国重要文化財・根津神社が光と歌に包まれた2日間――『Wrapping The Earth』文化体験フェス閉幕
歌手 May J.の神楽殿スペシャルライブ、GACKT「書」展示(吉川壽一氏監修「ONE WORLDの書」)、楼門プロジェクションマッピング、御神木アートワークショップ、AIリテラシー体験などを実施。
国重要文化財・根津神社で開催した文化体験フェス『Wrapping The Earth in 根津神社(根津神社特別公演 2026)』が、2日間を通じてたくさんの方にご来場いただき、全プログラムを無償で開放した文化体験フェスとして閉幕。
GACKT「書」展示・吉川壽一監修「ONE WORLDの書」、May J.・Kucci神楽殿ライブ、楼門プロジェクションマッピング、AIリテラシー体験などを実施。
誰もが文化に出会える場として2日間を無償で開き、たくさんの方にご来場いただきました。「文化と逢縁を紡ぎ、後世へ繋ぐ」-このミッションのもと、主催した当財団は本公演で生まれた逢縁のバトンを、2026年10月18日 東京大学・安田講堂で開催する東京大学150周年記念チャリティーイベントへとつないでいきます。



文化保全を手がける公益財団法人クロノス保全財団(以下「当財団」)は、2026年5月23日(土)・24日(日)の2日間、東京都文京区の根津神社(国重要文化財)にて、文化体験プログラム「Wrapping The Earth in 根津神社(根津神社特別公演 2026)」を開催しました。
全プログラムを無償で開放し、両日とも午後2時開場・午後8時30分終了の日程で、世代を問わず多くの来場者が境内に足を運びました。当財団は本公演で得た知見を、2026年10月18日に東京大学・安田講堂で開催する東京大学150周年記念チャリティーイベントへつなぎます。
「逢縁 歴史と想いが人を結ぶ」。本公演が掲げたこの一行に、多くの方が境内で感じた2日間でした。
文化を「守る」だけでなく「未来に紡ぐ」。文化芸術・次世代教育・保全活動という当財団の三つの公益事業を、一つの境内で結ぶ試みでもありました。
ご来場いただいたすべての方、ご出演・ご協力いただいた皆様、そして根津神社・文京区をはじめ関係各位に、心より御礼申し上げます。


Day 1(5月23日(土))ハイライト
初日は午後2時の開場直後、東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団の演奏が境内に響きました。午後3時30分には、シンガーソングライターKucci氏がファン向け公開リハーサルを実施。


そして午後4時30分からの30分間、神楽殿では、オリンピック・世界陸上メダリストで男子200m日本記録保持者の末續慎吾氏と、女子100m中学日本記録(11秒57)を樹立した三好美羽氏が公開対談に臨みました。世代を越えた競技者が、「継承・次の挑戦」などを語り合いました。

午後5時からの本番では、Kucci氏が神楽殿の舞台に立ち、応援トークに仲島有彩氏が加わりました。3名編成のステージで、ファンと出演者が交わる45分間となりました。



大手メディア各社も同日の様子を取り上げました。

【掲載媒体】
・中日スポーツ・東京中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/article/1255813?shem=rimspwouoe,
・サンスポ
https://www.sanspo.com/article/20260523-44BCRVIPJRPSLBB7T7W4MILCEE/?shem=rimspwouoe,
・スポニチ Sponichi Annex
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/05/23/gazo/20260523s10041000284000p.html
・デイリースポーツ online
https://share.google/pjAUkCy6lmSZE2nmH
・Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/926310d2b962abe565f41a8309481078c51d5874
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c60a8e2e622e5d0287e18cec168946cd600536?shem=rimspwouoe,
午後6時、中間市長 福田健次氏と末續・三好両氏が開幕式を行い、夕暮れになるにつれ320年前に創建された楼門(1706年 徳川綱吉公造営)に光が降り、境内は歓声に包まれました。

Day 2(5月24日(日) )ハイライト
天候にも恵まれての開催となった2日目は、午後5時40分からの20分間、シンガーMay J.氏が音楽プロデューサー・今井了介氏(安室奈美恵『Hero』〔2016リオ五輪NHK公式テーマ〕などで知られる)とともに神楽殿スペシャルライブを披露しました。ディズニー映画『アナと雪の女王』より『Let It Go』と、今井氏と制作した、映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』主題歌『Darling you』を披露。約1,900年(御鎮座)の杜に歌声が満ち、神楽殿を囲む来場者がともにその瞬間を見上げました。


・May J.さんコメント
ミニライブにもかかわらず、本当にたくさんの方が足を止めて聴きに来てくださり、驚きましたが、
とても嬉しかったです。
忘れられないひとときになりました。
総合MC:世良マリカ氏(両日通し進行)

両日の総合MCは、世良マリカ氏が務めました。東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団の開演から神楽殿ライブ、公開対談、開幕式まで様々なプログラムを一本の流れに結び、来場者を境内の体験へと導きました。神楽殿と境内を行き来しながら、2日間を通して境内の空気をあたため続けた進行が、本公演を訪れた来場者の皆様の思い出を支えました。
御神木アートワークショップ(5/24/May J.参加回)

5月24日(日)、御神木に手を当て、自分だけの絵馬・記念品を制作する参加型ワークショップを、午後の時間帯に開催しました。特別ゲストとしてMay J.氏、今井了介氏も合流。アドビ株式会社およびYUCO氏の協力のもと、デジタル技術と伝統工芸が融合し、参加者の方達の御神木をもとにデザイン化されたプロジェクションマッピングの投影も行われました。
楼門プロジェクションマッピング(両日 18:00-20:30)

両日とも日没後の午後6時から午後8時30分まで(約2時間半)、楼門および境内全体に映像を投影しました(演出:長谷川 章氏「デジタル掛け軸」)。320年前(1706年 徳川綱吉公造営)の建築空間に、デジタルアートと伝統建築の融合が生む新たな体験価値が立ち上がる -文化遺産が夜に語り出すその演出は、来場者の記憶にも深く残るものになりました。
境内常設「ONE WORLDの書」(書道家・吉川壽一氏監修)


書道家・吉川壽一氏監修による「ONE WORLDの書」を、2日間を通じて境内に展示しました。来場者は歩きながら、座りながら、書のなかに身を置きます。世代を超えてカメラを向ける姿が、境内のあちこちで見られました。
AIリテラシー体験 ― 文化保全とAIを、同じ境内で

神楽殿の音楽、御神木のお守りワークショップ、楼門の光、境内常設の書 -こうした伝統文化の体験と並走するかたちで、本公演ではONE WORLDオフィシャルブース内に「AIリテラシー体験コーナー」を併設しました。生成AIをはじめとする現代技術への入り口として、世代を問わず気軽に触れられる場を設けました。
文化を「守る」体験(保全活動)と、AIリテラシーを「学ぶ」入り口(次世代教育)を、同じ境内で同時に手渡す -文化保全と次世代教育という当財団の二つの柱が、ここで一つに結ばれる、当財団独自の取り組みです。
開幕式 ― 両日の開幕を、区長・市長とともに
両日の夕刻、午後6時の開幕式には、地元・行政の首長が登壇しました。5月23日(土)は中間市長 福田健次氏が末續慎吾氏・三好美羽氏とともに、5月24日(日)は、文京区長の成澤廣修氏、根津神社宮司の内海 康人氏、根津神社氏子総代 渡邉 泰男氏、 May J.氏、今井了介氏とともに、開幕式を開催。約320年(1706年 徳川綱吉公造営)の楼門に光が降りた瞬間を、区長・市長と来場者が分かち合いました。福岡県中間市が今後の文化連携を視野に登壇するなど、文化を通じた地域連携の象徴的な一幕となっています。

ONE WORLDアンバサダー、御神木のもとに集結。「文化と逢縁を紡ぎ、後世へ繋ぐ」
会期を象徴する一枚として、本公演の賛同者が御神木のアート展示のもとに集いました。ジャンルも世代も異なる表現者が、約1,900年(御鎮座)の杜の御神木を手に時と場を重ね、「文化と逢縁を紡ぎ、後世へ繋ぐ」という当財団のミッションが、そこに立ち現れました。伝統は「守るもの」、そして「紡がれるもの」。その一行を、出演者・来場者・関係者が同じ時間と場所で形にした2日間が、この一枚に収まっています。


今後の展開 ―「東大アーカイブ」から東京大学150周年へ
本公演でオープニングを飾ったのは、東京大学の学生による東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団でした。これが、ONE WORLDと東京大学を結ぶ最初の接点です。
さらに本公演では、東京大学大学院の渡邉英徳教授監修のもと、来場者の皆さまによる3Dスキャンアプリを用いたデータ収集が行われました。ご来場いただく一人ひとりが、歴史的建造物をはじめ今この瞬間、この場の姿をデジタルデータとして未来へ残す記録の担い手となります。
ONE WORLDは、東京大学150年の知の蓄積 -その「東大アーカイブ」を、次なる展開の中核に据えます。大学で積み重ねられた知を、書をはじめとする文化・芸術とともに社会へ開き、次の世代へ手渡す。文化を守り、感じ、紡ぐ取り組みを、東京大学との長期的な連携のなかで育ててまいります。
この「東大アーカイブ」構想において、教育・人材育成領域を統括するのは鈴木ハル氏です。大学に蓄積された知を次世代の「才覚」へと育む人材育成プログラムと、その実装となるアプリ「才覚」の開発を主導し、産業界と教育をつなぐ人材育成の枠組みづくりを進めています。
その第一歩として、2026年10月18日、東京大学150周年を記念するチャリティー企画を、東京大学・安田講堂にて開催を準備しています。当日は、東京大学大学院 渡邉英徳 教授の登壇を予定しています(登壇者・内容は調整中)。「東大アーカイブ」を起点に、知と文化が交差する場を構想しています。詳細は決定し次第、改めてご案内いたします。
公演実施概要(実施結果)
出演者・参加クリエイター(実施実績/ONE WORLDに携わった全出演者)
[神楽殿ライブ・音楽]Kucci氏(シンガーソングライター/5/23 神楽殿本番)/仲島有彩氏(女優/5/23 Kucci氏ステージ 応援ゲスト・終演トーク)/May J.氏 × 今井了介氏(5/24 神楽殿スペシャルライブ/今井氏は音楽プロデューサー・ソングライター)
[公開対談/アスリート]末續慎吾氏(五輪短距離日本人初メダリスト × 三好美羽氏(日本記録保持者)
[オーケストラ演奏]東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団(1998年創立/学生有志約60名)
[総合MC]世良マリカ氏(モデル・タレント)
[デジタルアート演出]長谷川 章氏(デジタルアート作家/楼門プロジェクションマッピング「デジタル掛け軸」)
[御神木アートワークショップ]YUCO氏(アーティスト/アドビ株式会社とともにデジタル技術連携)
[メッセージ動画]知英(ジヨン)氏(KARAメンバー・女優/日本酒「綺憩香(KIKYUKA)」プロデュース)、SAYAKA氏(歌手・Be Girlsメインボーカル/BMSG『No No Girls』セミファイナリスト)、沙央くらま氏(元宝塚歌劇団男役スター・女優/舞台『The Life of HOKUSAI』北斎の妻役)、GACKT氏(アーティスト/「書」展示・等身大パネル・2日間常設)/May J.氏(歌手/5/24 神楽殿スペシャルライブ・御神木アートWS参加)/吉川壽一氏(書道家/境内常設「ONE WORLDの書」監修)/末續慎吾氏(陸上/オリンピック・世界陸上メダリスト、男子200m日本記録保持者/5/23 公開対談・点灯式登壇)/那須大亮氏(元プロサッカー選手/アテネ五輪サッカー日本代表キャプテン)
[監修]東京大学大学院 渡邉英徳 教授
[開幕式登壇]5/23:中間市長 福田健次氏/末續慎吾氏/三好美羽氏
5/24:文京区区長 成澤廣修氏/根津神社宮司 内海康人氏/根津神社氏子総代 渡邉 泰男氏/May J.氏/今井了介氏
※敬称略・順不同
協賛・出店(実施実績)
本公演は、ネスレ日本株式会社、株式会社タカラトミー、株式会社ヤマハミュージックジャパン、アドビ株式会社、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ、株式会社TOKYO TOWERをはじめとした多数のご協賛により実現いたしました。





ONE WORLDプロジェクトについて
公益財団法人クロノス保全財団は、「文化と逢縁を紡ぎ、後世へ繋ぐ」をミッションに、「文化芸術」「次世代教育」「保全活動」を三つの柱として、文化遺産の保全と次世代教育の推進に取り組む公益財団法人です。「輝く地球 -全ての人が生きる喜びを理解し、笑顔あふれる世界へ」をビジョンに掲げ、デジタルアートと伝統建築の融合をはじめ、文化遺産の新たな体験価値の創出を通じて、文化を後世へ受け渡しています。
ONE WORLDプロジェクトは、その理念を体現する旗艦の取り組みです。2025年10月には、アーティストのGACKT氏、書の巨匠・吉川壽一氏と共に、国宝指定重要文化財・三井寺(ユネスコ記憶遺産登録)にてオープニングイベントを開催。2025年12月には、KARAのメンバーで女優の知英(ジヨン)氏がプロデュースした日本酒「綺憩香(KIKYUKA)」を羽田空港第2ターミナル「和蔵場〜WAKURABA〜」にて販売開始し、売上の一部を石川県能登半島の復興支援および文化遺産保全に充ててきました。
2026年5月の本公演「Wrapping The Earth in 根津神社(根津神社特別公演 2026)」は、その流れを受け継ぐ大型展開として、根津神社(国重要文化財)にて、文化芸術・次世代教育・保全活動の三つの柱を一つの境内で結び、無償で開いた文化体験フェスです。
「逢縁〜歴史と想いが人を結ぶ〜」-本公演でお預かりした学びと出会いを、文化を後世へ繋ぐ次の場所、次の世代への展開に活かしてまいります。
次回開催のご案内 ― 東京大学150周年へ
ONE WORLDの次なる展開として、2026年10月18日、東京大学150周年を記念するチャリティー企画を、東京大学・安田講堂にて開催を準備しています。本公演で結ばれた東京大学との縁を「東大アーカイブ」を起点にさらに深め、知と文化が交差する場をめざします。当日は、東京大学大学院の渡邉英徳 教授の登壇を予定しています(登壇者・内容は調整中)。詳細は決定し次第、改めてオフィシャルページ・イベント公式SNSにてご案内いたします。
オフィシャルホームページ:https://ecs-foundation.or.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/wrapping.the.earth
公式X:https://x.com/wrapping2400?s=11
本リリースに関するお問い合わせ
追加取材、出演者・主催への個別インタビュー、写真・映像素材の追加ご請求は、
担当までお問い合わせください。
公益財団法人クロノス保全財団
担当:角井
メール:kakui@chronos.or.jp
TEL:03-4400-6249
URL:https://ecs-foundation.or.jp
◾️出演者関連リンク
・May J.さん
https://www.instagram.com/p/DYwoHsQGPDw/?igsh=MWQ2d2szOTJ3MG9uaQ==
・三好美羽さん
https://www.instagram.com/p/DZCYLNJlLy8/?igsh=MW5vNTFza3picW40dg==
・末續慎吾さん
https://www.instagram.com/p/DYrVSHikvjE/?img_index=3&igsh=ampjM2l3eDhxdHly
・Kucciさん
https://www.instagram.com/p/DYuD7VmGfeo/?igsh=MXBoNTh2aTN5NTk2Zg==
◾️過去の取り組み
◾︎KARA・知英(ジヨン) × 「ONE WORLD」、羽田空港にて始動
https://www.haneda-the-future.com/project/kikyukawakuraba/
◾︎元宝塚歌劇団・沙央くらまが葛飾北斎テーマの「セレクトコレクション」を⽻⽥空港「和蔵場〜WAKURABA〜」にて開催
https://www.asahi.com/and/pressrelease/16435852
◾︎三井寺(ユネスコ記憶遺産)から、日本の空の玄関口へ。GACKT×ONE WORLDが羽田空港に降臨
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