木曽川沿川サイクリングロードを活用したグルメライド「ツール・ド・ＫＩＳＯＧＡＷＡ」１０月２６日（土）７：４０スタート！

距離の異なる２種のコースを約１００名が走行エイドステーションでは、地元のグルメも堪能しよう

岐阜県観光資源活用課

2024年10月24日 10時00分

　岐阜県及び木曽川中流域観光振興協議会は、岐阜県羽島市に位置するサイクルステーション「ＢＬＯＣＫ４７」を運営する大日産業株式会社（代表取締役　林幹根）と協力し、当該地域に流れる木曽川の雄大な景観を眺めながら、地域の特産品を味わうことができる新たなサイクルイベント「ツール・ド・ＫＩＳＯＧＡＷＡ」を10月26日（土）に開催します。

　コースは、岐阜羽島からリバーポートパーク美濃加茂まで木曽川の雄大な自然を満喫しながらサイクリングできるロングコース（約９０km）と、岐阜羽島から犬山城まで気軽に木曽川沿川の景色を楽しめるショートコース（約６０km）の２つを用意。総勢約１００名のサイクリストが秋の木曽川を走り抜けます。

　参加者は５か所のエイドステーションにて地域のグルメを楽しむことができるほか、「日本ラインKISOGAWA・River to Summit2024」各会場で開催されているマルシェ等も楽しめます。木曽川沿川の広域連携による新たな地域の盛り上がりを体感できます。

発着地の岐阜羽島からスタート！ゲストライダーのトークなどオープニングセレモニーも

出発・受付及びゴールは、ＪＲ岐阜羽島駅から徒歩５分に位置する地域のサイクリング拠点「ＢＬＯＣＫ４７」

（URL：https://block47.jp）

7:00から受付開始、7:20からオープニングセレモニーを開催します。

主催者であるBLOCK47、共催者である木曽川中流域観光振興協議会を代表し岐阜県観光国際部長、スタート地点・地元を代表し羽島市長の３名の挨拶に続き、ゲストライダー３名のトークの後、参加者が順次出発します。

＜ゲストライダー（3名）＞

距離の異なる２つのコース。秋の木曽川と地元有名店のグルメの数々を楽しもう　

　ＢＬＯＣＫ４７をスタート地点とし、美濃加茂市のリバーポートパーク美濃加茂で折り返し、BLOCK47に戻る約90kmのロングコースと、犬山城付近で折り返す約60ｋｍのショートコースの２種類を用意しています。いずれのコースも全てのエイドポイントをめぐり、地元の特産グルメを楽しむことができます。

＜コース概略図＞

＜コース詳細＞

　羽島市のＢＬＯＣＫ４７を出発したあと、濃尾大橋を渡り、愛知県一宮市に入ります。木曽川のサイクリングルートを北上すると最初のエイドステーション「１３８タワーパーク」に到着。このエイドステーションでは市内の有名和菓子店「亀屋」の生和菓子でおもてなし。また、今回は参加者特典としてツインアーチ１３８の入場料割引もあり、タワーの上からは木曽川を一望できます

　続いて江南市のすいとぴあ江南、扶桑町の扶桑緑地公園を通過し、２つ目のエイドステーション「犬山城下町」に到着。このエイドステーションでは、人気の洋菓子店「ココトモファーム」のバウムクーヘン（カット）を入手。城下町のにぎわいを感じつつ、国宝犬山城に入場すると、「殿様気分」で風景を堪能できます。ショートコースはここから折り返し、ゴールを目指します。

　ロングコースは犬山城下町を後に更に北上。ここからは一般道中心のルートとなります。山を越え、折り返しチェックポイントの「リバーポートパーク美濃加茂」に到着。

　リバーポートパーク美濃加茂は、ライン下りの乗り場跡に設けられた施設で、その思想を引継いだ川を使ったアクティビティの拠点施設です。

　イベント会場内のＰＲブースで通過の証となるリストバンドを付け、復路に向かいます。昼食会場までの道は、木曽川のダイナミックな景観が楽しめるロマンチック街道をひたすら南下します。

　３つ目のエイドステーション「伊木の森」へのヒルクライムの後に昼食です。ここで提供されるお弁当は、創業百余年、各務原市の老舗仕出し弁当専門店「魚久満」の名物弁当です。

　空腹を満たした後は、気持ち良い風を感じながら、しっかり整備されたサイクリングロードを南進すると、笠松町に入り４つ目のエイドステーション「笠松みなと公園」へ到着。歴史ある和菓子店も多い笠松町の地元菓子組合からお菓子の詰め合わせをプレゼント。一息ついたらゴールのＢＬＯＣＫ４７に向かってペダルをこぎます。

　ゴール地点では、羽島市の有名和菓子店兎月園による、この日のために限定で作られたうさぎ大福を楽しめます。