】ポーランド文化・国家遺産省
【協力・後援】ポーランド広報文化センター、株式会社河合楽器製作所、日本シマノフスキ協会、日本ショパン協会、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
【部門】全7部門(幼児部門、小学1・2年部門、小学3・4年部門、小学5・6年部門、中学部門、高校~一般A部門、高校~一般B部門)
【課題曲】ポーランド作曲家による作品(監修:エヴァ・ポブウォツカ、ヴォイチェフ・シフィタワ)
【開催方式】予選 ⇒ 本選の2段階
【予選審査員(敬称略)】東京:下田幸ニ(審査員長)/片田愛理/小早川郎子(10/13)/根津理恵子(10/14)、大阪:土居知子(審査員長)/植田味香子/江崎皓介、名古屋:長谷川淳(審査員長)/奥村百合名/横江良太、動画:井上麻紀/小塩真愛/濵田眞子
【本選審査員(敬称略)】ヴォイチェフ・シフィタワ、赤松林太郎(1日目)、青柳いづみこ(2日目)、木米真理恵、楠原祥子、角野美智子

2024年度本選1日目 審査員
2024年度本選2日目 審査員

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会社概要

株式会社 東音企画

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URL
https://www.to-on.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都 豊島区巣鴨1-15-1 5F
電話番号
03-3944-1581
代表者名
福田成康
上場
未上場
資本金
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設立
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