山形県南陽市の6ワイナリーの醸造家と飲んで踊って語れるイベント「第52回ワインフェスティバルin南陽」5月24日(土)開催決定!本日よりチケット販売開始

個性あふれる市内6ワイナリーが一堂に会する年に一度のワインイベント。醸造家とゆっくり交流ができる前夜祭も開催!

南陽市役所

南陽市ワインの里づくり委員会は、2025年5月24日(土)に、山形県南陽市内6つのワイナリーの醸造家と飲んで踊って話せるイベントを開催いたします。イベントの開催に先立ち、本日3月21日(金)より、イベントチケットの販売を開始いたしました。

ワインフェスティバル リーフレット

第52回ワインフェスティバルin南陽は、山形県南陽市内にある6つのワイナリーと商工会、観光協会、旅館組合等で組織する「南陽市ワインの里づくり委員会」が主催する、南陽市産のワインに親しみを持ってもらい、ワインを気軽に楽しんでいただくためのイベントです。

◇飲んで踊って食べて語れるワインイベント

このワインフェスティバルの最大の魅力は、ワインを飲んで踊って食べて語れること。東京の第一線で活躍しているDJをゲストに迎え、赤湯温泉街の県道を交通規制して特設会場にし、市内6つのワイナリーと県内外のフードのブースが勢揃いします。

当日は、個性豊かな6人のワイン生産者と直接話ができ、普段はなかなか聞けないぶどう栽培やワイン醸造の話を直接醸造家に聞くことができます。また、フードブースは、ワインに合う料理をテーマに、ワインの搾汁果皮のピッツァや米沢牛のローストビーフ、馬肉ボロネーゼなど、思考を凝らしたメニューが並びます。美味しいワインとお料理、そして生産者のお話、会場を最高に盛り上げる音楽が揃い、例年辺りが暗くなり始めるころには若い方からご高齢の方まで多くの方々が一緒に踊ります。

南陽市赤湯のワイン
開放的な空間でワインと音楽を楽しめます

◇山形県のぶどう発祥の地「南陽市赤湯」

山形県のぶどう生産量は山梨、長野に次いで、全国第3位で、その中心となっているのが南陽市です。「菊とぶどうといで湯の里」として、赤湯温泉街を中心に、菊、ぶどうの生産が盛んで、その他にも多種多様な花と果実がなる自然豊かな土地です。南陽市赤湯の北の方にある「十分一山」(じゅうぶいちやま)は、江戸時代に鉱山で栄え、山梨から金堀りに来た人がぶどうの苗をこの山に植えて、ぶどうができたという言い伝えがあります。今ではハンググライダーの世界選手権が行われる山としても有名になりましたが、ここが山形県のぶどう発祥の地です。

十分一山の麓にはぶどう畑が多く、置賜盆地の寒暖の差や白竜湖から立ち上がる湿った空気が良質なぶどうを実らせ、夏から秋にかけてぶどう狩りを楽しめるスポットとしても賑わいます。全国的にも珍しいぶどうの碑もあり、ぶどうを中心として栄えた名残も見てとれます。

現在、山形県にはワイナリーが20数社ありますが、そのうち6社が南陽市にあり、古くから赤湯で歴史と伝統を残したそれぞれのオリジナルブランドを持ったワイン造りから、近年注目されている自然な造りのワインなど、各々が個性あふれるワイン造りに励んでいます。

南陽市のぶどう
豊かな風土が育むテロワールが楽しめます

◇山形県南陽市産のワインが美味しい理由

「良いワインは良いぶどうから」と言われるように、ワインの出来は、原料ぶどうの良し悪しにかかっています。赤湯のぶどうが美味しい理由のひとつは立地です。置賜盆地の中にあり、盆地特有の寒暖の差の激しさがぶどうの糖度を増す働きをします。また、潤いを与える白竜湖と水はけの良い土壌、日照時間が長いことなども良質のぶどう栽培に適した条件であると言えます。江戸時代からぶどうができた立地だけあって、赤湯はぶどう栽培に適している土地であり、古くから先人たちによって培われた技術が、今でも赤湯に美味しいぶどうを実らせているのです。

◇「第52回ワインフェスティバルin南陽」概要

■主 催:南陽市ワインの里づくり委員会

■日 時:2025年5月24日(土) 15:30~19:00

■開催地:えくぼプラザ前(赤湯公民館)の県道及び駐車場

■費 用:入場券(チケット10枚&ワイングラス付き)

前売券:3,000円 当日券:3,500円

追加券(チケット4枚):1,000円

※追加券は、前売券又は当日券をご購入の方のみ当日会場で購入できます。

※赤湯駅から会場までの送迎バスがあります。

■ 出店ワイナリー

・酒井ワイナリー

・須藤ぶどう酒

・大浦葡萄酒

・佐藤ぶどう酒

・GRAPE REPUBLIC

・Yellow Magic Winery   

■飲食ブース 約20店舗

https://r.funity.jp/winenanyo

ワインフェスティバルin南陽
ワインフェスティバルin南陽

◇「第52回ワインフェスティバルin南陽」前夜祭のご案内

イベント前日の5月23日(金)に赤湯駅交流ラウンジにて「第52回ワインフェスティバルin南陽」前夜祭を開催します。第52回ワインフェスティバルin南陽とセットでチケットをご購入いただけますと、前夜祭にて、24日に使用できるチケット500円分をお渡しします。

■主 催:赤湯ワイン組合

■日 時: 2025年5月23日(金) 19:00~21:00

■開催地:赤湯駅交流ラウンジ 
    山形県南陽市郡山11-1

■定員:30名

■費用:入場券(ワイン約1本相当+おつまみオードブル) 5,000円

■内容:南陽市内のワイナリー6つの醸造家と飲みながら食べながら気軽に語る会。ワインフェスティバル当日は、わいわい賑やかに飲んで踊ることが楽しめますが、この日はゆっくり醸造家たちとお話ししながら飲めます。各ワイナリーの秘蔵ワインを飲みながら、ぶどう栽培やワイン醸造について、あれやこれやと楽しくお話できます。

■参加ワイナリーおよび醸造家

◎大浦葡萄酒 大浦宏夫氏

◎酒井ワイナリー 酒井一平氏

◎佐藤ぶどう酒 佐藤和洋氏

◎須藤ぶどう酒 須藤龍二氏

◎グレープリパブリック 矢野陽之氏

◎イエローマジックワイナリー 岩谷澄人氏

■チケット予約サイト: https://r.funity.jp/winenanyo

◇南陽市ワインの里づくり委員会について

南陽市ワインの里づくり委員会は、山形県南陽市の赤湯ワイン組合、南陽市観光協会、南陽市商工会、置賜総合支庁、南陽市議会、赤湯温泉旅館協同組合、赤湯飲食店組合、南陽市観光果樹振興会、山形県酒類卸株式会社、南陽市消費者の会等で構成されている組織です。現在27名の委員で組織されており、南陽市産ワインの普及活動等を展開しながら、豊かなワインの里づくりを目的としています。

各ワイナリーはこちら

http://www.city.nanyo.yamagata.jp/up/files/kankou/tabemiyage/nanyowine/nanyowine.pdf

公式Instagramはこちら

https://www.instagram.com/akayuwine/

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会社概要

南陽市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
山形県南陽市三間通436-1
電話番号
0238-40-3211
代表者名
白岩孝夫
上場
未上場
資本金
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設立
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