2月9日は「肉球の日」! 飼い主の7割以上は愛犬の 肉球が好き。しかし、寒さのピークを迎える今冬、3頭に1頭の愛犬 の肉球が「乾燥トラブル」を抱えていた。

犬と暮らす200人に肉球乾燥に関する意識調査を実施!

株式会社ディライトクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役:廣末秀一)で展開している、犬の社会課題を獣医学研究者と共に考えるブランド「docdog(ドックドッグ)」は、2月9日「肉球の日」に、犬と暮らす全国200人の飼い主 を対象に、インターネットによる「肉球乾燥リスクに対する意識調査」を実施いたしました。
docdog HP URL:https://www.docdog.jp/ 

 

「あなたは愛犬の肉球に触れたり見たりすることは好きですか?」という質問をしたところ、7割以上の飼い主が「好き」と回答しました。
[グラフ1:愛犬の肉球に触れたり見たりすることは好きですか]
 

 


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調査トピックス
①飼い主の73%が好きな愛犬の肉球、この冬、実に3頭に1頭の肉球が乾燥問題を抱えていた
200人の飼い主が、実際に愛犬の肉球を触ってみると、約3割の愛犬が乾燥トラブルを抱えていた 
散歩の後に愛犬の足を毎回洗っているという飼い主の方は注意が必要

②乾燥対策には肉球ケアが効果的
・75%の飼い主は日常的に肉球のケアを行っていた
・散歩後、7割以上の飼い主が足(肉球)を洗った後にしっかりと水をふき取ったり、3割以上の飼い主が肉球の保湿クリームなどで乾燥対策を行っている 

 


③肉球ケアは肉球そのものの保護だけに限らず、飼い主と犬の関係性においてもプラスに働く
・犬の体を触り、マッサージをすることで小さな異常にも気づくことができ、体調管理や病気の早期発見にもつながる
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「 散歩の後に毎回足を洗っているという飼い主の方は注意が必要」
①飼い主の7割以上が好きな愛犬の肉球、しかし3頭に1頭の肉球が乾燥問題を抱えていた!
実際に愛犬の肉球を飼い主が触ったところ、33%の愛犬の肉球が乾燥問題を抱えているという結果になりました。
[グラフ2:愛犬の肉球をご確認いただき、現在の肉球の乾燥状態について当てはまるものを回答してください。]
 

犬の肉球が乾燥しているかどうかは、どのように判断すればいいのか?
 


犬の肉球は弾力があり、わずかにしっとりとしたつやが感じられることが理想です。乾燥して固くなった肉球は、触っても弾力性がなく、ざらざらした感触があります。肉球にある細かい溝がなくなり表面が固く平らな状態になると、周囲からひび割れてきてしまうので注意が必要です。
(docdog lab.獣医師 小林先生)


■専門家からのコメント
そもそも、犬の肉球は乾燥するの?
「犬の肉球は、柔らかい土や草むらの上を歩くようにできています。ところが、主に都市部で暮らす犬は、アスファルトやコンクリートの上を歩くことが多く、肉球は夏の暑さや冬の寒さの影響を強く受けることになります。熱く焼けたアスファルトや、冷たいコンクリートの上を歩くことで肉球はダメージを受け、空気が乾燥する冬やエアコンによる室内の乾燥などにより、さらに水分を失うことになります。」ヒトも犬も皮膚の表面は皮脂と汗が混じってできた脂肪膜に覆われ、それによって皮膚の水分が保たれている。弾力があり、わずかにしっとりした艶が感じられるのが理想的な肉球の状態だが、散歩の後に足を洗ったり、拭いたりすることで脂肪膜は失われ、外部からの刺激を繰り返し受けるうちに弾力性を失い固くなっていく。散歩の後に毎回洗っているという飼い主の方は注意が必要だ。
(JKCトリマー教士 渡辺まゆみ先生) 

「肉球乾燥が悪化すると、歩行への影響あり!」
②75%の飼い主が散歩の後の水気のふき取りを行っている

「愛犬への肉球のケアの方法について当てはまるものを選んでください」という質問をしたところ、75%の飼い主が散歩の後の足(肉球)を水洗いしており、 水気のふき取りを行っていると、回答しました。また、約3割の飼い主は保湿クリームや犬の靴下等、愛犬の肉球乾燥対策を行っていると回答しました。
[グラフ3: 愛犬への肉球のケアについて当てはまるもの]
 


■専門家からのコメント
肉球ケアをすることで防げるトラブルにはどのようなものがあるでしょうか?
乾燥し、ひび割れてくると痛みを感じるようになり、歩行に影響が出てきます。
歩くことを嫌がって運動不足になったり、足裏の痛みをかばうため足の関節を痛めたりすることも考えられます。そうなる前に犬の肉球をケアして快適に歩けるように注意してあげたいですね。犬も高齢化が進んでいます。いつまでも元気でしっかり歩けるように、足腰の健康につながる肉球ケアは大事なことだと考えます。
(JKCトリマー教士 渡辺まゆみ先生) 
 


「体調管理や病気の早期発見に、肉球のケアを!」
③肉球ケアは肉球そのものの保護だけに限らず、飼い主と犬の関係性においてもプラスに働く!
家庭でできる肉球ケアにはどのようなものがあるのでしょうか、
JKCトリマー教士 渡辺まゆみ先生に聞いてみました。
 

「室内で犬と一緒に暮らすことが当たり前になったことで、犬の足の汚れに目が向き、肉球の清潔さや健全さへの関心も高くなったのではないかと思います。犬は人の生活環境に依存して生活しています。特に都会の暮らしでは、お散歩時の路面の状態や室内のフローリングによって肉球に過度な負担がかかっており、肉球ケアも犬のグルーミングに欠かせない事柄になってきました。家庭で肉球ケアを行う場合、足裏全体を清潔にするため蒸しタオルで汚れをよくふき取った後、肉球クリームやローションをつけてマッサージします。そのあとしばらくは、クリーム等の浸透がよくなるよう犬用靴下を履かせて足裏を保護するとよいでしょう。ひび割れてあかぎれのようになっている場合は、犬用の靴を履かせてお散歩に出ることも必要です。これは、雑菌が入って化膿したりしないようにするためです。クリームを塗るだけでなく、マッサージをすることで血流を良くし、細胞の新陳代謝を促します。犬の体を触り、マッサージをすることで小さな異常にも気づくことができ、体調管理や病気の早期発見にもつながります。また、犬も飼い主もリラックスでき、信頼関係も育まれます。」
(JKCトリマー教士 渡辺まゆみ先生)

(インタビュー詳細:https://goo.gl/wTy97x


<調査概要>
・調査名:「肉球乾燥リスクに対する意識調査」 ・調 査 方 法 :インターネット調査
・調 査 期 間 : 2017年1月23日〜2月3日
・調 査 対 象 :犬を飼っている男女(全国)
・回   答   数 : 200名(男性99名、女性101名) 


docdog (ドックドッグ)について
docdog(https://www.docdog.jp/)は、私たちにとってかけがえのない存在である犬と「ココロとアタマで通じあえる」社会をつくるために生まれたブランドです。犬は長い間、人と暮らしを共にしてきたパートナーです。そんな犬と人との幸福な関係を追求していくことが、私たちdocdogの目的です。そして、多くの獣医学研究の方々と共に、犬と人との暮らしをめぐる社会課題を考え、学術的かつ科学的なエビデンスに基づきながら、心を掴むアイデアによって、その課題を解決するソリューションを提供していきます。   

 

 

■ 獣医学研究者と共に犬との暮らしを考えるブランド
docdogは、獣医学研究者と共に立ち上げ、作り上げられたブランドです。協力いただく方々の専門分野は、動物行動学を中心に皮膚科学、栄養学など多岐にわたり、そのネットワークの核となる獣医師が docdog専任のメンバーとして内部からプロジェクトへと参画しています。

 


■docdog ONLINE STORE について

docdog ONLINE STORE (https://store.docdog.jp/)は、愛犬のための靴と靴下を厳選して販売するセレクトECショップです。取扱商品は獣医師監修の下、信頼できる商品のみを世界中から取り寄せ、豊富な品揃えとなっております。犬のための靴は、地面に直接触れる犬の肌(肉球)をさまざまな怪我や外傷のリスクから遠ざけ、大切な愛犬のカラダを守るだけでなく、山登りやトレッキングなど、よりアクティブに飼い主との遊びを楽しむ犬にとっては、思わぬ怪我を予防するアイテムとなります。

 

 

 

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会社概要

URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門四丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
林 由香里
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2015年05月