SOLIZEソフトウェアエンジニアリング事業新会社設立について

SOLIZEから分社化し、"株式会社STELAQ"として来年1月より事業開始

SOLIZE株式会社ソフトウェアエンジニアリング部

2024年7月19日 16時44分

SOLIZE株式会社（以下、SOLIZE）は、2024年7月19日公表の通り、ソフトウェアエンジニアリング事業の分社化を決定し、その準備を円滑に進めるため分割準備会社を設立します。ソフトウェアエンジニアリング事業が分社化に至った経緯について、お知らせいたします。

SOLIZEソフトウェアエンジニアリング部について

SOLIZEは、創業以来30年にわたり、3D技術の活用から最新技術を組み合わせたデジタルエンジニアリングサービスで、製造業のお客さまを中心に価値を提供してきました。お客さまから様々なご相談をいただく中で、私たちはソフトウェア領域にニーズがあると判断し、2022年1月にソフトウェアエンジニアリング部を新規事業として立ち上げました。

ソフトウェアエンジニアリング部は、ソフトウェア開発、ソフトウェア第三者検証、国際規格適合コンサルティングの３つのサービスを展開しております。「お客さまのソフトウェア品質課題解決」をキーワードに、大規模システムの設計構築、PMO支援、テスト設計業務、コンサルティング支援などを行っております。直近ではソフトウェア教育サービスを開始し、東京都から委託を受けた職業訓練校の運営や企業向けの研修サービスを通じてIT人材の育成に取り組んでおります。

立ち上げ時は20名程度でのスタートでしたが、2024年7月時点で200名程度（協力会社含む）の組織となっています。これまで培ってきたエンジニアリングサービスのノウハウを活かしながら、事業立ち上げ経験を持つメンバーの積極的な採用などにより、組織の強化を図ってきました。高い品質が求められる自動車・医療・金融といった領域や、AI・IoTなど最先端の技術開発が求められる領域など、幅広いプロジェクトでソフトウェアエンジニアが活躍しています。

ソフトウェアエンジニアリング部の売上は順調に成長しており、持続的な成長と市場ニーズに応えるため、M&Aを通じた事業領域の拡大も検討を進めています。

新会社設立について

ソフトウェアエンジニアリング部を成長・発展させていくためには、ブランディング含む認知度向上、エンジニア・コンサルタントの採用強化、スキルの高いエンジニアが魅力に感じるような環境整備・制度設計（給与体系含む）が重要です。そのため、「株式会社STELAQ（ステラック、以下STELAQ）」を設立し、新会社として再出発する運びとなり

ました。スピード感のある意思決定及び施策の実行を進めていまいります。