群馬県の2年目高校教諭の研修会で本学特任教授が講義

より良い教育環境つくりを目指して行われる群馬県内の2年目高校教諭の研修で講演

　群馬県総合教育センター主管による群馬県内の「高校2年目経験者研修」が6月12日（月）から実施されます。この研修で昨年に引き続き、東京福祉大学から栗原長吉特任教授による講義が行われます。

　群馬県総合教育センター主管による群馬県内の「高校2年目経験者研修」が6月12日（月）から実施されます。

　この研修は、群馬県内の2年目高校教諭が全員参加し、担任クラスを受け持つ2年目教員として求められる基礎的な学級経営力の育成と教育指導力の向上を図るため毎年行われており、昨年に引き続き、東京福祉大学　栗原長吉特任教授による講義が行われます。
　この講義は「より良いホームルーム経営に向けて」と題し、ホームルーム経営の手法等について専門的な識見を学び、ホームルーム経営についての理解を深める内容となっており、厳しい教育環境のなかで新たに担任になられる教員の方々にアドバイスとエールを送る講義となっております。昨年は教員の方々が抱える問題や生徒との向き合い方が変わった、参加して良かったとの声も寄せられております。

　群馬県総合教育センターでは、社会の急激な変化と学校における諸課題が増す中で、学び続ける教員の支援を行っています。魅力ある研修講座を通して、人材育成と本県教育の更なる充実発展に取り組んでおります。

　東京福祉大学は、「地域連携を通した社会貢献事業を推進していく」ことを建学の精神としており、授業の公開や教員研修を通して地域の教育力向上に貢献していきたいと考えております。

【高校2年目経験者研修　栗原特任教授※講義　概要】

■実施日時　　6月12日（月）　9：00～10：30

■会場　　　　群馬県総合教育センター

　〒372-0031　群馬県伊勢崎市今泉町1-233-2　TEL　[phone]（代表）

■対象者　　　群馬県内2年目の高校教諭全員（約75名の参加予定）