DocBase CLIの提供を開始、AIコーディングツールやCI/CDからナレッジを直接操作可能に

〜対応ツール上での自然言語による操作とCI/CD連携に対応〜

株式会社クレイ

対応ツール上で自然言語で指示するだけで、DocBaseの検索・作成・更新を自動実行

アクセストークン認証でCI/CDにも対応、開発ワークフローへシームレスに統合

株式会社クレイ(本社:東京都武蔵野市、代表:天野 充広、以下「クレイ」)は、情報共有ツール「DocBase」において、AIコーディングツールやCI/CDパイプラインからDocBaseのナレッジを直接操作できるコマンドラインツール「DocBase CLI」の提供を開始しました。Claude Codeなどの対応ツール上で自然言語により指示することで、DocBase上のメモ(投稿)の検索・作成・更新などを実行できるほか、GitHub Actions等に組み込むことで、デプロイ通知やドキュメント更新の自動化にも対応します。これにより、開発現場におけるコード作業とナレッジ運用の分断を減らし、AIを活用した開発ワークフローの効率化を支援します。

既に提供しているDocBase公式リモートMCPサーバーと組み合わせて、AIエージェント時代のナレッジ活用基盤をさらに強化します。

サービス概要

  • AIコーディングツール・CI/CD・ターミナルからDocBaseを直接操作できるnpmパッケージ(@krayinc/docbase-cli

  • Claude Codeのプラグインマーケットプレイスから導入可能

  • メモの検索・作成・更新・削除・アーカイブをはじめ、コメント・タグ・グループ・添付ファイル管理など幅広い操作に対応

  • OAuth認証(対話的利用向け)とアクセストークン認証(CI/CD向け)の2方式に対応

  • OAuth認証利用時は、DocBase AIやMCPで連携する外部AIアプリと同様に、グループ単位のAI利用制限やno-aiタグによるアクセス制限が適用されます

  • DocBaseの有料プランをご利用中のお客様は、追加費用なしでご利用いただけます

主な特長

1. AIコーディングツールとのシームレスな統合

Claude CodeのプラグインマーケットプレイスからDocBase CLIを導入することで、AIエージェントがDocBaseのナレッジを検索・参照・更新できるようになります。「DocBaseに仕様書を作成して」「このバグ修正の手順をメモして」などと自然言語で指示するだけで、CLIが自動的に呼び出されます。

Cursor等その他のAIコーディングツールでも、npmでグローバルインストール後、各ツールのカスタム指示やルール設定にDocBase CLIの使い方を記述することで同様に連携できます。

2. ターミナルからの直接操作にも対応

AIアプリを経由せず、ターミナルから直接DocBaseを操作することも可能です。すべてのコマンドの出力はJSON形式のため、jqなどのツールと組み合わせたスクリプト処理にも対応しています。

# メモを検索

docbase posts search -q "リリース計画"

# 下書きメモを作成

docbase posts create --title "技術仕様書" --body "## 概要" --draft --tags "仕様書" "API"

# グループのメモを検索

docbase posts search -q "group:開発チーム API設計"

3. CI/CDパイプラインへの組み込み

アクセストークン認証により、GitHub ActionsなどのCI/CDパイプラインにDocBase CLIを組み込めます。デプロイ完了時の自動メモ投稿、リリースノートの自動生成・更新など、開発ワークフローとDocBaseを連携した自動化を実現します。

# GitHub Actionsの例

- name: DocBaseにデプロイ完了メモを投稿

env:

DOCBASE_TEAM_DOMAIN: ${{ secrets.DOCBASE_TEAM_DOMAIN }}

DOCBASE_TOKEN: ${{ secrets.DOCBASE_TOKEN }}

run: |

npx @krayinc/docbase-cli posts create \

--title "デプロイ完了: ${{ github.ref_name }}" \

--body "commit: ${{ github.sha }}" \

--tags "deploy" "自動投稿" \

--scope everyone \

--no-notice

想定される利用シーン

開発チームでの活用

「実装が完了したらDocBaseに仕様書を自動投稿したい」「AIエージェントにコードレビューの内容をメモさせたい」といったニーズに対応。Claude Codeと連携することで、コーディング作業とドキュメント作成を一体化できます。

DevOps・SREでの活用

「デプロイのたびに手動でリリースノートを書いている」という課題を解消。GitHub Actionsに組み込むことで、デプロイ完了通知、障害対応記録、インシデントレポートの自動作成を実現します。

ナレッジ管理担当者での活用

「大量のメモを一括で整理・タグ付けしたい」「定期的に情報を集約して報告書を作りたい」といった定型業務を自動化。スクリプトとDocBase CLIを組み合わせることで、ナレッジ管理の工数を大幅に削減できます。

提供の背景

AIコーディングツールの普及とともに、開発現場では「AIエージェントに単なるコード補助だけでなく、ドキュメントの参照・作成まで任せたい」というニーズが急速に高まっています。

DocBaseでは、2025年8月にDocBase公式リモートMCPサーバーを公開し、2026年2月にはAI要約・タグ自動生成のDocBase AI機能を正式リリースしました。しかし、AIコーディングツールやCI/CDとの連携においては、「MCPサーバーではカバーしきれない用途がある」というご要望をいただいておりました。

今回提供するDocBase CLIは、ターミナルやCI/CDからの直接操作、AIコーディングツールへの統合など、より広いシーンでDocBaseを活用できるようにするものです。DocBaseは今後も、AIを活用した開発ワークフローの効率化を支援してまいります。

DocBase CLIとMCPサーバーの使い分け

DocBase CLIとDocBase公式リモートMCPサーバーは、それぞれ異なる用途に最適化されています。

CLI(OAuth)

CLI(アクセストークン)

リモートMCPサーバー

主な用途

ターミナル操作、AIコーディングツール

CI/CD、スクリプト

AIアプリとの連携

認証方式

OAuth

アクセストークン(環境変数)

OAuth

AI利用制限

適用される

適用されない

適用される

導入先

Claude Code、Cursorなど

GitHub Actionsなど

Claude Desktop/Web、ChatGPTなど

なお、AI利用制限の適用有無はツール種別そのものではなく、主に認証方式の違いに基づきます。用途に応じて両ツールを組み合わせることで、ナレッジ活用をより柔軟に実現できます。

今後の展開

DocBaseは今後も、安全性と利便性の両立を追求し、企業の情報共有とAI活用をサポートしてまいります。ユーザーの皆様からのフィードバックをもとに、DocBase CLIの継続的な機能拡充を行ってまいります。

よくあるご質問(Q&A)

Q1. この機能を利用するには追加費用が必要ですか?

A1. いいえ、追加費用なしでご利用いただけます。DocBaseの有料プランをご契約いただいていれば、すぐにご利用いただけます。

Q2. Claude Code以外のAIコーディングツールでも使えますか?

A2. はい、Claude Code以外のAIコーディングツールでもご利用いただけます。npmでDocBase CLIをグローバルインストールした上で、各ツールにDocBase CLIの使い方を記述することで連携できます。例えば、CursorではCursor Rulesに、Codex CLIではAGENTS.mdにDocBase CLIの使い方を記述することで、対応するAIエージェント環境からDocBaseを操作できるようになります。

Q3. システム要件はありますか?

A3. Node.js(npmが利用可能な環境)が必要です。

Q4. アクセストークン認証を使う場合、AI利用制限は適用されますか?

A4. アクセストークン認証の場合、グループ単位のAI利用制限やno-aiタグによる制限は適用されません。AIコーディングツールからアクセストークン認証で利用する場合は、組織のAI利用ポリシーに十分ご注意ください。AI利用制限を適用したい場合はOAuth認証をご利用ください。

Q5. DocBase公式リモートMCPサーバーとの違いは何ですか?

A5. DocBase公式リモートMCPサーバーは、Claude Desktop/WebやChatGPTなどのAIアプリからDocBaseを参照するためのサービスです。DocBase CLIは、ターミナルやCI/CDからの直接操作、AIコーディングツールへの統合に適しており、書き込み・更新・削除を含む幅広い操作に対応しています。

Q6. Claude Codeなど、DocBase CLIを実行できるAIツールから利用する場合、AI利用制限は機能しますか?

A6. はい、OAuth認証で利用している場合は機能します。グループ単位のAI利用制限やno-aiタグによるアクセス制限が適用されます。なお、アクセストークン認証(CI/CD向け)ではこれらの制限は適用されません。

Q7. AI機能に送信されたデータは、学習に利用されますか?

A7. いいえ、DocBase AIに送信されたデータは、AIモデルの学習には一切利用されません。

お問い合わせ先

本リリースに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

株式会社クレイ DocBase担当

- Email: support@docbase.io

- お問い合わせフォーム: https://kray.jp/contact/

DocBaseについて

DocBaseは、チームのナレッジを蓄積・共有・活用するための情報共有ツールです。Markdownでの記述、強力な検索機能、柔軟なアクセス権限管理を備え、エンジニアから非エンジニアまで幅広くご利用いただいています。AI要約・タグ自動生成のDocBase AI機能、MCPサーバー対応による外部AI連携、グループ単位のAIガバナンス機能、そして今回提供開始するDocBase CLIにより、人とAIの双方が活用できる「安全なナレッジ基盤」を提供します。

サービスURL: https://docbase.io

登録実績: 12,000社

株式会社クレイについて

- 社名: 株式会社クレイ(Kray Inc.)

- 代表者: 代表取締役 天野 充広

- 所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺南町5-1-7 3階

- 設立: 2007年7月

- 事業内容: Webサービスの企画・開発・運営

- URL: https://kray.jp

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会社概要

株式会社クレイ

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URL
http://kray.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-10 富士パームビル9F
電話番号
0422-26-9771
代表者名
天野充広
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2007年07月