脳トレーニングで「できる脳」「明るい脳」へ！仙台で子供向け脳教育イベント
■明るい笑顔と希望を！
今回の脳トレーニングは、東日本大震災で被災した子供たちに明るい笑顔と希望を取り戻してもらうのが目的です。世界的な脳教育者、一指 李承憲（イルチ イ・スンホン）氏が推進する脳トレーニングは、脳の中にある恐怖や悲しみの情報を管理し、明るく創造的な人生を送るという教育メソッドです。その教育理論は、最新の脳科学と30年以上にわたる脳教育の実践にもとづいており、アメリカや韓国などの公教育のプログラムとしても取り入れられています。
■トラウマを克服
李承憲氏の脳トレーニングは、子供のたちの思考力、集中力、想像力を養い、人生の目的や希望を見いだすためのサポートをする教育プログラムです。このプログラムを試験的に採用した中米エルサルバドルの公立学校では、劣悪な治安情勢と社会不安のもとで深い心の傷（トラウマ）を負った子供たちが希望を取り戻し、学習成績を大きくアップさせました。この成果は、国連本部にも報告され、世界の教育関係者やメンタルヘルス関係者から注目を集めました。いま、世界各地の政府や教育機関が、李承憲氏の脳トレーニングの導入に向けた動きを活発化させています。
■暗いエネルギーを発散
脳教育の専門家「ブレイントレーナー」として、被災地で脳トレーニングの指導を行っている歌手、三浦舞さん（宮城県気仙沼市出身）は「脳トレーニングを通して、被災した子供たちが脳の中に記憶された恐怖や悲しみを昇華させて、希望を持って生きてほしい」と話します。李承憲氏の脳トレーニングは、体を使って脳に働きかけることによって、脳に溜まっていた暗いエネルギーを発散させ、脳の潜在能力を引き出します。それにより、思考力、集中力、創造力が高まり、心が癒されます。
■遊び感覚で学べる
7月25日から3日間行われる こども向け脳教育イベント「できるできる♪こども脳トレーニング」では、簡単な脳体操や手遊びを楽しみながら、様々なマイナス感情を開放し、自分自身の価値に気づいてもらいます。「できない」という考えでこりかたまっていた子供たちの脳が「できる」という感覚で満たされ、わくわく、いきいきした健康生活へと導かれます。
□■□ できるできる♪こども脳トレーニング in 仙台 □■□
日時：7月25日（水）、26日（木）、27日（金）＝３日間
午前の部 9:00~12:00
午後の部 13:00~16:30
※通常は午前または午後を3日間通して受講
（無理な場合は、1回だけの参加も可。6回全部受講も可）
場所：仙台市中央市民学習センター 音楽室（仙台駅から徒歩５分）
宮城県仙台市宮城野区榴岡4-1-8
対象：小学1年生から中学3年生 各時間50名
参加費：無料
申込み締め切り：7月17日
オンライン申込みはこちら
http://ibreajapan.org/?p=1012
【日本脳教育協会（IBREA Japan）について】
日本脳教育協会は、国際脳教育協会（International Brain Education Association : IBRA）の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。「あらゆる問題の答えは人間の脳にある」という信念のもとに、脳教育の普及活動を推進しています。脳教育を通じてすべての人たちが真の良心を回復し、人類愛、地球愛の意識を共有することを目指しています。
▼日本脳教育協会（IBREA Japan）の公式サイト：http://www.ibreajapan.org
【国際脳教育協会（IBREA）について】
国際脳教育協会は、脳教育の普及を目的とする非営利教育機関です。本部は米ニューヨークで、100を超える国に支部を設けています。人間の脳は、地球の健康、幸せ、そして、平和を創造する無限の力を持っているとの考えから、脳の潜在能力を引き出す脳教育のトレーニングや普及活動を各地で実施しています。IBREAの使命は、人間性の回復のための脳教育の有用性を理解してもらうことです。そのための手段の一つとして、脳教育の専門資格「脳教育インストラクター」制度を設けています。2008年には、国連で第4回国際脳教育会議を主催し、世界の教育者や指導者たちに脳教育への理解を深めてもらいました。国連や世界各地のNGOと連携して、発展途上国への脳教育のサポート活動も行っています。
▼国際脳教育協会（IBREA）の公式サイト：http://www.ibreaus.org
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