マテリアルズ・インフォマティクスを普及し、研究開発の革新を支援するMI-6、住友ベークライト株式会社の導入事例を公開
MI導入検討〜全社横断型MI推進に至る3年間の軌跡
マテリアルズ・インフォマティクス(以下MI)のプラットフォーム「miHub®︎(エムアイハブ)」を提供するMI-6株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木嵜基博、以下MI-6)は、住友ベークライト株式会社の導入事例を公開しました。
サマリ
住友ベークライト株式会社は、ものづくりDX(デジタル・トランスフォーメーション)の一環として、2021年にMIを導入。樹脂複合材料の研究開発プロセスにおいて、効果的かつ迅速な研究開発のために、MIが有効であることを実感しています。
今回は、導入背景や成功事例、今後の展望について、MI推進部の担当者にインタビューを行い、検討初期〜全社横断型MI推進に至る3年間の軌跡を公開しました。
本事例の対象者
本事例は以下のようなお悩みや関心をお持ちの方に特に役立ちます。
・MIがどのように役に立つのかわからない
・MIの推進や組織展開をどのように進めるべきか模索している
・MIソフトウェアを導入した企業のリアルな声を知りたい
MI活用の成果例
インタビューでは、下記の成果例について紹介いただいています。
・初期スクリーニングにおいて、実験候補を96水準から26水準に絞り込み、開発工数を半分に削減できた。
・トレードオフの関係にある複数特性について、最適であると研究者が納得できる性能を見出すことができた。
・試作実施回数を8回から2回に低減し、試作時間、サンプル評価工数ともに、大幅に削減することができた。
詳細はページ下部のリンクからぜひご一読ください。
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<miHub®︎とは>
miHub®︎は、「研究者のドメイン知識とMIを融合しデータドリブンな研究開発を組織のものに」をコンセプトとし、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)による高度なデータ解析と、研究ナレッジの蓄積を実現するSaaS型実験計画プラットフォームです。研究員が直感的に操作することができ、さらにMIを用いた解析を含めた検討、コミュニケーションや意思決定の過程を記録できます。これらのコラボレーション機能でチーム全体の知識として実験のノウハウを効果的に共有でき、組織レベルで研究開発力を向上させます。
<会社情報>
会社名:MI-6株式会社
代表者:木嵜 基博(きざき もとひろ)
設立:2017年11月17日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-13
事業内容:マテリアルズ・インフォマティクスやロボティクス技術などを応用したサービスおよびソフトウェアの研究・開発・提供
コーポレートサイト:https://mi-6.co.jp/
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