「発見!ニッポンの神業スペシャル!」第六弾 9月30日(土)21時 放送!!
~世界遺産・高野山の秘密と弘法大師の奇跡~
未来に繋ぐべき『ニッポンの神業』をご紹介するシリーズ特番の第6弾。
今回の舞台は、世界遺産になっている和歌山県高野山。
今年、生誕1250年を迎える弘法大師・空海によって開かれた
真言密教の聖地として知られ、年間およそ150万人の参拝客が訪れます。
人はなぜ高野山を目指すのか?
そして空海は、1200年以上経った今もなぜ愛され続けるのか?
この2つをテーマに、ヒロミと羽田美智子が高野山を訪れ、その神業を探ります!
◆高野山の謎「人はなぜ高野山を目指すのか?」
それまでの日本の仏教とは異なる「真言密教」が多くの人を惹きつける理由とは?
高野山は平安時代のはじめ和歌山県の標高900mの山上の地に、弘法大師・空海によって
開かれた日本仏教の聖地。
高野山執務公室長・藪邦彦さんの案内のもと、高野山の西の入口、大門に到着すると、巨大な仁王像の姿が。中へ入ると、なぜか現れたのは商店街!?実は「高野山」というのは山の名前ではない。高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体が巨大なお寺になっている。お寺の数は全盛期、2000 以上あったが、現在117 。商店街や民家、コンビニ、学校などもあり、約2500人が生活している。
中門をくぐると現れるのが、高野山二大聖地の一つ、「壇上伽藍」。空海は、まずこの場所を「密教」の修行の場と決め、建立を始めた。「密教」とは、空海が中国、当時の唐で学んできた仏教のこと。
幾つか宗派が分かれる中で、空海が日本で広めたのは
「真言密教」。「真言」とは「真実を表す秘密の言葉」という意味で、唱えることで真理を悟ることのできる「呪文」のようなもの。
実は「真言密教」の教えは、それまでの日本の仏教と大きく異なり、当時の人々にとって衝撃的だったという。
「どんな悪いことをした人でも、自分の中の仏の存在に気づけば、誰もが生きてるうちに
幸せになれる(即身成仏)」「どんな欲も捨てなくて良い」!?その驚きの教えとは?
※その他の題材については添付のリリース資料をご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d125910-13-697f9afa621e07350de986b4ac792d68.pdf
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