ツタンカーメン王墓発見記念日の特別企画、『ハワード・カーターデー』を開催!特別チケットの販売やツタン“ワン”メンデーも実施
~11月4日はツタンカーメン王墓発見記念日、大エジプト博物館もグランドオープン~
合同会社ツタンカーメンプロジェクト(所在地:神奈川県横浜市、代表:森 肇)は、横浜みなとみらい、ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて開催中の「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン〜体感型古代エジプト展〜」(監修:河江肖剰)において、ツタンカーメン王墓発見記念日である2025年11月4日に『ハワード・カーターデー』を開催します。

考古学者ハワード・カーターは、1917年から王家の谷で本格的な調査を開始しましたが、約5年間にわたって目立った成果は得られませんでした。スポンサーであるカーナヴォン卿が諦めかけたその時、カーターは「最後のチャンス」と定めた場所から、ついに王墓を発見しました。
この歴史的な王墓発見日(1922年11月4日)を記念し、2025年11月4日に『ハワード・カーターデー』として、通常は休館日のところ特別に開館、営業いたします。
●王墓発見記念日『ハワード・カーターデー』について
『ハワード・カーターデー』では、当館で人気のワークショップである「ツタンカーメン発掘ゲーム」付きのお得な【発掘ゲーム付き入場券】を80枚限定で販売します。当日の来場者にはオリジナルステッカーをプレゼントします。
【実施概要】
実施日 :2025年11月4日(火)
営業時間:11時00分~18時00分
内容 :休館日を特別開館日として営業
(「特別開館日入場券」の販売)
発掘ゲーム付き入場券の販売
来場者にオリジナルステッカーをプレゼント

●ペットフレンドリー・デー『ツタン“ワン”メンデー』について
11月1日の「犬の日」にちなんで、大好評企画、ペットと一緒に鑑賞できるイベント『ツタン“ワン”メンデー』も同時に開催。
古代エジプトでは、猫の神「バステト」や犬の神「アヌビス」など、さまざまな動物の神が崇拝されていました。そんな古代エジプトの世界を、愛する猫や犬などのペットと一緒に体感できる、ペットフレンドリーな限定イベントとして、今回3度目の開催となります。
今回は犬の日にちなみツタンニャー“メン”デーではなくツタン“ワン”メンデーとして開催します。当日、愛犬を連れて来場されたお客様から先着100名でオリジナルのおやつをプレゼント。
オリジナルのおやつは、スペシャリティドッグトリーツを提供するWONとコラボレーションしたイベント限定のおやつ。エジプトでは愛犬にデーツをおやつとしてあげる、というところからデーツを使った「デーツとバナナのオートミールプレスクッキー」をこの日のために開発、ご用意します。
なお、2025年11月1日~4日の期間、「ツタン“ワン”メンウィーク」として当館のミュージアムショップにてイベント限定の装飾やオリジナルTシャツなどのワンニャングッズを販売します。(※ペットとの入場が可能な日は11月4日のみ)


【実施概要】
実施日 :2025年11月4日 (火)
営業時間:10時00分~18時00分
内 容 :「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」へのペットとの入館が可能。
※愛犬だけではなく、愛犬以外のペットとの入館が可能です。
※ペットとの入館の際はペットチケットの購入が必要です。
※ペット専用のゲージ、キャリーカートに入れてご参加ください。
※フォトスポットでケージやカートから出しての撮影をすることができます。
なお、その際はリードの着用をお願いします。
※ケージやカートに入らないサイズの大きさペットの入場はご遠慮いただいております。
【WONについて】
WONは愛犬に「好き」や「感謝」を伝える最高のごほうび体験を提供することを目指す、スペシャリティドッグトリーツ(犬用おやつ)のブランドです。最高級のヒューマングレードの食材を使い、手作り製法にこだわった、安心安全でとびきり美味しいおやつを提供しています。


横浜みなとみらいPLOT48にて、古代エジプトの世界を体感できる展覧会
「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン〜体感型古代エジプト展〜」開催中
美術館や博物館を超えるイマーシブ空間で、古代エジプトの世界を体感できる展覧会「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン〜体感型古代エジプト展〜」が開催中です。
考古学者のハワード・カーターが1922年にツタンカーメンの王墓を発見してから100年余。古代エジプト文明は今も様々な研究、発掘がされ、新しい発見も相次いでいます。本展覧会は、エジプト考古学者河江肖剰氏監修のもと、世界で最も有名な王の一人であるツタンカーメンの謎に迫る体感型展示会です。多神教から一神教への宗教改革を強引に行なったアクエンアテンとその一族は、長い間、歴史から抹消されていました。そのためその息子であるツタンカーメン王は、今なお多くの謎に包まれています。
世界に3セットしか存在しない130点余りのスーパーレプリカや、完全再現されたツタンカーメン王墓、イマーシブなプロジェクション、実物の黄金のマスクや玉座から3DスキャンしたCGなど、アナログとデジタルを駆使し、没入感あふれる、非日常体験をお届けします。ツタンカーメンの生きた短い生涯に思いを馳せながら、遥か3000年前のエジプトへワープしてください!
【開催概要】
展覧会名称:「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」
英字表記 :MYSTERY OF TUTANKHAMEN
会 場 :ツタンカーメン・ミュージアム(横浜みなとみらいPLOT48)
住 所 :神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
主 催 :合同会社ツタンカーメンプロジェクト
企 画 :角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
監 修 :河江肖剰(名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授)
音 楽 :川井憲次(AUBE)
美 術 :上條安里(サンクアール)
照 明 :高松伸行(コモード)
スキャン・CGアート:市川泰雅(WORLD SCAN PROJECT)
映像監督 :田内健弥
協 力 :メトロアドエージェンシー、WORLD SCAN PROJECT、CF-1、マゼラン・リゾーツ&トラスト ほか
後 援 :神奈川県、横浜市、横浜港運協会、横浜港振興協会、UR都市機構、FMヨコハマ ほか
チケット価格:大人(大学生以上)2600円、中高生2000円、小学生1500円(全て税込)、未就学児無料
開館時間 : 11時~18時※最終入館は閉館の30分前 火曜休館
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※最終入場時間は閉館時間の30分前でございます。
公式ホームページ:https://tutankhamen.jp/

「体感型展示会」って???
100余年前にツタンカーメンの王墓から発見された黄金のマスクや黄金の棺は、今や門外不出の宝物となっています。本物を見るには飛行機に乗ってエジプトへ行くしかありません。そこで本展示会では日本にいながらにして、エジプトへ、ルクソールへ、古代へ、そして黄金の遺物の目の前にワープできる仕掛けをたくさん用意しました。
1.本物のツタンカーメンの遺物からデータをキャプチャー
WORLD SCAN PROJECTが実際にカイロ・エジプト博物館に足を運び、ツタンカーメンの数々の遺物をフォトグラメトリ用に撮影し、3D化。本物からスキャンしたいわば「3Dデジタルクローン」の細部の質感にご注目ください。
2.完全再現された玄室
ルクソールで発見されたKV62(「王家の谷の62号墓」の意)。ツタンカーメンの王墓の玄室を、日本映画美術の職人技によってリアルに再現しました。監修の河江先生をして、「おおぉ、これはもう本物のようです!」と言わしめた角川武蔵野ミュージアムで展示したものをそのまま横浜に移築してきました。ルクソールに行かなければ感じられないその佇まい、サイズ感、壁画や副葬品、カビの生え具合までリアルに再現しています。
3.限りなく本物に近づけて製作された「スーパーレプリカ」
展示場には130点を超える実物大のレプリカが展示されています。しかも、博物館のようにガラス越しに眺めるのではなく、顔を近づけて、その詳細まで具に見ることができます。エジプトのミニア大学美術学部彫刻科のムスタファ・マハムード・エル=エザビィ教授率いるプロフェッショナルな彫金師、彫刻家などによって、3300年前の至宝が再現されたのです。このレプリカは世界に3セットしかなく、一番新しく精巧なセットを展示することができました。
4.音楽と映像
ツタンカーメン・ワールドをさらに体感型にするために、数々のコンテンツが用意されています。監修河江先生の解説動画シアター、ツタンカーメンの生涯を感じられるイマーシブ・プロジェクション映像、展示会オリジナルで書き下ろしたテーマ音楽など様々なアプローチから、没入感あふれる非日常体験をお届けいたします。
感じて学べるエンターテインメント空間、「ミステリー・オブ・ツタンカーメン」、ぜひご来館ください。

監修 河江 肖剰 / Yukinori Kawae
エジプト考古学者 / 名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授
1972年、兵庫県生まれ。1992年から2008年までカイロ在住。カイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。2012年、名古屋大学で歴史学博士号を取得。サッカラの階段ピラミッド、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を実施。ギザの「ピラミッド・タウン」やシンキの小型ピラミッドの発掘など、様々な考古学調査に20年以上にわたって従事。2016年には、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーに選出される。YouTubeチャンネル『河江肖剰の古代エジプト』https://www.youtube.com/@yukiancientegypは登録者数29万人以上(2024年11月現在)。

アンバサダー 隈 研吾 / Kengo Kuma
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授、日本芸術院会員。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

アンバサダー アレックス・ラミレス
1974年10月3日生まれ、ベネズエラ出身。MLBでのプレーを経て、2001年来日。2年連続リーグMVPに輝くなど数々のタイトルを獲得。また、外国人選手として史上初となるNPB通算2000本安打を達成し名球会入り。監督としては横浜DeNAベイスターズを日本シリーズに導くなど、輝かしい功績を残し、2023年、日本野球殿堂入り。
2020年、障がい者と健常者が共に生きる社会を目指し、一般社団法人 VAMOS TOGETHERを設立。
2023年、横浜の魅力を国内外へのアピールに寄与する、横浜市グローバル・パートナーシップ大使に就任。
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