万博アーティストMUSASHIの次なるコラボは大阪のシンボル福の神ビリケンさん

『世界のMUSASHI個展』内にMUSASHI仕様のビリケンさんが鎮座する！

株式会社石富プロパティー

2025年6月12日 20時00分

　大阪・通天閣から広まった“ビリケンさん“と聞けば、とんがった頭とつりあがった目が特徴的な姿が目に浮かぶ。「その足の裏をなでると願いが叶う」とも言われ、ビリケン像をなでてみたことがある人もいるのでは？　大阪のお土産グッズでもお馴染みだが、ここ数年は「BILLIKEN CREATORS OSAKA（ビリケンクリエイターズオーサカ）」と銘打ち、「ビリケンさんをアートする　大阪発のポップカルチャー」をテーマにしたイベントも開催されている。第５弾の2025年3月には、ご縁あってMUSASHIもクリエイターとして参加をさせていただいた。

『MUSASHI × ビリケンさん × 金の犬殿』

　そして万博期間中の7月9(水)・10(木)に開催される『世界のMUSASHI個展』では、高さ1mほどのビリケンさんがMUSASHIアート仕様になって登場する。その展示場所はなんと、同個展内の『金の犬殿プロジェクト』として製作されている、日本の伝統建築技術を駆使した厳かな “犬小屋” の中。100年以上前から大阪で愛されてきた神様“ビリケンさん”が、アーティストMUSASHIによって新たな世界観をまとい、さらに匠たちの技を結集した美しい祠のような建造物の中に鎮座する。思わず参拝してしまいそうな貴重な三者のコラボレーションに、当日への期待が増すばかりだ。

万博会場で小さなビリケンさんにMUSASHIがライブペイント

　さらに、ビリケンさんのライセンスを所有する田村駒株式会社様より「世界のMUSASHI個展を盛り上げるお手伝いができたら」とのことで、高さ17cmほどの小さなビリケンさん数体もご提供いただき、万博個展の当日にMUSASHIがライブペイントを行う予定となっている。その日、その場所の空気感とMUSASHIの感性によって作品が生み出される様子を、ぜひ皆様に目撃していただきたい（時間は不定）。

ビリケンさんについて

ビリケンさんは、1908年にアメリカの芸術家が「夢に出てきた神様」をモデルに生み出したキャラクター。そのユーモラスで親しみやすい風貌が人々の心をつかみ、世界中に広がりました。日本には明治時代に渡来し、1911年には田村駒株式会社の前身である神田屋田村商店が商標を登録。以来、大阪の象徴的な存在として、観光地や人々の暮らしの中で愛され続けています。足の裏をなでると願いが叶うと言われ、“福の神”として親しまれています。（HPより）

大阪のポップカルチャーアイコンBILIKKEN

金の犬殿プロジェクトについて

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　世界のMUSASHI個展

　大阪・関西万博の期間中、7月9・10日の2日間に開催する『世界のMUSASHI個展』では、株式会社石富プロパティー所属アーティストMUSASHIの作品に加え、MUSASHIを応援して下さる様々な企業や団体、アーティスト、アスリートとのコラボレーション作品を展示する。また、47都道府県の障がい福祉事業所との合作プロジェクトも進行中で、障がい福祉×アートの可能性を世界に発信し、障がい福祉に対する社会の理解増進にも努めていく。

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《コラボ企業情報》

■名称：田村駒株式会社

■大阪本社

〒541-0052 大阪市中央区安土町3-3-9

TEL：06-6268-7000

■東京本社

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-3-10

TEL：03-5771-1700

■資本金：12億4,000万円

■事業内容：生地・アパレル製品・雑貨・寝装寝具および建築・産業資材等を取り扱う専門商社

■HP：：https://tamurakoma.co.jp/